比丘尼の丘・雨生山で秋の花本番 その2(10月31日)
この日のコースは、世界桜の園駐車場から東屋~沢沿いコース~金山分岐~金山林道~雨生山登山口~尾根出合~ケルン~展望丘~反射板~雨生山登山口~金山林道~比丘尼の丘戻り口~西口丸山道~西口~駐車場です。
東屋付近も多くの花が見られる。
ヤナギノギクは好きな花なので外せません。
草の間には、ヤマラッキョウの蕾が点々と
ワレモコウはそろそろ終わりです。
ヤマラッキョウの白い花を探していましたが、今回は見つからなかった。
左が白いヤマラッキョウかもしれません。数年前に見かけた場所
ムラサキセンブリ、ここは知る限り愛知県では一番の多く咲く場所
ヤナギノギク
ワレモコウとヤマラッキョウの蕾
開いたヤマラッキョウの花
オミナエシが少し残っていた。
アキノキリンソウ
アキノキリンソウはところどころで見られます。
ツリガネニンジンは終盤で花が残っているものは少ない。
花冠に濃紫色の班点があるのでヤマハッカですね。
ツリガネニンジン、秋の花は紫色が多い
ミカワマツムシソウ・ヤナギノギク・ツリガネニンジン・ヤマハッカなど
比丘尼の丘の木々は蛇紋岩地帯で痩せていて目立つ木はヤマボウシやヤマモモ、そしてドウダンツツジ
今はドウダンツツジが色づいてきています。
前回来た時は、散策路の笹が刈られていなく大変でしたが比丘尼の丘一周ほぼ刈られていました。
本当に中宇利地区の管理されている方々、ありがとうございます。
ヒヨドリバナ
これは前回来た時に蕾だったウメバチソウ、咲き出しました。
ここで咲いたならば山中の大きな株のものも咲いているでしょう。
この後に見に行きます。
これは前回来た時に閉鎖花を付けていたキッコウハグマ
今日は、見事に開いていました。
キッコウハグマの葉です。
春には、この付近でセンボンヤリが咲くのですがこの日はセンボンヤリの秋の閉鎖花は見られなかった。
ウメバチソウ
ここの物は非常に小さい。
センブリ、今年は豊作のようであちらこちらで見られた。
ムラサキセンブリが見事なので雨生山反射板丘へ行きます。
比丘尼の丘がこれならば、あちらはもっと咲いているでしょう。
アザミ
ノコンギク?
金山林道に出て雨生山登山口から登っていきます。
比丘尼の丘から雨生山に向かって歩いて行きます。
花が多く撮影も忙しく楽しいハイキングになりました。