こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

雪が降った茶臼山と面ノ木の景色

2017-02-11 21:43:18 | 展望
雪が降った茶臼山と面ノ木の景色

2月10日の雪景色です。積もったのは面ノ木と茶臼山、裏谷付近のみで設楽町から豊根村周辺には積もっていませんでした。

道の駅’あぐりステーション名倉’から見た岩伏山

茶臼山高原道路を名倉から面ノ木方面に進みます。
途中で見た岩岳方面

面ノ木手前は、真っ白です。


面ノ木に着きましたが雲がかかっていて全体が見えませんが、雪氷が綺麗です。
なお、道路は除雪されていて走りやすくなっています。
作業の方は、朝早くからご苦労さまです。


帰りにもう一度、面ノ木に寄りました。この時間は雲が切れて綺麗な樹氷が見られました。




数日前に登った井山への道は、暑く積もっていましたが、車が入った跡が見られました。

津具グリーンパークの氷爆??も大きくなっています。

茶臼山高原道路は、除雪前ではこんな感じで積もっていました。20cm程度でしょうか。
厚い所は30cmを越えていて4WDでも進むのに苦労しました。2WDでは無理でしょう!

茶臼山スキー場は、絶好の雪の状況です。




たまたま知人が滑っていました。

残念ながら南アルプスは雲がかかっていました。

茶臼山山頂も真っ白でした。今日は雪が深いでしょう。スノーシューが必要でしょうね。


茶臼山スキー場上部駐車場までは、4WDでも車の尻が振られます。


各地で大雪が降りましたが、奥三河はさほどではありませんでした。
もちろん、それなりの用意は必要ですよ。








茶臼山と面ノ木に登りました。(その5)

2017-02-08 19:35:35 | 登山
茶臼山と面ノ木に登りました。(その5最終)

井山から降りてきて、もう一つの天狗棚展望台へ向かいます。
こちらから富士山が見られると思います、夏から秋には見たことがありませんが井山から見えたのですから、もっと綺麗に見られるのでは。

面ノ木園地登山口には、すっかり雪がなくなっていました。

天狗棚山頂には行きませんので、分岐を右にとり谷沿いに進みます。
日陰に残った雪が凍結しており滑ります。下山時はアイゼンを装着したほうが良さそうです。

ブナ林の中を進みます。葉が落ちて明るい林が気持ちよ~い。

尾根を降りると天狗棚展望台です。

国之常立神(くにのとこたちのかみ)が祭られています。
私は、この神様を知りませんでしたが、ぶちょうほうさんより教えて頂きました。
『日本書紀』では、国常立尊を最初に現れた神としているそうです。何故ここに祭られているのでしょうか?

こんな展望が広がっています。北側はブナで少し見えにくいですが、東方は良く見えます。
木々がなければ200度近い展望で素晴らしいのですが・・・伐採しちゃおうかな??(冗談ですよ!!)

中央アルプス、南駒ヶ岳付近が今日一番で見えます。

萩太郎の奥に赤石岳・聖岳など


そして予想通りに富士山が見えました。
今日は、本当に良く山を見た!!こんな天気はなかなかありません。
晴れ男本領発揮かな??

東方眼下には、設楽町津具の集落が広がっています。

南には、お椀を伏せたような古町高山と遠くに三ツ瀬明神山

充分展望を楽しみました。さあ帰りましょう。

帰路もブナ林の中を歩いていきます。帰りは安全のため軽アイゼンを付けましたが
私の物は、モンベルのチェーンスパイクで簡単に装着できる優れ物でした。
氷への食い付きも良く滑ることなく使えました。


木々の間から井山が見えたら左折して登山口へ降りていきます。



今日は、日の出から茶臼山山頂での展望から天狗棚展望台まで、お腹一杯の雪山を見ることが出来ました。

同行した’ぶちょうほうさん’にも喜んで頂き満足です。

なにか雪山(低山)の雪の中を歩くのも面白いですね、スノーシューも欲しくなりました。












茶臼山と面ノ木に登りました。(その4)

2017-02-07 17:25:03 | 登山
茶臼山と面ノ木に登りました。(その4)

茶臼山スキー場駐車場から西に走り、しばらくの展望台を’ぶちょうほうさん’に紹介して楽しんでいきます。
ここは、余り知られていない場所で、茶臼山スキー場駐車場に比べ南アルプス最北部まで見ることが出来ます。
南アルプスの山の名は昨日のブログを参考にしてください。
また、詳細なものは’ぶちょうほうさん’のブログで丁寧に紹介されています。







昼食を途中で摂り、さらに車を西に走らせ天狗棚・面ノ木・井山方面に。
天狗棚トンネルの少し手前の富士山展望ポイント
ここは私が偶然、仕事の途中に見つけました。今日も良く見えています。
ぶちょうほさんも喜んで頂いたようです。

面ノ木園地の駐車場に停めて、下図のように井山までピストンその後、天狗棚展望台まで行き、今日最後の展望を楽しんできました。
こちらの歩行距離は、4.7kmでした。


井山までの道は、凍結しており慎重に歩いていきました。日の当たる所では地面が見えていて安全でしたが。


井山山頂が見えてきましたが、風を遮るものがない草地ですので、猛烈な風が吹き抜けています。

見えているベンチ付近が頂上です。

南側展望、名倉集落と奥三河の山並み
反時計回りに紹介します。

シルエットになった碁盤石山

天狗棚の横に富士山

少し下がると風車は入らなくなります。

天狗棚とその左に1200高地、両方とも残念ながら展望はありません。

天狗棚の左に、北岳から塩見岳

北岳の左横に仙丈ヶ岳

中央アルプスも少し頭が見えています。南駒ヶ岳付近です。

右、大川入山

恵那山、少し雲が掛かってきています。

朝、茶臼山ではすっかり雲が掛かっていた御嶽山、午後になり少し山体が見えてきました。
今日、多くの山が見えましたが御嶽山が見えたら百点でした。

白山付近も少し見えます。冬型気圧ですので北陸方面には雲が多いですね。

西方には、久しぶりに伊吹山も見えます。こんな展望に’ぶちょうほうさん’も喜んでくれています。

ここには、風力発電の風車が3基あり、休憩小屋に現在の風速と発電量がわかるようにしてあります。

現在、風速13.8m/secですが見ている間に15m/secを計測しました。
大きな風切音がします、住宅地では公害になりますね。
ここ井山の風車は、遠く遠州の富幕山からも見ることが出来ます。


井山を降りて、もう一つ展望を楽しみに天狗棚展望台に登ります。
井山からの道は、登り以上に凍結に注意して降りていきました。
















茶臼山と面ノ木に登りました。(その3)

2017-02-06 20:15:47 | 登山
茶臼山と面ノ木に登りました。(その3)

山頂付近は、強風で非常に寒く展望を楽しんだら退散です。
体感温度は、-10~20℃ぐらいに感じました。

降りていく道は、深い雪ですが歩いた跡があり余り沈まなく歩いていきますが、たまにズボっと踏み抜き膝まで入りました。
それはそれで楽しいですね。

根羽側の道路に出ました。期待していた御嶽山は雲の中です。残念!!

道路の凍っていない場所を歩いていきます。たまに『ツル!!』びっくり!!しながらです。
目指すのは、東方が大きく開けた展望地です。雪がない時は車で来ることが出来ますが12月から3月頃まで通行禁止となっております。
凍結箇所もありますので、少しがに股で慎重に歩いていますね。(私の足跡です。)

日陰の道路が青の世界に見えます。

雪面には、動物や小鳥などの足跡が沢山ついています。
これが楽しいんだな~~。テンかな?リスかな?タヌキかな?

こんな跡もありました。
スノーシューで歩いた跡、新雪ならば楽しいでしょう。

こんな感じで道路の上を歩いています。もうすぐ到着です。

茶臼湖のすぐ上の道路カーブ部に待避場があり展望案内看板も設置されており、ここからは夏にも紹介しましたが、恵那山から南アルプス南部までが展望できます。
今回何度も同じ山が出ますが、飽きずに見てくださいね。
恵那山と大川入山

蛇峠山とその横に中央アルプスの駒ヶ岳付近が見えています。


山頂では、しっかり見えていた蓼科山ですが、少し隠れて見えます。夏の間はほとんど北八ヶ岳までは見えませんが冬になって見えるようになりました。

南アルプス展望です。
今日何度目でしょうか?刻々と太陽の位置が変わり山の色も変化しています。
仙丈ヶ岳

北岳・間ノ岳・農鳥岳

農鳥岳・塩見岳

荒川岳・赤石岳

兎岳・聖岳

上河内岳

上河内岳より南の山並み


展望地から南に歩き矢作川源流地点へ向かいます。
日が昇りだいぶ暖かくなってきました。

矢作川源流地点です。ここは矢作川水系小戸名川(おどながわ)の最上流部となります。
私の渓流釣りの川の一つで数km下流で綺麗なアマゴを釣っています。


茶臼山牧場まで来ると道路の北側斜面の上に形の良い木があり新緑から紅葉、樹氷まで良い被写体になっています。

旧野外ロッジから山に入って行きます。

足跡のない森の中でウキウキと歩いている’こりん’です。

風が通る所には風紋が出来ています。



自由の丘に帰ってきました。
ここでの歩いた距離は、4.8kmほど、時間は3時間弱ほどの楽しいハイキングでした。

スキー場は、オープンされておりスキー客が綺麗なシュプールを描いていました。


茶臼山での展望は終わり、この後、高原道路を西に走っていきます。
今日のお楽しみは、まだまだ続きますよ。お楽しみに~~~。





茶臼山と面ノ木に登りました。(その2)

2017-02-05 12:11:05 | 登山
茶臼山と面ノ木に登りました。(その2)

茶臼山、自由の丘をあとにして山頂に登っていきます。
この時点では、風は吹いているものの気になりませんでしたが・・・その後は大変な強風が待っていました。

登り始めてすぐの所にある展望台ですが、木々に覆われて余り展望がありません。

雪は少しでした。南側の暖かい登山道を登っていくと、木々の間から、小鳥たちの鳴き声が盛んに聞こえています。

山頂手前の西尾根に出ました。ここは奥三河の山並みを見ることが出来ます。
誰も歩いていない雪の上を歩くのは気持ち良い!!


奥三河の主峰、三ツ瀬明神山、山頂は独特の形で遠方からでも良くわかります。

宇連山と、こちらも特徴的な平山明神山

萩太郎山

茶臼山山頂(1415.8m)に着きました。


山頂展望台は、東方から南方が広がって見えますが、少し木々が邪魔になってきています。

太陽は、暖かいですが風が強く寒く涙が出てきます。

スキー場駐車場でも見えましたが山頂からは一段と南アルプスがよく見えます。

残念ながら御嶽山は雲の中ですが、恵那山から南の山は見えました。時計回りで紹介
御嶽山方面、風車は大船山(1159.4m)

御嶽山手前の小秀山・白草山付近でしょうか?

恵那山・大川入山、その手前に長者峰

蛇峠山と木曽駒ヶ岳などの中央アルプスが見えます。

白い山は、南駒ヶ岳付近かな?

一番遠くに蓼科山と右に横岳でしょうか?

仙丈ヶ岳この山は南アルプスの中でも一番北に見え綺麗な稜線が印象的です。


北岳・間ノ岳・農鳥岳・塩見岳

この付近は、まだ朝日を横から受けていてシルエットになっています。

ここからの展望の主役です。この三角形の聖岳は勇壮です。

山頂付近で展望を楽しんだら北側に降りていきます。
今日は、茶臼山周回を計画して根羽側に降りますが、そちらにも大展望が待っています。
下山時は、凍結が心配でしたが雪が少し深いもののツボ足で歩けました。


雪の中を歩くのは楽しかった。!!
動物の足跡が沢山あり『何かな?』と想像するのも面白いですね。
次回は、茶臼山長野県側に下りて道路上の展望地で楽しみます。