曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Gオさんとの、突然の別れ

2013年11月26日 | 冠婚葬祭

愛すべきおじいちゃんであった、オット父のGオさん。

もしかしたら、メタボの夫のとどちゃんよりも、長生きではないかと思っていました。

きっと90はおろか百近く、もしかして百歳を超える長寿のおじいちゃんになるのではないかと、確信していました。

つい最近になって、Bこさんの、衰えを見て、「これ以上(Bこさんが)大変になったらどうするか?」とか、「いずれは(動けなくなったら)施設に入りたいけど、どうしたらいい?」なんてケアマネに相談したりしていました。

少しだけ、「先が短いかも」って思った事もあるようです。前提は長く生きるの為にどうするかがあるのですが。

そんなことを言ったら申し訳ないですが、筋肉の衰えがひどく、背中が大きく曲がってきたBこさんの方が、もしかしたらがあるかもと心配でした。

ところが、Gオさん、いろいろカレンダーに予定を書きながら、突然逝ってしまいました。

夜中の1時半ごろ、物音に気が付いて目が覚め、Gオさんが呼んでいるのに気が付きました。

それからの事は、未だに夢のようです。夢ではなくて、悪夢ですよね。

でも、夢ではなくて現実だと言う事が、ひしひしと押し寄せてきます。

Gオさんが心配していた、Bこさんは、少なくとも表立っては、平常でいます。

相変わらず、「わたしにゃあわからないから、あんたっちやってよ。」ではありますが、頼むから、○○探してよ、ってのは、ありますが、逆にやりやすいって言えばやりやすいです。

まあ、時々、ズコってこともありますが、もっと、取り乱したりして困るかと案じていましたが、なんていうか、現実と思えないのか、認知機能が落ちてしまっているのか…、もっともGオさんが1月に緊急入院した時も、どうもわかっていないところがありましたが、今回も同じような感じで、「おじいちゃんがいないから、わからない」と繰り返すばかりで、例えば印鑑とか、書類とか、現金も置いてあるはずなんですが、「わからない」と言うばかり。

我が家にはまだ、仏さんがないので、仏壇もお墓もないので、49日までの間にいろいろやらないといけないのですが、勝手にもできないので、その都度聞いて確認するのですが、判断が出来ず、結局「いいよ、そっちでやって」

いいんですが…、あなたの夫でしょ?って思うんですがねえ。

お願いだから、自分の印鑑と通帳は探してくれ、って思うんですがねえ。年金ももらえないよ、なんてことも全くわかっちゃおりませんです。

先週はなんとか夫婦で休みをとりましたが、今週は、ぼちぼちとというか、役所関係は今週中にいろいろ手続きが必要なんですが、あの~~、おじいちゃんの服を片付けるよりも、先に様々な手続きに必要なものと、先立つものをさあ(;一_一)

ええ、お寺さんにいくらおさめたんだ?と聞かれたので、ウン十ン万と答えたら、何度か聞き直して、あげく、一万八千円?つわれたときには、大げさではなく、全員でコケましたぜ。何をどうしたら、18000円になるんでしょ?だって、1も8も入ってないし…(;一_一)第一単位が違うでしょうがああ~~。

あのさあ、Gオさん、いざという時に使うお金をBこさんに預けてあるつってたんですけど、なあああんもでてきやせん。

まあ、あてにもしてないですけど…。

あと、葬儀のお金と、仏壇とお墓…。

Bこさん曰く、「だって、ご祝儀(ちゃうだろ!)が沢山入ったから大丈夫でしょ?」

やっぱり、わかってないのかな?

まあ、お線香をあげてはいるから、わかってはいるんだよね。今まで、冠婚葬祭、親戚づきあい、家計の事もGオさんがやってたからね。

前にも書いた事があると思うんだけど、Bこさん、一度も銀行に行った事がありませんからね。カードも触った事もありませんから。

よって、○○詐欺、引っ掛かりたくても引っかかれませんからね。

そういう意味では安心ですが(安心か?)さっきも、喪中のハガキを至急頼まないとだよというのが、ちっともわからず、結局、オットの名前で出す事になりまして。名前だけでもBことしたら?あて名書きはやるからと言っても、「わたしにゃあわかんないだよ」とくし返すだけなので、あきらめました~~。

ま!Bこさんがあんまり頑張っても、逆にメンドクサイわな。って思うしかありませんね。

 

が!がが!

月末になって、様々な料金の支払いも直接支払うので、手元が怪しく、非常に怪しく、いや、はっきりいうと寂しいなんてもんじゃあありませんよ。

真面目な話、Bこさんの持っている現金を出してくれないと、非常~~に、厳しいが…。大丈夫だろうかあ??

計算をしたくないよしこでございます~~。