こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

新城市の彼岸花が満開を迎えています。

2021-09-20 16:05:59 | 風景

新城市の彼岸花が満開を迎えています。

 

新城市では、昔からの田園風景、お彼岸時期の彼岸花。

我が家からすぐの田町川沿いでも見ることが出来ます。

 

朝のモーニングを食べた後に、妻とドライブがてら彼岸花を見に行くことに。

我が家は新城市の中心街にありますが、数分車で走ると田園風景が広がります。

遠くに見えるのは本宮山

手前の田は稲刈りが終わっています。

新城市の彼岸花は、誰かが特別植えたものでなく大昔からの風景です。

子供の頃は、この時期になると田圃道を歩きながら笹の棒を持ち、いたずらで彼岸花を切って歩いたものです。

今は、この秋の風情に毎年感激しています。

妻も久しぶりに散歩が出来て彼岸花や赤とんぼ、ツバメの飛翔に喜んでいました。

後ろの山は、雁峰連峰といい長篠設楽原の戦いで長篠城から脱出した鳥居強右衛門が脱出成功の狼煙を上げた山です。

標高600m以上の山並みが続いています。

この山の中腹を新東名高速道路が通っています。

ちょうど見頃の彼岸花でした。

 

 


比丘尼の丘に行きました。その2(9月17日)

2021-09-18 07:00:00 | 山野草

比丘尼の丘に行きました。その2(9月17日)

 

雨の中、西丸山道から中道を比丘尼城址に向かって登っていきます。

20cmほどのミカワマツムシソウ、こんな痩せた土地で生きています。

夏の間の乾きに良くぞ枯れないものです。

サワシロギク

愛の鐘付近から見た雨生山と右の森は比丘尼城址

笹についた雨でパンツはびしょぬれ、靴にも水が侵入してきました。

キキョウ

比丘尼城址

白いツリガネニンジン、この花が咲くと秋を感じます。

オケラ、もう少しで開きそうです。

比丘尼城址から東屋に向かって降りていく、吉祥山も雨で霞んできました。

東屋で休憩、いつもの風景も霞んで来て本宮山は見えません。

東屋通りのオミナエシ

エンシュウハグマは少し咲きだしている。来週の週末あたりが良さそうです。

シモツケの残り花

サワシロギク、色が変わってきています。

キンミズヒキ

タムラソウ

サワヒヨドリ

サワシロギク

比丘尼の丘から帰りに、今盛の彼岸花を見て行きます。

富有柿畑の下に彼岸花が一面に咲きだしています。

新城では、こんな感じで昔から彼岸花を見ることが出来ます。

来週頭辺りには、稲穂と真っ赤に染まった彼岸花が見られそです。

後ろの山は、風切山です。この道を登っていくと登山口があります。

私の住む新城市の中心街からも田んぼに散歩に行くと彼岸花はたっぷりと見られます。

雨の中、比丘尼の丘へ山野草、帰りに彼岸花を楽しんで来ました。

 

 


比丘尼の丘に行きました。その1(9月17日)

2021-09-17 15:21:06 | 山野草

比丘尼の丘に行きました。その1(9月17日)2回で紹介予定

 

台風が近づいてきました。皆様に被害がないことを祈ります。

お昼より雨が降りそうでしたが、比丘尼の丘へ花を見に行くことに。

着くと、ちょうど雨がポツポツと降ってきましたが、濡れるのを覚悟で散策することに。

今日のコースは、西丸山道から中道を経て愛の鐘~比丘尼城址~東屋~世界桜の園駐車場のいつもとは逆コースで歩きました。

 

サワシロギクは、あちらこちらに咲いている。

ワレモコウ

タムラソウ

コバギボウシも湿った所に一杯咲いています。

サワヒヨドリ

西丸山道入口付近の田んぼには彼岸花、今新城市では田んぼ周りで見頃を迎えています。

ミカワマツムシソウ

ツリガネニンジンも前回より多く見られます。

ユウスゲが1本ありました、今日夕方に咲きそうです。

蛇紋岩地帯の痩せた山を歩きます。

振り返ると吉祥山

ヤナギノギク、ヤマジノギク(アレノノギク)の蛇紋岩地帯に生える変種に分類されているそうです。

これから秋を迎えるとミカワマツムシソウと共に目立つ花です。

ツリガネニンジン

キキョウは、まだいくつか見ることが出来ました。

ツリガネニンジン

ミシマサイコ、もうすぐ花は終わりそうです。

キキョウ

キキョウの好きなところは、この涼やかな薄紫色かな。

ツリガネニンジンも白いものと薄紫色のものがあります。

ヤナギノギク

オミナエシもまだまだ咲いています。

歩いていると小雨が降ってきて道脇の笹が濡れてパンツがびしょぬれ、雨具の下と長靴が必要でした。

帰ることには、登山靴も上から水が入りびしょぬれでした。

 

 


比丘尼の丘に行きました。(9月10日)

2021-09-12 07:00:00 | 山野草

比丘尼の丘に行きました。(9月10日)

 

五葉城址から車まで戻りましたが、まだ時間が13時ごろで時間があります。

このまま帰るのも、もったいないのでここから近い比丘尼の丘へ行くことに。

 

10分ほどで世界桜の園駐車場に到着、花の少ない時期とあって誰もいません。

今回は、比丘尼城址まで散策。東屋までの散策路のすぐの所のエンシュウハグマ

だいぶ蕾が伸びてきています。

少し咲いています。

1週間ぐらい経つと満開近くなるかな?

サジガンクビソウ

シュロソウ

東屋からの展望

吉祥山と本宮山、中宇利地区の田園風景

そろそろ稲刈りが始まりそうです。

比丘尼城址への坂道から見た西方、弓張山地から三河湾

ミカワマツムシソウ

オミナエシ

ワレモコウ

オケラ

サワシロギク

ススキと紅葉している桜

比丘尼城址まで登っていきます。

白いツリガネニンジン

これからがツリガネニンジンの花の本番です。

比丘尼城址

今日は、ここまでで戻ります。

オミナエシ

風景を見ながら休憩

ムラサキセンブリも順調に伸びてきています。

ユウスゲの花は終わり、種になっています。

サワヒヨドリ

コバギボウシ

今日のお目当て、タムラソウが咲き出していました。

ユウスゲの種、中に真っ黒な種が10粒ほど入っています。

いくつか採取して持ち帰りましたが、撒いて花を付けるのに4~5年かかるそうです。

オトギリソウ

タムラソウ

サワヒヨドリ

サワシロギク、花弁の色が終盤になるとこのようにピンク色に染まります。

今日は、五葉城址と比丘尼の丘を歩きました。

まだまだ山野草は秋本番とは言えませんが、ポツポツと花が咲きだしています。

 


五葉城址に大原調整池から登りました。その2(9月10日)

2021-09-11 07:00:00 | 登山

五葉城址に大原調整池から登りました。その2(9月10日)

 

五葉城址のベンチで休憩、朝起きた時は家の頭上は真っ青で、

これは山から富士山が見られるかなと思っていましたが・・・残念!!遠くは雲がかかっていました。

冬になれば、この写真の右端付近に富士山が見られますよ。

風にススキが揺られています。その向こうに奥三河の山並み

真正面の連なる山並みは、雁峰山(がんぼうやま)

鞍掛山883mから宇連山929.7m、宇連山の右下に鳳来寺山695m

一番奥に薄っすらと南アルプス

東展望、冬になれば真ん中の三角錐の山、浅間山519mの左手に富士山が見られます。

三ツ瀬明神山1016.3m

リュウノウギクかな?と思いましたが、花が小さい1.5cmほど

また葉も違います。名前は???

アゲハチョウが盛んにオミナエシの蜜を吸っていました。

オトギリソウ

ミカワマツムシソウ

ワレモコウ

五葉城址からは、北から東にかけて展望が良いですが、西方はこんな程度

秋ですね。シラカシかアラカシのドングリ

出丸にも寄って行きます。遺構らしきものはありません。

北東に木々が刈り払われていて展望があります。

真下に大原調整池、車を停めた駐車場が見えています。

ゆっくりと展望を楽しんだら下山です。

林道を戻ると往路では気づかなかったツリガネニンジンが咲いているのを発見

帰りの道は、五葉の五滝へのルートを歩きます。

この道は、使う方が少なく少し荒れており、わかりにくい箇所があります。

雨の後ですので、いつもはほぼ水のない沢も流れがあり、慎重に渡ります。

特に濡れた岩に注意!!とても滑ります。

アキノタムラソウも終わりです。アキと名が付きますが夏が花の本番のようです。

湖畔道路に出ました。時計回りで駐車場に戻ります。

アキカラマツ

湖畔の東屋で昼食休憩

今日の昼食、簡単なものです。

この東屋の下にはシモバシラの群落があります。

10月になれば花が咲いてくるでしょう。また冬のよく冷えた朝に来ればシモバシラの霜柱が見られます。

萩の花、秋ですね。

調整池堰堤まで歩いてきました。右の山付近が五葉城址出丸のようです。

ボタンヅル

堰堤の上を歩いて帰ります。

大原調整池と歩いてきた山

堰堤の上から見た吉祥山、真ん中中央に東名高速道路が通っています。

秋の初め、まだまだ残暑が厳しい日でしたが、350mほどの里山の五葉城址に登ってきました。

汗をかきましたが、気分はスッキリ。