曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさんのお腹

2014年06月13日 | 高齢者

フォルテオを自己注射しているBこさん。

目出度く先日6ヶ月目の賞状をゲット(というか、薬剤の会社で送ってくる。

一応、なんとか見守りがあれば、自分で出来る。

が!しかし!

その、見守りはオットとどでは駄目で、「よしこさんのいる時にしたい」と私が1泊で泊まりだった時は一日注射はしないと、のたまう。

理由は注射針がうまく抜けない時が多々あるからだ。

もちろん、体からはすぐ抜けるのだけど、注射器本体にカの針よりも細いと言われるその注射針は、なかなか真っすぐさすのは至難の業。

ちょっと斜めになってしまうと、外すのになかなか苦労する。

一度なんか針射し事故(自己?)=外す時にキャップだけ外れて中の注射針で突き刺すと言う事があった。

もしも、外れなくなった時にどうしようもないからとの事で。

ま!一日やらなくてもいいだろと、そうするかあなんて許可しちまっただ。

(んんん…私のいなくても、とどになんとかしてもらうように頑張ってほしいと思うが、

…とどは…いつも…目をそらして逃げる。

練習してほしいが…逃げる…

で、結果、私がBこさんのお腹を見ることになる訳だけれど、背骨が45度に右手前に曲がってしまっているBこさんのお腹は

 

あ!

このあとは、不審なものが写るので、嫌な方はスルーしてくださいよお。

 

では

では

もひとつ では!

え?なんだかわからない?

Bこさんの顔の下、即 下腹を表現しとるつもりであります。

おへそが、バイの真下にある!

そして下腹しかないのだあ~~。

いや、あるんだけど、畳まれちゃってるのね。

上腹を出そうとすると、パイがポロンなのよ。

本当は右の方はもっと狭い。殆どないといってもいいくらい。

なぜなら右手前に曲がっているから。体が!

はっきり言って右わき腹なしといっても過言ではない!

書いてないけど、ここに右足が重なるからね、ぐぐっと縮んでいるから、右わき腹はお~~いい。どこ~~???ってな事に。

右がぐっと押された状態でいる為、(だと思うが)体は元気だけれど、内蔵が押し出されて左に寄ってしまっているようで、右側に注射をするのは苦痛らしい。

と、言う訳で、毎日の注射はおへその周りをぐるぐるっと位置を移動しながら打つと言う事は、断念。

左の方の「下腹」かなり面積が広いので、ここをぐるぐるまわして注射しましょうという事に。

いや、だって、一応絵では顔が前に向いているけれど、ホントはほぼ真下を向いているからね。ぐぐのぐと、右側は縮こまってしまっているんだなあ。

もうひとつ困ったことが。

首を後ろに反らせられなくなってきたので、うがいはもちろん、目薬をさすのも大変。

そして、錠剤を飲むのも困難。

今に水を飲むのも大変になるんだろうなあ。

無理に後ろにそらせるのは危険なので、水はストローで飲むといいと聞いたけれど、薬は口にとりあえず指で入れて舌の上に乗せて、水をすすって飲んでいるけど、飲みにくそうだね。

今は自分で殆ど出来るけれど(歩行以外は)どの位それが保てるのかなあ~~。

コメント
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