Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

国泰寺焼きとは、なんぞや???(大手町ランチシリーズvol.44)

2016-01-21 | お仕事あれこれ

広島ブログ

県外からのお客様とランチをご一緒する場合、いつも利用するのが大手町のお好み焼き「花子」
ホームページを見ると、自ら「広島風お好み焼」を名乗っている。
広島県民として、「そこんとこ、どうよ????」と思うものの・・・予約できるし、来店時間にあわせて焼きあげてくれるし、限られた1時間で、チャチャっとビジネスランチをするには、とっても重宝します。

「広島で一番、あっさりと食べられる美味しいお好み焼き」を目指しているそうです。
あっさりかぁ~、それって、お好み焼きに必要なテイストなんかな???
        

先日は、12人の大所帯で伺いました。お店の方、大わらわでしたが、東京モンは、「これで1人分のお好み焼きですか???」と、全体像を見るだけで、ビックリしてくれるので、しめしめ。
ビールジョッキにお水が入っているのも、「お水がこんなに???」と、お水ごときで感心してくれるのも、得点高いんです。

お店オリジナルの「国泰寺焼き」を注文してみました・・・・・・が、一見しても、食べても、普通の肉玉との違いがよく分かりませんでした。普通の麺より、ソバの焼き方がカリカリなんだって???

花子はいまや、東京にも進出して、なかなか勢いがあるようで、東京版ミシュランにも掲載されたらしい。
ランチタイムに行くなら、男性は月曜日のメンズデーがおススメ。ナント!!男性にはそばORうどんをひと玉プレセ゜ントですって。
レディースサービスデイを設けているお店は多いけど、世のサラリーマンのお兄さん、おじさんにも、優しい「花子」です。「花子」という名前の女の子に、悪い女はいないと思うよ。

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また、奢ってもらってどうする

2016-01-20 | そとごはん

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親友K子ちゃん家の近くに所要があったので、先日、私の誕生日にお高いイタリアンをご馳走してもらったお礼をと思って、とらやの羊羹を差し入れにいきました。
からの・・・・・・「じゃ、いっぱい行こうか」と、定例パターンの展開に。

その日は、オットを車で迎えに行く約束をしていたので、1時間後のバスで引き上げることを心に誓って「焦がし焼きそば 嬉一」へ寄りました。またか???と呆れないでね。

ピリ辛すじ煮込みを食べたかったけど、弾みがついちゃうから、ここは耐えて、
カイワレ大根となめ茸のサラダなんてのを頼んでみたら、こんなだった。
           

これ、アイデアだわ。材料は、カイワレ大根となめ茸だけ。ピリっと辛くてお酒に合う。
自分でも真似して作ってみよう、と思ったら・・・・・なめ茸はオーナーの自家製でした。
オーナーは「すぐ出来ますよ、えのき茸と醤油、酒、みりんで煮込むだけ」と言うけど・・・・・・そこは素人の私は、間違いなく、
なめ茸のビン詰買ってきて、こしらえることでしょう。

黒板にちょっと気になるメニュー発見。白子のグラタンだって???
白子とベシャメルソースの組み合せ。濃厚なものに濃厚なソースを合わせるってのもありかも。アクセントに入っていたベーコンも、オーナーの自家製だって。
           

黒はんぺんのフライも頼んで、ビールをごくりと飲みながら、ふと思い出す。
そういえば、なんで1時間後のバスで帰らないといけないのか・・・・というその理由を。オットを車で迎えに行く、という約束をしてたんだった!!
やばっ、もう飲んじゃったよ。ということで、オットにはスンマソン、と連絡してタクシーで帰ってもらいました。
            

またもや太っ腹K子ちゃんが、サササと会計を済ませてくれていたので・・・・・・いやいや、ご馳走してもらったお礼に来て、さらにかぶせて、また奢ってもらうってのは、いくら私のハートに毛が生えてても、図々し過ぎる。
「ここは私が!!」と、K子ちゃんにお金を渡そうとするものの・・・・・さっき『とらや』の高級羊羮を買ったばかりの私の財布には、1000円札が1枚しか入ってなかった(爆)のおぉぉぉぉぉぉぉ

せめて、せめて・・・・と、小銭入れを掌ひっくり返して、K子ちゃんに硬貨を押し付けて帰りました。K子ちゃん、両掌で、ジャラ銭受け止めてましたが、これじゃ、全然足らないから。
小銭たくさん、紙幣ちょっぴり、って、どんな大人の財布だよ、と猛省。 
しっかり約束していたことを、食い意地に負けて、あっさり忘れてしまうことも、あわせて反省。

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そして、流血事件は起こった@diretto

2016-01-19 | そとごはん

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酒場放浪記 吉田 類さんの訪れた「ぎょうざの美和」でお腹をいっぱいにして、お店を出たのが18時30分

こんな時間じゃ、まだ帰れませんよ、とハンドメイドアクセサリー【-nakka-】のnakkaちゃん、、「週末が晴れなら」の晴れさん、そしてうちのオットと私の4人は、当然、次のお店へ向かう。※注1
 晴れさんは、若干、引きずられ気味。

理系クッキングパパの晴れさんは、料理の腕前もすごいが、ご自分で設計したというキッチンのピカピカ度は、世の主婦のど肝を抜きます。
そんな晴れさんのおめがねに適うであろえピカピカのオープンキッチンで作る素材を生かした料理と、ワインをたしなめると、やってきました。並木通りのWine Bar diretto(ディレット)

ワインバーですが、前回飲んだイギリスのビール「PANK IPA」が忘れられず、またオーダーしました。(写真ボケボケです)薬草ぽい独特の風味は、日本のビールとはまるで違う美味しさ。たくさんは飲めないけど。
                       
19時前ですでに2軒目のワタクシたち、お腹はすでに満腹ながら、どうしてもここの太麺パスタを食べなくてはおくものかと、どのパスタにしよう、とああてもない、こうでもない、と言っている
間に、オットが「とりあえず、パンちょうだい」って。
ドリアンのパンを、グリルでこんがり焼いてくれました。
        
「カラスミを食べてみたい」と晴れさんのリクエストで、定番メニューの「白いんげんのカラスミかけ」
「こんなにカラスミがかかってる!!」と、驚いてもらえました。このお料理、毎回食べてますが、大好き。豆とカラスミだけのホントにシンプルな料理なのに、ワインにあうったら無いっ。
        
・・・・ということで、ここで私もワインにチェンジ。フルーティで甘めの白を頼んで、出てきたのがこれ。「フォル・ア・ユーキ」
私は、ワインについては(ついても)おバカ舌したなので、シェフにお任せ。
                  
ああでもない、こうでもないと言い合っていたパスタは、やっとこさ、レモンのパスタに決まりました。
トッピングが、なーにも無いこのビジュアル。画格的には、なんとも寂しい・・・・・が、すりおろしたレモンの皮と果汁、オリープ油だけで味付けしたであろうシンプルの極みのようなパスタが、おいしーー。さすがです。
       

晴れさんが、翌朝、早朝より予定がある、ということで、早めに解散することにしました。この時間なら、JRとパスで帰れるな・・・・・と思った矢先、



そして、事件は起こったっ!!
お店の外でガシャガシャ~ンと大きな音が!!
急いで、お店の外に出たみると、うちのオットが、カメ虫みたいにひっくり返ってました。
だ・だ・だいじょーぶ???と、駆け寄ってみると、アララ、顔を擦りむいて、流血。
こんな顔じゃ、外も歩けないので、早い時間から、タクシー呼んで逃げるように帰りました。酔っ払いなもんで、お騒がせてすみません。
タクシーの中でも、運転手さんにも「だ・だ・大丈夫ですか???」「バンドエイドありますけど」と心配されて・・・・トホホ。
nakkaちゃんが「またひとつ、ダンナさんの酩酊伝説が増えましたね(笑)」と喜んでくれてたから、まっ、いいか。

一夜あけてみると、これが意外と重症で。顔に3か所の擦り傷。打撲で、膝曲がらず。手のひらや脛にも、切り傷、打ち身。
そして、何より、「これぐらいの量のお酒ですっ転んだ」と、激しく落ち込んでいるオットの心の傷が、心配と思いきや・・・・・

「痛い、痛い」とうなりながら、隣町の酒屋「丸本勇本店」で開催中の立ち飲みに行きたがるんです。
酒好きが集まる店内で、「酔っぱらって転んだ」という傷を見せびらかしたくて、うずうずしてる様子です。さすがに、私が止めましたが。

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きわめて吉田 類さん的な@ぎょうざの美和

2016-01-18 | そとごはん

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お酒好きなら、大人の月9「吉田類の酒場放浪記」(毎週月曜 夜9時 BS-TBS放映)は、毎週欠かさず見ていることでしょう。
うちのオットもです。間違いなく、オットがこの世でいちばん好きなテレビ番組だと思います。

時々地方遠征する吉田 類さんが、広島ロケで訪れた店として有名な宇品の「ぎょうざの美和」。酒飲みの聖地ですよね。
いつか行きたいな、と思っていましたが、宇品三丁目という場所にあるので、思い切らないと、なかなかいけません。

で・・・・行ってきました。
お伴いただいたのは、年末、うちのオットと吉田 類さんの話しで、意気投合していた「ハンドメイドアクセサリー【-nakka-】」のナッカちゃん。そして、忘年会の時に、やはり吉田 類的お店に、おおいに興味を示されていた理系クッキングパパこと「週末が晴れなら」の晴れさん。そして、オットと私。

ここはやっぱり座敷じゃなくて、予約不可のカウンターに坐りたいので、開店の17時に、お店前で合流することに。開店10分前には、すでに10人ほどの行列が。すかさず並ぶ。

                          
開店と同時にドドドと店内になだれ込み、10分もすると、カウンター25席ずらっと一列満席になりました。なんとも「酒場放浪記」的な店内に、いやぁ、良いですね~、連発です。このたたずまい、テンションあがるなぁ。
            

この日に備えて、酒場放浪記広島ロケ編の録画をわざわざ見返して、復習してきたという晴れさんによると、私のすわった席が類さんの座った席ですよ、とのこと。アラ、嬉しい。こんな鮮魚のネタケースの前です。
                

立て続けに料理を注文したら、狭いカウンターに並びきれず。というのも、注文してから、料理が出てくるまでが早いったらありゃしない。

最初に出てきたホタルイカの沖漬け。
                          
つぶ貝はカウンターにゴロゴロと積み上げられてたので、おそるおそる頼んでみたら、こんなフジツボ的なお姿で、ごろっと20個以上盛ってありました。
             
「ぎょうざの美和」という店名だもの。餃子を頼まないで、どーする????ゆでと焼き、両方行っちゃうよ。私は、焼きの方が好みでした。
             
             
これ無くして、なんの居酒屋???と思っているすじ煮込み。辛子が、こんもり過ぎませんか???誤って、辛子を全部投入したら地獄を見るよ。
        
ここで、吉田 類さんへのオマージュ。類さんが大好きなしめ鯖を、我らも頼まなきゃいかんでしょう、とクッキングパパ晴れさんが頼んだシメサバ。晴れさん、「これすごく美味しい」と絶賛でした。やっぱりワサビがこんもり過ぎ。
nakkaちゃんも、ここらあたりで、類さんのふるさとの高知県のお酒にチェンジ。
        
まだまだ、どんどん行くよーーー。食べきる前に、すぐ料理が出てくるので、2~3品ずつ小分けに注文するべし、と学習しました。
これも、カウンターに山積みされていたシャコの酢漬け。
            
晴れさんとnakkaちゃんと私が、「次は何にしますか???」と、メニューを見合わせて相談しているというのに・・・・・オットがいつのまにか勝手に注文していた牡蠣の天ぷら。ごめんなさいマイペースな男で。
        
ホルモンの天ぷらも、出てくるのが早い、早い。いろんな部位のホルモンが入っていて、なかなかにグロテスクでした。
          
さすがに、満腹以上の満腹になったので、もうこれで最後にしよう、と豚の耳。
           
どのひと皿も4人でシェアしても、まだ残るくらい、ボリューミーなので、かなり満腹になりました。
これに、キューリの浅漬けと、ラッキョウも食べ、お酒は、平均3杯ほどで、お会計はひとり3500円切るくらいでしょうか。

17時オープンと同時に満席になるのも、わかる。ウマイ、早い、安いの3拍子が揃ってるんだもの。
ずっと来たかった店、思い切って来て、ヨカッタ、ヨカッタ、と感激ひとしおの晴れさん、nakkaちゃん、私の横で、「僕は3回目」と澄まして言うオット。
えぇーーー????来たことあるなんて、ひとことも言わなかったじゃんか!!置いていかれちゃいけん、と黙っていたに違いない。

nakkaちゃん、オット、私の3人で「
次はワイン行くよ、ワイン」と無理やり、晴れさんを、タクシーに押し込んで、次なるお店に向かいました。
だって、まだ18時台だったんだもの。平日なら、まだ仕事してるわ、っていう時間です。これで帰るわけにはいかんでしょ。

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ジャージーなアフタヌーンを@ふくえいどう

2016-01-17 | パン・スイーツ

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隣町でありながら、日曜日がお休みなので、意外に行く機会の無い「ふくえいどう」
コーヒーも美味しいし、温かみのある店内は落ち着けるし、JAZZミュージックが流れてるし、ケーキも美味しいし、言うこと無し。土曜日の昼下がりに、オットと2人で出かけてみました。
        

お庭のコスモスが見ものな秋の風情が素晴らしいのですが、冬もまた良いんです。山小屋風の店内で、薪ストーブの火を見ると、体だけじゃなく、ハートもあったまります。
                       

シュークリームが有名ですが、ケーキも捨てがたい。こちらはフルーツタルト。市内中心部より、若干リーズナブルなお値段設定なので、迷うことなくケーキセットに。
食感の違うフルーツがふんだんに使ってありました。繊細というより、家庭的な味わいのケーキです。 
父娘で経営されていらっしゃるとかで、お父さんがコーヒー、娘さんがケーキのご担当。まさに家庭的。       
        

マスターが、丁寧に落してくれるコーヒーが美味しいですが、この日はカフェオレで。

        

ご近所の方らしき、お年寄りが、何人も訪れてました。静かな店内で、ジャージーな音楽が流れる中、美味しいコーヒーを飲みながら、午後のひと時を過ごすって、極上のシニアライフじゃない???なんて羨ましい。
私の自宅の近くでも、誰か喫茶店をオープンしてくれないかなぁ、と心から切望します。1番近いコンビニへも車で行くというわが家のロケーションでは、絶望的だけど。

有名なシュークリームも捨てがたいので、テイクアウトしました。粉糖がたっぶりかかっているので、パクッと噛みつくたびに、膝の上が真っ白になるから要注意。
             

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