オット母92才が、お正月初めての入浴介助のヘルパーさんが
「お正月にお客さんが大勢来て大変だったんですね。」と。
そう、報告を受けた私。しばし、無言であります。
何と答えていいものやら。
と、ヘルパーさん、「お料理を大勢に出してお嫁さんが大変だったと、Bこさんがおっしゃってましたよ。」と言うので、はあ~~ん。一応私が大変だったとは把握しているのねと思いつつ
「いやあ、いつもの事を思ったら、今年は大挙してくるお客さんが喪中で見えなかったから、楽なお正月でしたよ。」
「でも、ご馳走の用意が大変でしたでしょ。」
「いや、いつもの年の半分しか今年は作りませんでしたから。それに、毎年年末年始に救急医に連れて行くってのがなかったので、ちょっとのんびりでした。」
と言ったら、ヘルパーさん「ご自分でも今年は病院に掛からなかったからよかったっておっしゃってました。でも、お嫁さん、大変ですね。それに、お雑煮も召し上がったようで。Bこさん、嚥下は大丈夫なんですか?」
「もちろん。なんでも食べます。たぶん一番食べたんじゃないですかね。お餅は小さくして、くっつかないようにして(けっこうこれが大変ですけど、本人はそんなことはたぶん気づいていない)出しましたから。」
だってですよ、元日に何人来る?(最大23人って年もあった)しかも私から見たら他人ですわ。義弟一家は年末年始泊って行ったし。
それを思えば、義弟一家は昼食だけ。自分の子ども達は元日にこだわらず、双方一緒に来れる日にし、途中で私の実家にもそろっていくってしたので、中抜けだし。孫ズは可愛いし。たまにしか合わないのに、孫ズは、仲良くじゃれあって楽しそうに遊んでいるし。大きい子がちびちゃんを上手に遊んでくれるから、こちらは楽ちんだし。出すものも、Bこさんにはとやかく言わせません!
もうね、義弟一家だの、Bこさんの妹一族が来るときには出したお菓子などは持たせてやってなんて言うもんだから、いくつ用意しても足りないわ。多めに買っては置くけど、同じものをちゃんと銘々皿に出してやれだの(大皿にあるものを盛り合わせは失礼だというんですな。自分の弟たちが来た時そうしたら、残りもんを出した!とお怒りでしたわ)いうもので、用意も大変。いつ来るかわからないし、大挙しても大変だし、ばらばら来られても大変。それがないだけいいのですよ。
それに、義弟一家も、滞在時間が2,3時間ってなったのでね~~。
もっとも、出したお皿の数も半端ないんですけど、以前は片づけを手伝ってくれましたが、今は食べっぱなし。自分たちの子ども達も、実家だから、甘えているし。でも、台所に入ってこられても、それはそれで、汚くしておけないので、大変ですからね。
年始だけでなく、冬休みに子どもたちは何度かやってきて、大暴れでしたけど、それも、義弟一家だの、Bこさんの妹一族の子ども達の時のように、気を使わないので、孫ズと遊ぶのは楽しいですからね~~。私の作ったものをなんでも1歳児も「うま!うま!」と言って食べてくれるしね~~。
でもね、Bこさんは、一切孫の面倒などしない人だったので、孫ズも懐かないし、はっきり言って、何していても「いや~可愛いね」と口先だけで言っているので、ちゃんと子どもってそういうのを感じますからね、Bこさんのマゴズも子ども好きなおじいちゃんのところにはへばりついてましたけど、Bこさんのところには一人も行きませんでしたから。ましてやヒマゴに至ってはね~~。
ほいでもって、たぶん少しでも若く見せようと思うのか、常にはカートでしか歩けないのに、よろんよろん右に左によろめきながら、杖を使って歩いているという…(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
が!冷たいヨメ、勝手にしやがれ!とガン無視いたしました。
Bこさん曰く「杖で歩く練習をしている」そうな!
あ、そうですか。
とも言ってやらないわたくしめでありますよ(*^^)vひで~な!ブヒブヒ!
いやあ、楽しいお正月でしたわ。ちゃんちゃん!