比丘尼の丘へ行きました。(9月27日)
大原調整池にシモバシラの花を見に行った帰りに、時間があったので比丘尼の丘へ行くことに。
なお「比丘尼の丘」といつも紹介していますが、私がここに比丘尼城址があるから丘状になっているので読んでいます。
正式には、世界桜の園かな?または丸山とも地元では呼ばれています。
14時過ぎに着きましたが、2台車が停まっています。上で花を探していると5名ほどの方と出会いました。
エンシュウハグマは、前回より多く咲いていますが、満開は10月に入ってからかな。
シュロソウ
ツリガネニンジンは、だいぶあちらこちらで見かけるようになりました。
サワシロギク、色がピンク色になっています。
ツリガネニンジン
今日は良く晴れており吉祥山から本宮山まで見えます。
ヤマラッキョウの蕾が目立つようになって来ています。
ツリガネニンジン
オケラも開いてきました。
これがミカワマツムシソウらしいミカワマツムシソウですね。
オミナエシ
ワレモコウもあちらこちらに咲いている。
中宇利地区の田んぼでは稲刈りが進んでいます。
ここには2つのタイプのミカワマツムシソウが自生している。
頭花は小さく、1.0〜3.5cm(マツムシソウは2.5〜5.0cm)。
舌状花はないか、あるいは3〜7個の短い舌状花を持つという特
徴があります。 小花の数も10〜30個と少ない(マツムシソウ
は75〜100個)。
花びらの少し大きなもの
ほとんど花びらが見られないもの
ススキが輝いています。
サワシロギクかな?
オケラ
ツリガネニンジンの花を下から覗いて見ました。
これは間違いなくサワシロギクです。花びらがピンク色に変わってきているものがあります。
ここが比丘尼城址、この城の歴史は詳しくは分かっていないようです。
ツルリンドウ
まだタムラソウは湿った所で見られます。
サワヒヨドリ
これは?不明です。クマツヅラ?
イヌヤマハッカ?ヤマハッカ?
大原調整池の帰りに定番の比丘尼の丘に寄って来ました。
14時過ぎでしたので東屋・比丘尼城址まで。