曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

子の心、親 知らず(^_^;)

2015年10月17日 | 高齢者

間違えた訳じゃありません。

子の心つうか、息子の気持ちが、母親に通じなかったつう事で。

オット母Bこさんを、チョー男である、オットが、ジ男である、義弟の家に、「平日休みを取って連れて行く」と、チョー男とジ男とで、計画した訳です。

まあ、私も思うには思いました。Bこさんが、ジ男のところへと行けるかと

でも、Bこさんは、そのつもりでいるようでしたし、車で連れて行くので、高速が空いている日なら、行けなくもないだろうと、外階段が上がれるかってのは、はなはな疑問ではありますが、息子2人がなんとかして連れて行きたい、来てもらいたい、Bこさんも行きたいのだろうと、まあ、お手並み拝見なんて思っていたんです。

が!しか~~し、ガラガラもろくも、息子達の計画はBこさんの、

「わたしゃ、ここへ行きたいよう。ジ男のところへ行ってもしょうがないじゃん。近いけと、わたしゃ、ここへ行きたいだよ。」と自分の友達に誘われたという、我が家から1Kmほどに出来たばかりの料理屋さんのパンフレットをぴらぴら。

「いいじゃん、ジ男のとこなんて、行くに大変だし、どうせ、チョー男(我がオット)が行きたいだけで、わたしゃ、どうでもいいだよ。それよりも、ここで、おいもの食べようよう。」

はい、息子達の気持ちはどうなんでしょうねえ。

一応、言いましたよ。

「チョー男が行きたい訳ではなくて、ジ男のうちにおばあちゃんを連れていってやりたい、ジ男さんもお母さんが来てくれるのを待っているんじゃないですか?このお店はお友達と行けばいいですよ。ジ男さんのところは、いつでも行ける訳じゃないもんで、向こうも楽しみに待っていると思いますよ。」

とね。でも、パンツレットぴらぴらしながら、じゃあ、ここじゃなくてもいいだよ、どっかおいしいもんを…

だ~か~ら~!

と、エンドレスやったんどす。

が、駄目でしたねえ。

オットがキレて、「じゃあいい!止める!行かない!もういかないよ。ジ男のところにもそう言っとくからいいわ」とジ男のところへ電話をし、断ってしまいました。

まあねえ、本人が行く気がないんじゃあねえ。

ちょうど、仕事で長期出張中のマゴも、その日に合わせて帰ってくる予定だったんですけどねえ。

マゴの威力もBこさんには通じず…

まあ、私はいいんですけどね、連れて行くのも大変だしね、正直言って。

それに、今回の事は、確かにムスコどもの、Bこさんの歩行困難を甘く見ているってのもあり、でもその現実を思い知るいい機会であるとも思ったんですよね。

しばし、オットの嵐は治まる気配もなかったその中で、Bこさん

「あんたら、○○って行ったことないでしょ?わたしん、ご馳走してやるから、行こうよう」と浮き浮きしてるんですわ。

はあ?

ジ男のところに行きたいなら、オットの親孝行にしょうがないお付き合いしますけどね、別に○○なんて行きたくもないし。

「どうしてもおいしいもんと言うなら、ジ男さん達とどこかで落ち合って、おいしいもんを食べたらどうですか?」と行ってみたんですけどね、

「別にいいいだよう、近いところで。」

つうわけで、ジ男家には行かない。そのかわりに、「おいしいもんも食べに行かない」つうことに相成りましたわよ。

せめてね、どこかでジ男達と落ち合うならねえ。

チョー男にも、意地つうもんがありますでしょ。当然のことながら。

が、しかし!

Bこさんには、なんでオットが怒ってるのか、まあったくわかっちゃあおりやせん。

もうねえ、怒るだけむなしいつうもんでして。

どうも、ジ男さんがBこさんを誘う時に、ジ男ヨメこさんが、○○(オットの好物)を作って待っているからきてちょうだいと言い、それに対して、オットが「そりゃ楽しみだな。○○食べに行かざあ(行こうよ)。」と応じたらしゅうございます。

ですから、Bこさんは、「オットが○○が食べたくて、行きたいと騒いでいるだけだ。わたしにゃあイイ迷惑で、そんなものは、しぞーかでどっか行って食べりゃあ良いじゃんね。」となる訳でして…

なんつうか、なんつううかであります。

まあ、いいんであります。本人が行きたくないならね。

が、いいのかあ?それで?

チョー男、ジ男に、大いに同情しておる私です。

 

 

コメント (2)
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