2月3月は諸問題が発生し、今一応終息になりつつあるってところでしょうか、
1、一つは夫婦間の問題(親子でもある)とオットの健康問題(私もなあ…)
2、ひとつは仕事の引継ぎ問題(これはまだわちゃわちゃしてますけど、一応わたしは一歩引いて客観的に必要に応じての参戦予定)
3.もうひとつはオット母Bこさんの姻戚関係の諸問題(介護→終末→葬式まで)
トリプルでやってきたので、かなり頭が混乱しておりますが、一応なんとかかんとか、落ち着いてきました。
2と、3は、前から引き続きですが1については、予兆なく噴火、いきなり鎮火みたいな感じです。
結婚当初から、この家では義父が一家の長として君臨し、それが、義父が亡くなるまで続きました。私たち夫婦の家計も、オットが家計費として家と私に毎月決まったお金を入れ、その中からのやりくりで、残金を次月に繰り越し、緊急の出費もその中から賄うと言う具合で、たぶんオットは例えば何か家電が壊れたなどの修理費や、家の補修に様々お金がかかると言うことを知らずに過ごしていたのではないかと思います。足りなければ義父が出してくれていましたし。オット母Bこさんは、義父が亡くなるまで銀行にも行ったことがない、支払いのカード決済はしたことがあるものの、銀行からの引き出し等一切したことがなく、いわゆる家計費がいくらかかるかなんてことは考えずに済んできた人です。
オットも妻である私にすべてを任せるではなく、いくらの収入があるのか等はずっと明らかにしないままの生活でした。けれども義父は会社役員をしていたので、かなりの収入がありましたが、オットはむしろ低所得者です。と言う事実にオットの自覚がありませんでした。でも、親が裕福なので、自分も裕福と思っています。
はっきり言って今一番収入があるのはオット母です。
オット母の年金に私たち二人分の収入の方が低いのに、その自覚がありません。
更にオット父の遺産と、少しばかりの退職金が入ったので、いよいよ、「金持ち」だと思っているのです。
で!そこに目を付けたのが、オット父が取引していた金融関係でして、「余っているお金を投資しませんか」の攻勢でして、なにせ、あまり頭のよくない人だけいいオットですから、しかも一応もらうものはもらったので、(相続の話は私には一切説明はなかったが)うまいこと言われて、「今のうちにこれこれしないと、相続の時に税金でもってかれますよ」にのってしまい、高額の契約をするところだったんです。
なんかですね、いろいろ怪しい動きがありまして、この人(オット)ちょっと危ない話に乗ってるんじゃないの?と思い、思い切って、相続の問題、贈与の問題に絡めてオットと話をすると、
「な!相続ん時に税金でもってかれちゃうからさあ、お金が増えて、しかも相続税がかからないっていう、生命保険に(子どもたち2人が受け取人)入るからさあ、大丈夫だよ。」なんぞいう訳ですよ。
で!契約に来るからと言うので、そこで、大げんかですわ。
なせ、そんな大事なことを妻である私に相談しない?自家用車も高級車を勝手に買ったりしているし、そういうのって、普通相談しない?ってところから、今までの事から、義父の相続の事とか、もしも、オットが先でBこさんが後だったときは生活はどうするつもりだとか、Bこさんの相続には義弟に半分の権利があるんだから、現金がなかったら、家を売ってそのお金を渡さなくちゃならないんだよとか、この際なんで、いろいろ言ったんです。
オットは、何にも困らない。困るのは相続の時の自分たちの子どもの払う相続税が困るからその対策を俺はちゃあんと考えているんだと言っておるんです。
自分たちの老後も何も困らない(んなわけないだろ!)なんぞ思っているんですわ。
こりゃ、いよいよ老後破産まっしぐらだと、子ども達にも相談して、それぞれが、オットと話をしました。
とりあえず、契約の前に私にもちゃんと、生命保険会社からの説明を聞かせてもらいたい。そこだけはゆずれないと言って、説明を聞いてからの契約にすると言うことになりました。
ところが、その説明の日の前日、思いがけないことがわかりました。
お金が有り余っているなんぞ思っているのにですよ、私が受取人になっている、生命保険を解約していた\(◎o◎)/!
なのに、子ども達に生命保険金を渡したい。
おかしくありませんか?
どうしても確実に子どもたちに渡したいなら、贈与もできるわけですし、そもそも、私はどうなるって話ですわ。
あんまり言うと死ぬのを待っているかのようなので、その辺の話は今までタブーにしてきましたが、なんか、35年の結婚生活って何だったんだ!って話ですよ。
妻には渡したくないが、子どもには渡したい。そういう事?
そうですよね?
本気で、こりゃ今のうちに離婚してですね、財産分与をしてもらったほうがいいんじゃないかと半分本気いや、半分以上本気で思いましたよ。そうすれば、Bこさんの介護だか支援だかわかりませんが、そんなことをしなくても、フリーですし、仕事も今のうちなら出来るじゃないですか。
ふつふつととの思いが沸点に達してきたところで、説明の日を迎えました。
長くなるので、続きます~~。