こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

南信州の渓流でイワナ・アマゴ釣り(8月6日)

2020-08-07 11:41:19 | 釣り

南信州の渓流でイワナ・アマゴ釣り(8月6日)

 

久しぶりの渓流釣り、行った場所は南信州の標高1000m付近の小さな川

やっと平水近くになってきました。現地には9時頃到着と遅かったので他の釣り人が入ってしまったのでは

と心配でしたが、幸いなことに誰もいません。また数日前にも入った痕跡はありません。

渓流に入り、上の写真の場所にミノーをキャストすると右の弛みからいきなりヒット

小さなイワナ18cmほど。今日も釣れたイワナ・アマゴはすべてリリースです。

*リリースは、魚体を触らないようにペンチでハリを持ち外します。

この渓流は、こんな浅い流れがほとんどですが、多くのイワナ・アマゴが生息しています。

いつも魚が見えるポイント、今日もイワナがルアーを追ってきましたがヒットならず。

ここは以前、倒木がありましたが増水で流れていました。この大岩の下に良型の魚が付いています。

釣れたのは小型のイワナ17cmほど

今日は、魚の食い気が高く、ポイントごとに釣れます。「楽しい!!」

こんなフラットな浅い流れはルアーフィッシングの独断場!!遠くからキャストしてリーリングすると

釣れましたイワナ。小さいですね。釣り人がリリースすれば大きくなってまた遊んでくれるでしょう。

*手に持って触る場合は、前もって手を流水につけて冷やしてから触ります。

イワナが多いですが、アマゴも釣れます。天然のアマゴはべっぴんさん。

こんなポイントは、対岸ギリギリを狙います。

上のポイントで釣れた綺麗なアマゴ20cmほど。こんな魚が釣れると一段と嬉しい。

夏になり餌をたくさん食べて太ってきています。

使用ルアーは、シュガーミノー5F(5cmのフローティング)緑金

イワナ22cm、今日の一番の大きさ

上のイワナは、こんな川横の沢の流れ込みの管渠の下から

小さな淵ですが、毎回イワナがいます。

イワナ

イワナ

アマゴ

退屈しないほどにイワナ・アマゴが釣れます。ただ体の周りにはアブが飛び回り、すきあれば吸血と。

家に帰ると腕を中心に数箇所やられていました。長袖でしたが布地の上から噛み付いてきました。

このイワナの斑紋は流紋です。放流魚でしょうか?

アマゴは、惚れ惚れする魚体です。

上のアマゴに比べパーマークがしっかり見えています。(パーマークとは、鮭マス科の魚体にある小判状の模様)

1箇所目の渓流で、たっぷりと魚たちに遊んでもらい、駐車場の樹の下で昼食

その後、少し移動して20年ぶり渓流へ、ここはフライフィッシングを楽しんだ所です。

こちらでも、アマゴ・イワナが遊んでくれました。

この滝では、26cmほどの綺麗なアマゴを釣った場所で良く覚えています。

この淵で、あまり出番のなかったルアー、スピナーのセルタを使ってみました。

1投目からヒット、流れの中で小さなアマゴが釣れた。

見えているルアーがセルタで若い頃の必殺ルアーでした。良く釣れる優秀作品ですよ。

(フランスのルブレックス社という会社のルアー)

滝の脇を登り上流に行きます。子供が小さい頃、ここの滝で遊んだ覚えがあります。

昔、飛び込みましたが、冷たかった。

こんな流れは、両脇の岩の横を丹念に狙います。

上流に来ると、川底は岩盤になり、こんな流れになってきます。

アマゴ

アマゴ

この流れから大物がルアーを追ってきましたが・・・残念釣れず。

南信州の農家の横にはキキョウ

久しぶりの渓流釣り、イワナ・アマゴにたっぷり遊んで頂きました。

釣果 イワナ・アマゴ 15~22cm 20匹以上(すべてリリース)

使用ルアー シュガーミノー5F金緑・赤緑  セルタ3.5g緑・銀

 

 


北設楽郡の山野草など(8月5日)

2020-08-05 20:39:13 | 山野草

北設楽郡の山野草など(8月5日)

 

キツネノカミソリが咲き出しました。

ノカンゾウは、まだ綺麗な花を見られます。

ウバユリが東栄町御薗地区で開いていた。

これから少し標高の高い所で沢山見られます。

シマジタムラソウ

大入川渓谷、今日もエメラルドグリーンの水が流れています。

タマアジサイは、北設楽郡全体で見られます。

オオルリソウ

ヤマユリは、標高900m付近でまだ咲いている。

ノカンゾウ

シシウドも開いてきた。夏本番です。

茶臼山高原、長野県側の茶臼湖

茶臼山の森の中で見かけたシカの食害、木の樹肌が剥ぎ取られています。

茶臼山スキー場、天気がよくリフトも動いていましたが、あいにく霞んでおり展望は良くありません。

オトコエシかな?

静岡県浜松市天竜区、浦川地区の大千瀬川

天気が良く多くの鮎釣り師が来ていました。ざっと見て30名ほどが並んで釣っています。

佐久間ダム湖畔道路にヒオウギが咲いていました。

道路沿いのコンクリートと舗装の間から出ています。なぜここに咲いているのでしょうか?

天気が良くなり北設楽郡を周っていても花が良く目立つようになりました。

 

 


葦毛湿原へサギソウを見てきました。その2(8月1日)

2020-08-02 07:00:00 | 登山

葦毛湿原へサギソウを見てきました。その2(8月1日)

 

湿原から座談山へ向かって歩き、湿原を出た所に、こんな看板が

大事にしていきたいですね。

 

ちょうど花の時期に来られて良かった。

弓張山地に向かって登っていきます。

コクランでしょうか?花の後です。

歩きだすと、さすがに汗がたっぷりと出ました。汗をふきふき登っていきます。

弓張山地の尾根まで登ってきました。ここは左に曲がり座談山方向を目指します。

尾根から見た西方、二川方面の東山が見えています。

見えている尾根が南アルプス赤石山脈から続いた弓張山地の終わりです。

ここの尾根は、周りの木々が2mほどあり風があまり通りませんので蒸し暑い。

日差しもたっぷりと頭上から注ぎます。

二川TV中継局、春ならばカタクリが咲く場所です。

二川TV中継局から少し登り返すと座談山276m

ここはこの山系の一番の展望地、澄んでいれば富士山も東方に見る事が出来ます。

見えている真ん中の山が神石山325m

東方、静岡県の浜名湖

奥に太平洋遠州灘

座談山で少し休み、今日はここまでで帰ります。

帰りに湿った登山道でアオスジアゲハが水を吸っていました。

休みの日とあって観光客の方も散策を楽しんでいます。

葦毛湿原でサギソウとコオニユリを見ることが出来ました。

暑い日でしたが花を見ていると暑さも忘れてしまいます。


葦毛湿原へサギソウを見てきました。その1(8月1日)

2020-08-01 17:08:21 | 山野草

葦毛湿原へサギソウを見てきました。その1(8月1日)

 

今日は、午前中に豊橋で用事があったので、その帰りに葦毛湿原に寄ってみることに。

やっと青い空が東三河にも広がりました。昼過ぎに着くと駐車場はほぼ満車。

ちょうど空いた樹の下の日陰部分に駐車して、とりあえず昼食を食べてから歩き出しました。

葦毛湿原入り口

30度以上の気温ですが、森に囲まれていて少し涼しい。

湿原の木道を歩くとノリウツギの白い花が目立ちます。

湿原の中に白い花が点々と見えます。

サギソウです。ちょうど見頃を迎えていました。

葦毛湿原では、数年前より湿地回復工事が行われておりサギソウも多く見られます。

葦毛湿原木道と弓張山地の山並み

ノリウツギ

サワシロギク、その名の通り湿地に咲いています。

サギソウ

サワシロギク

木道脇に黄色いキク科の花が咲いていた。帰って調べるとミズギクでした。

ノカンゾウが一輪草の中に咲いていました。

ヒヨドリバナ

ノリウツギの花にジャコウアゲハかな?

久しぶりに見たアオスジアゲハ

綺麗ですね!!

葦毛湿原を一周りして、少し時間があるので体力維持のため座談山まで足を伸ばすことに。

その2に続きます。