南信州の渓流でイワナ・アマゴ釣り(8月6日)
久しぶりの渓流釣り、行った場所は南信州の標高1000m付近の小さな川
やっと平水近くになってきました。現地には9時頃到着と遅かったので他の釣り人が入ってしまったのでは
と心配でしたが、幸いなことに誰もいません。また数日前にも入った痕跡はありません。
渓流に入り、上の写真の場所にミノーをキャストすると右の弛みからいきなりヒット
小さなイワナ18cmほど。今日も釣れたイワナ・アマゴはすべてリリースです。
*リリースは、魚体を触らないようにペンチでハリを持ち外します。
この渓流は、こんな浅い流れがほとんどですが、多くのイワナ・アマゴが生息しています。
いつも魚が見えるポイント、今日もイワナがルアーを追ってきましたがヒットならず。
ここは以前、倒木がありましたが増水で流れていました。この大岩の下に良型の魚が付いています。
釣れたのは小型のイワナ17cmほど
今日は、魚の食い気が高く、ポイントごとに釣れます。「楽しい!!」
こんなフラットな浅い流れはルアーフィッシングの独断場!!遠くからキャストしてリーリングすると
釣れましたイワナ。小さいですね。釣り人がリリースすれば大きくなってまた遊んでくれるでしょう。
*手に持って触る場合は、前もって手を流水につけて冷やしてから触ります。
イワナが多いですが、アマゴも釣れます。天然のアマゴはべっぴんさん。
こんなポイントは、対岸ギリギリを狙います。
上のポイントで釣れた綺麗なアマゴ20cmほど。こんな魚が釣れると一段と嬉しい。
夏になり餌をたくさん食べて太ってきています。
使用ルアーは、シュガーミノー5F(5cmのフローティング)緑金
イワナ22cm、今日の一番の大きさ
上のイワナは、こんな川横の沢の流れ込みの管渠の下から
小さな淵ですが、毎回イワナがいます。
イワナ
イワナ
アマゴ
退屈しないほどにイワナ・アマゴが釣れます。ただ体の周りにはアブが飛び回り、すきあれば吸血と。
家に帰ると腕を中心に数箇所やられていました。長袖でしたが布地の上から噛み付いてきました。
このイワナの斑紋は流紋です。放流魚でしょうか?
アマゴは、惚れ惚れする魚体です。
上のアマゴに比べパーマークがしっかり見えています。(パーマークとは、鮭マス科の魚体にある小判状の模様)
1箇所目の渓流で、たっぷりと魚たちに遊んでもらい、駐車場の樹の下で昼食
その後、少し移動して20年ぶり渓流へ、ここはフライフィッシングを楽しんだ所です。
こちらでも、アマゴ・イワナが遊んでくれました。
この滝では、26cmほどの綺麗なアマゴを釣った場所で良く覚えています。
この淵で、あまり出番のなかったルアー、スピナーのセルタを使ってみました。
1投目からヒット、流れの中で小さなアマゴが釣れた。
見えているルアーがセルタで若い頃の必殺ルアーでした。良く釣れる優秀作品ですよ。
(フランスのルブレックス社という会社のルアー)
滝の脇を登り上流に行きます。子供が小さい頃、ここの滝で遊んだ覚えがあります。
昔、飛び込みましたが、冷たかった。
こんな流れは、両脇の岩の横を丹念に狙います。
上流に来ると、川底は岩盤になり、こんな流れになってきます。
アマゴ
アマゴ
この流れから大物がルアーを追ってきましたが・・・残念釣れず。
南信州の農家の横にはキキョウ
久しぶりの渓流釣り、イワナ・アマゴにたっぷり遊んで頂きました。
釣果 イワナ・アマゴ 15~22cm 20匹以上(すべてリリース)
使用ルアー シュガーミノー5F金緑・赤緑 セルタ3.5g緑・銀