比丘尼の丘に行きました。その1(9月17日)2回で紹介予定
台風が近づいてきました。皆様に被害がないことを祈ります。
お昼より雨が降りそうでしたが、比丘尼の丘へ花を見に行くことに。
着くと、ちょうど雨がポツポツと降ってきましたが、濡れるのを覚悟で散策することに。
今日のコースは、西丸山道から中道を経て愛の鐘~比丘尼城址~東屋~世界桜の園駐車場のいつもとは逆コースで歩きました。
サワシロギクは、あちらこちらに咲いている。
ワレモコウ
タムラソウ
コバギボウシも湿った所に一杯咲いています。
サワヒヨドリ
西丸山道入口付近の田んぼには彼岸花、今新城市では田んぼ周りで見頃を迎えています。
ミカワマツムシソウ
ツリガネニンジンも前回より多く見られます。
ユウスゲが1本ありました、今日夕方に咲きそうです。
蛇紋岩地帯の痩せた山を歩きます。
振り返ると吉祥山
ヤナギノギク、ヤマジノギク(アレノノギク)の蛇紋岩地帯に生える変種に分類されているそうです。
これから秋を迎えるとミカワマツムシソウと共に目立つ花です。
ツリガネニンジン
キキョウは、まだいくつか見ることが出来ました。
ツリガネニンジン
ミシマサイコ、もうすぐ花は終わりそうです。
キキョウ
キキョウの好きなところは、この涼やかな薄紫色かな。
ツリガネニンジンも白いものと薄紫色のものがあります。
ヤナギノギク
オミナエシもまだまだ咲いています。
歩いていると小雨が降ってきて道脇の笹が濡れてパンツがびしょぬれ、雨具の下と長靴が必要でした。
帰ることには、登山靴も上から水が入りびしょぬれでした。