曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

季節は移ろい…その④

2016年04月24日 | 日記

先日、めでたく(?)節目の年を無事(右目の腫れは残るものの、なんとかお岩さんからは解放された)迎え、娘と息子がお祝いの席を設けてくれました。

残念ながら(?)オット母Bこさん付き、実家母Yこさん抜きという、ちょっと微妙ではありますが、実家母Yこさんは、弟が「姉さんも誕生日が来たら、還暦だね。」と水を向けるも「何のことかわからん!」とのたまったそうで、ついに娘の誕生日も年齢もわからなくなったらしいです。

オット母Bこさん一人おいてくるってのもなんだかなあなんで、Bこさん込でのお祝いで、でもBこさんも自分の誕生日の近いこともあり、なんで食事会なのか理解していないようなところもあります。

一応私の還暦祝いだってことはわかっているようですが、息子の結婚式に着たお召し物と靴で、みんなそうそう、晴れ着ってわけではなく、まあほぼ普段着って感じですから、ちょっと浮いております。

レストランがいつも、おばあさま方(旧お嬢様方=セレブな大奥様)の月一度の昼食会に使っているところで、自分ではここで「幅の利く顔」と思っていますが、残念ながら設定してくれているのがオーナーのお母さまなので、会食ができるだけで、自分の顔で借りれるわけではないんですが、ここは、大きな勘違いしたまま、いろいろ指図しております。が、しかあし、従業員の方には全く相手にされず、結構へこんでおりました。

Bこさんのいつもの昼食会とは、コースも違いますしね。

いろいろ子どもたちが設定してくれてあるのに、ずれてずれていろいろいうものですから、(例えば乾杯をしようとして注文しているのに、ウーロン茶をポットでみんな飲めばいいとかね。メインが○○と○○で選べますがと言われると、いつもは違うとか、デザートは何種類の中から選べますっていうのに、みんな何々でいいなんて言ったりしてね。)子どもたちも、次第にBこさん抜きでチョイスするという。

ホールのヶーキを切り分けてもらいました。

Bこさんが長~~い、トイレに行ったすきに、花束と記念品をいただきました。

面倒だからいないうちに済ませちゃお!みたいなね。

私もこそこそ、嫁さんや婿さんにお土産を渡して、久しぶりに水入らずで話もできて良かったです。

実は、レストランの入り口でばったり、私の弟の嫁子さんに会ったんですよ。お友達と会食に来ているようでした。

と、それを聞いたオット、

「え~?ばあさん置いて一人で出かけるなんてひでえなあ。」と、しかも、私に同意を求めるように、のたまったんですよ。

なので、私と娘、ぎろっとにらみ

「休みの日に出かける自由もないのか!?そう思ってんの??」とBこさんの目の前でバッシング!

ふう~~ん、そう思ってんのね!

もうなんか、せっかくいい日だったのに、この一言で台無しですわ。

後日改めて「嫁には介護の義務はない!あるのは実子だけ!」と激しく抗議しときました。その後日ってのは、Bこさんが唯一デイに一日行く日に自分も休みを取って、せっかくだからどこかへ行くか?って聞いたので、ドライブにでもと思うじゃないですか?そしたら、Bこさんのものを買いに行くから大型スーパーへというので、ちょっと、どっか~~ンとなりましてね。

 

嫁が遊びに行っちゃいけないなら、婿であるあんたは、実家母の面倒も見てくれるってことだよね。私は全面やらなくちゃならなくて、自分は婿として何もやらなくても当たり前ってどうよ!

と、いまだに腹が立つんであります。

更に、Bこさんも、とみに私への依存が強くなり(やっぱ、よしこさんじゃないと用が足りないからどこそこ行ってくれと)、背負い投げしたい気分ですわ。人道的にしないだけで、心の中では

「甘えんじゃない!」と叫んでいるのであります。

そして、還暦になったってことは年金の手続きもとらねばならす、またまた、それが騒動となるという…詳細は続く~~。