曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

いつもいつも、やさしい気持ちにはなれない

2014年09月12日 | 高齢者

まあ、正直言ってでございます。

「やさしくしてくれる」もの。「いつでも、行ってくれる」もの。

そして、「いつでも家にいる」

と思っている、家族。

いらっとします。

オット母Bこさんだけかと思っていたら、最近はオットも、ムスコも、そう思っているようであります。

わりいが、わたいも、四六時中やさしくはなれない。

勝手に、宅急便時間指定されても困る!つうたら、オット午後4時から6時指定にしやがった!

しかも着払い、しかも、お金の用意もなく、指定にしたとの報告もなく!

Bこさん、病院に連れて行こうと(その前に自分の用事で出かけたかったが、出来ずに仕方なくBこさん優先したら!)ふと、カレンダーに目をやると、その日の10時に銀行の人が来ることになっている。

聞いてないけど!

あわてて、オットに電話すると、「ああ、あれは明日にした、」

カッチ~~ン!

着払い宅配便だって、そうだけど、勝手に約束するな!

って、いったら、「いいじゃん、ちゃんと時間を決めたから。」

……

なあああんもわかっとらん!

てなわけで、今日は10時に銀行の人が来るっていうけど、Bこさん、病院に送り、付き添いせず、自分の整形外科に行ってきてやったさ!

え?銀行の方?どお~~せ、相続のことさ!わたいにゃあ関係ないもん。

オットがいるからいいんさ!前の時は話を聞く訳にも行かないし、しかもタイミングよくお茶は出さなきゃ出し、ずっと控えておったが、フン!てなもんよ。

それに、今日そういう人が来るってわかっているのに、オットとどが出かけられないのに、今日どうしてもでもない、病院に連れて行けって言いながら、仕方ないから私が送っていくつもりで支度していると、よろよろ、「わたしゃ、どうすればいい?タクシーで行く?だね?」よろよろ…

そういう時には、やさしくなれない。

「そのつもりで準備しているでしょ?私もそのあと自分の整形に行きますから、行きだけ乗って下さい。」

Bこさん、車に押し込めて、病院の車いす用Pに駐車して、

「どうぞ。降りて下さい。」

つうたら、「行っちゃうだね?」

「はい、行ってきますよ。じゃ!」

帰りはどうする?お昼はどうする?の言葉は聞く間を持たず、ぶお~~~んと出てやった!

今日はとどが、休みだから、なんとかするだろ!

で、帰ったら、Bこさん、何を食べたか知らないけど、

「お昼はわたしら(しぞ~か弁は自分一人でも複数でも「ら」をつけるので、ややこしい)なんとかすませたから。」

(*^^)v

心の中では「あったりまえだあ」と冷たく思っておるんでありますよ。

ですがねえ、正直Bこさん、老化現象といいましょうか、声も細くなり、体重も半年前から3kg減ったんですよね。

食欲はあるんですけどね。

てなわけで、また、「検査」でごぜえますだ。

検査予約が10月の15日しかとれなくて(わたいの都合もあり)ってのが、なかなか理解できず、検査の説明は2週間後に改めてとなりました。

Bこさんも不安でしょうが、こっちも、正直これからますます…なんて思うもんで、出来るうちは自分の事は自分で、オットが出来ることはオットにって思うんですよね。

デイの日は、いつも送迎の時に待機していましたが、Bこさんがデイに行く日でないと、仕事にも出れないので、帰って来た時、「私はいませんから、鍵を持って行って下さいね。」と、鍵ッ子にしております。週2日行ってくれると助かるんですけどね、その気はないようなので、仕方ありません。週1の日を有効に使わせていただきますよ(*^^)v