比丘尼の丘へ花探し その1(3月21日)
そろそろハルリンドウが多く咲き出したか確認に行きました。
今日は、朝から寒いのでどうでしょうか?
着くと休日もあって6台ほどの車、他府県ナンバーの方もいます。
陽光桜は散っており、寒彼岸桜が咲き出していました。
足元に何か咲いていないか見ていきます。
またこの日は、ここを管理されている方たちが草刈りをされていました。
一人の方とは以前もお話をしましたが、メンバーが少なくなり草刈りなど維持管理に苦労されているようです。
管理する方がいなくなれば、ここは必ず笹に埋もれてしまうのでしょう。
今回もメンバーの方に寄付金をお渡ししました。こんな事しかお手伝い出来ませんが。
道脇にショウジョウバカマが咲いていた。
比丘尼の丘の北側の田んぼの法面にも咲きますが、個人の田んぼですので立ち入らないように注意しましょう。
タチツボスミレの薄紫色の花が刈られた笹の中から出ています。
上品な色をしています。
毎年見る岩場に咲くシュンラン
出ている場所が岩の間からですので盗掘されずに生き残った株の一つ
ここから雨生山にかけては、ほとんど盗掘されて少なくなっています。
いつもの風景
東屋通り、まだ枯れ草色の冬景色
さてハルリンドウは?
草地を良く見ればハルリンドウが点々と咲いています。
9時過ぎにここに来ましたが、まだ寒かったので開ききったものはなかった。
キジムシロ、今年初見
ハルリンドウは、東屋付近が今現在咲いています。
タチツボスミレ
タチツボスミレも点々と咲きだしています。
12月から今まで花のない時期が長く、花を見つけると笑顔になります。
御存知の通り、比丘尼の丘は世界桜の園として中宇利地区の方が整備されており色々な桜が植えられています。
満開の白いミツバツツジ
アセビ
ミツバツツジ
これから満開を迎えます。
花を探しながら東屋から西口丸山道へ歩きます。