比丘尼の丘に行きました。その2(7月8日)
東屋で休憩、周りにはポツポツとユウスゲの蕾や昨日の花が目に付きます。
これは昨夜咲いたものでしょう。
オカトラノオ
シマジノタムラソウ
今日の開花を期待していたキキョウはまだ蕾が小さい
我が家の園芸品種のキキョウは花が終わりですが、野生種はこれからが開花
シマジノタムラソウ
ウツボグサもそろそろ終わり
ノアザミはあちらこちらで見られます。
東屋で休憩後、比丘尼城址には上がらず沢沿いを進みます。
今の時期、笹が伸びて道も覆われています。
この日もヤマダニとマムシが怖いので長靴を履きストックで笹をかき分けながら進みます。
(過去にここで2回ヤマダニにやられています。)
愛知県や静岡県でもヤマダニのウイルスで亡くなっている方が出ています、十分な注意が必要です。
ミカワマツムシソウも順調に伸びてきている。
西丸山道に来ると、白い小さな蕾が目に入りました。何かな?と良く見るとヤナギノギクです。
秋に咲くのですが狂い咲き?
オオバノトンボソウ
西丸山道の入り口まで降りて、田んぼ道を車まで戻ります。
駐車場のすぐ横、ため池の土手にノギラン
ネジバナ
ウツボグサ
この土手には、春から秋までいろいろな山野草が咲きます。
ルリシジミが舞っていました、近づいて撮影したいのですが・・・
この日は、釣り用のデジカメでしたので上手に撮れません。
不安定な天気が続く中、比丘尼の丘を一回り
たっぷりと汗をかきました。