曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Yこさんのお見舞いに

2013年11月10日 | 高齢者

Yこさんのお見舞いに(この子の七つのお祝いに♪調で(^_-)-☆)

行ってきました~~。

1週間ぶりです。

それまでは、結構頻繁に顔を見に行っていたのですが、いかんせん、山の中の病院で、暗くなると帰り路がやはり怖いので、(先日試しにその先に道の駅があるようなので、そこまで行こうかと思ったら、すれ違いの出来ない道が続いたので、引き返した)午後もあまり遅い時間だと運転も怖いので、おのずと行ける日が限られてしまい、でも、3か月の入院ではもう仕方が無いかな、と、割り切るようにして、週末に行こうと、決めて、1週間ぶりの訪問になりました。

自分のリハビリの病院にも行きたかったのですが、その、病院も混み、いつも帰りが2時ごろになってしまうし、それになによりも、疲れてしまって朝が遅くなってしまい、洗濯物もあったので、もう、無理せず(こっちのうちの昼食もあるしね)12時40分ごろ出発。この日は新しい道を開拓と思って、ナビの最短ルートというのを通ってみました。

やはり、バイパスを通るよりは距離は短くても運転が大変です。朝が遅かったので、お昼はどこかで買おうかなんて思ったんですけど、なかなか寄れる場所もなく、結局、主道を通っても、脇道を通っても、ちょっと昼食をとると言うような場所がないと言うのは、わかりました。

とりあえず、病院に行くと、丁度ベット上でのリハビリが始まったところで、40分ぐらい掛かるというので、一旦外に出て、カメラを持って、探索に。

まあまあ、それなりに、写すものはあったんですが、例えば、他の人を連れてきた時に、ついでにココに寄って行こうと言うような場所は見つからず、時間になったので、さて、病院に入ろうと思ったら、中は暗く、自動ドアも開きません。

そう言えば、「1時半からエレベーターが使えなくなる」と言うのはさっき、病室では聞いたのですが、エレベーターの補修だけではなく、その為にもしかして停電?

そのうちに見舞客が何人もやってきて、「開かないねえ。今日は休み?」とみんなでうろうろする羽目に。

裏の方で工事をやっているようだったので、聞いてみると、

「手動でドアは開けられます。真ん中からぐっと開いてください。」と言われ、張り紙しておけば?と思いながら中に入りました。

結局2時間の停電で、トイレも使えないとの事で、天気も間もなく雨が降り出すと言う時でしたから、部屋の中も暗く、(ただでさえ暗いのに)うう~~んな、中で、母親と話をしました。

月末に始めに掛かった病院での診察があり、その結果を検討して、カンファレンスが行われ、それによって、今後の治療方針が決まる事になっています。始めの診断では3か月は左足はつく事が出来ないと言われており、手術で骨を止めようと思ったけれども、思うように骨を寄せられす、ボルトも入れられなかったので、骨がくっつくかどうかわからないと言われています。ましてや骨粗鬆症の彼女ですから、新たな骨が出来る事は期待できず、もしかすると、遊離したままの踵になる可能性が高く、これからは、右足の踵と、左足のつま先だけ使って、歩行器での歩行が出来るかどうか。3か月先の退院の時には車いすではなく、歩行器を使っての歩行が出来るのが目標となっています。

ところが、

Yこさん、

左足は付けないものの、他の衰えがなかったので、リハビリの先生が

「これなら、月末には左足も付けますね。この後は左足の歩行の練習も始めます。」と言ったとかで、もう、月末には「歩ける」と思いこんでしまっていました。

まだ、左足歩行の指示は出ていないはずで、勝手にそんなことを言うとも思えませんが、少なくともYこさんはそう受け取ってしまって、「月末の診察を受ければ、歩いてもいい」なんて思っています。

まあ、あまり期待をぶち壊す事も言えませんが、無責任に、「良かったね」なんぞ、言えませんし、まさか、もう歩けないんだよとも、言えませんしね。

「とにかく、それは、診察を受けて、こっちの先生とも話し合って、それから、どうするかの説明が、弟にも来てもらって、本人も交えて、ちゃんと説明があるから、それからね。

まだまだ、道のりは長いんだよ。とりあえずの診察日があと2週間あるんだからね。それまでは、足を使えるかどうかは、誰にもわからないんだよ。

Yこさんが頑張っているねって、ほめてはくれたと思うけれども、リハビリの整体師さんが診察は出来ないからね、勝手にそんなことは言わないと思うよ。

とにかく、2週間後の診察を待って、それから、説明があるのを待って、それからね。

それまでは、出来るなんて思って、足をついちゃダメよ。逆に悪くなっちゃうと困るでしょ?」とたぶん納得はしていないんですけど、そう言い置いて、帰ってきました。

それにしても、結局 リハビリ病院に、停電のお知らせはどこにも張り出されず、いいのか?あの病院、大丈夫か?と暗い中帰って来たのであります。だって、それこそ、トイレも使えない状態で、見舞客だって高齢の方が多いのに、高いところの階にいる方は5階ですからね。階段をよっちら、昇るわけですよ。それこそ、緊急事態の時はどうするんですかね。

休日は受付も締まってますし、案内はありませんからね。部屋番号とかわからずに来る人もいると思うんですが、各階のナーススティーション、一つずつ訊ねるんですかねえ。

さてさて、明日来る弟一家への、長々の伝言を書いた紙、そして、何通もの手紙(直接手渡せだそうで)を預かって帰ってきました。

伝言と手紙を持って、今度は弟のところに行き、義妹と話をしたのですが、いろいろ、電話でも言ってくるようで、どうしたもんか、困っているようす。

その後も追加の買ってきてほしいものが電話で頼まれたとかで、それが

「UVカットの3000円のクリーム」だそうで、いや、先日私頼まれて、適当に買って行ったものがあったんですが、UVだの美白はいらんだろうと(今問題にもなっているし)それは避けて買って行ったんですが、気に入らなかったんですね(Q )) ><ヨヨ

しかし、UVカットって、3か月入院で、しかも、屋外に出る事はないし、もうそう、紫外線なんか考える必要がないじゃないですか。

わざわざ買い直す必要があるの?って、弟とひっくり返っちまいましたぜ。

まあまあ、それだけじゃなかったんで、用意していく弟は大変でございますな!

めんどくせ~~~。ウチのBこさんが言ったんなら、わたいは、ブチ切れるな!

あと、2ヶ月半…+αがどのぐらいか…。

長いな…

 ココログに 母親の見舞いに来た時に見つけた

カラズノゴマ を アップしました。

→ こちら

何の花かわからなかったのですが、実がなってきたら、名前がわかりました。

黄色いなかなか綺麗な野の花です。

コメント
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