こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

今日もキクザキイチゲ・ヒロハノアマナ・ミノコバイモを見てきました。(3月15日)

2022-03-16 07:00:00 | 山野草

今日もキクザキイチゲ・ヒロハノアマナ・ミノコバイモを見てきました。(3月15日)

 

今日は、新城市のある場所で咲いていた物を見てきました。

ヒロハノアマナですが、午後3時過ぎてしまったので開いていませんでした。

その横にキクザキイチゲ

今日は、日を浴びて開いたものを見る事が出来ました。

何故か殆どの花に小さな甲虫がいます。蜜か花粉を食べに来ているのでしょう。

 

花びらが少し欠けているので、この甲虫が食べているのかも。

少し離れてミノコバイモ

絶滅しないことを祈ります。

今日も暖かさに誘われて山野草を見てきました。

 

 


ミノコバイモ・キクザキイチゲが咲いていた。(3月14日)

2022-03-15 07:00:00 | 山野草

ミノコバイモ・キクザキイチゲが咲いていた。(3月14日)

 

豊橋石巻西川町でヒロハノアマナとカタクリを見た後に、ミノコバイモのある場所にも寄ってみます。

車を置き、少し農村地帯を歩き場所に着くと・・・咲いています。

ちょうど咲き始めのようです。

ミノコバイモ、何とも変わった花です。

草の中にあると色も地味ですので目立ちません。

ここでは、50株ほどあるでしょうか?

花は下を向いています。花の中を覗いてみます。

このコバイモの仲間は地方ごとに名前が付けられているようです。

私の見たことのあるのは、これとカイコバイモの2種類です。

周りの畑には、ホトケノザのピンク色の花が一面に広がっています。

ミノコバイモを見た帰りに、もう一つの春の花、キクザキイチゲを探しに行きます。

いつもの場所に来るとありました。

夕方になってしまいましたので、蕾は閉じていましたが見ることが出来た。

これからが本番のようです。

タチツボスミレも咲いていました。スミレは種類が多いですが可憐な春を告げる花ですね。

今回キクザキイチゲは、開いたものはありませんでしたので、数日後の天気の良い昼頃に訪れてみましょう。

今日は、ヒロハノアマナ・カタクリ・ミノコバイモ・キクザキイチゲと春の花を一気に見ることが出来ました。

いよいよ花の季節、忙しくなりそうです。

何かウキウキしますね。

 


ヒロハノアマナ・カタクリが咲いた。(3月14日)

2022-03-14 18:42:09 | 山野草

ヒロハノアマナ・カタクリが咲いた。(3月14日)

 

豊橋石巻西川町のかたくり山でヒロハノアマナとカタクリが咲いていないか確認に行きました。

1週間ほど前に覗いた時は、両方とも葉が伸びてくる状態でしたが、このところの暖かさに花が咲いていました。

山もロープがとられて開放されています。普段は個人の山ですので立入禁止です。

今日は、午後からの訪問でしたので太陽に照らされてヒロハノアマナが一面に咲いています。

御存知の通り、ヒロハノアマナの花は太陽の陽が好きです。

夕方・夜や天気の悪い日は蕾を閉じてしまいます。

カタクリはどうでしょうか?

ヒロハノアマナの付近は、蕾がこんな様子。

この丘一面に咲いています。

丘の上に登っていくと、もう一つのお目当てカタクリが咲いていました。

オオイヌノフグリの水色の小さな花も目立ちます。

今現在は日が良く当たる場所でカタクリは咲いています。

水色の宝石のようです。

カタクリ山から見た本宮山、周りはこの地方の名産、次郎柿の畑が広がっています。

良く反り返ったカタクリ

この丘は、戦国時代の城跡で徳川家で有名な「西郷局」を輩出しています。

ヒロハノアマナとカタクリを見た後に、すぐ横にある大福寺のオトメツバキを見ました。

花の時期は終盤で花はチラホラ

これがオトメツバキ

明るい春の太陽の下、綺麗に咲いたヒロハノアマナ

豊橋石巻西川町のカタクリ山でヒロハノアマナとカタクリの開花を確認に行きました。

このところの暖かさに山野草も一気に咲いてきました。

 


雨生山展望丘に行きました。(3月8日)

2022-03-08 19:06:31 | 登山

雨生山展望丘に行きました。(3月8日)

 

午後からの散歩に雨生山展望丘まで歩いてきました。

世界桜の園駐車場に着くと道路脇に3台の車

いつもどおり、東屋までの道を登っていきます。

ここで一番早く咲く桜、陽光桜が咲き出しています。

咲いたのはポツポツといった具合です。

今年もいよいよ桜咲く時期です。

登る道からの展望

東屋からのいつもの風景

吉祥山と本宮山、中宇利地区の田園風景

比丘尼城址方向、今日は雨生山方面に行きますので城址には行きません。

前回見たハルリンドウですが、10日ほど経ちましたが、まだこの一輪のみです。

週末が雪が舞うほどの寒さでしたので、まだまだです。

比丘尼城址を横に見て雨生山に向かいます。

春の散策路は明るく気持ち良い

雨生山に向かう途中で2年前に山中で見つけたエビネ

今年も咲くかな?

金山林道に降りて雨生山登山口まで歩きます。

キブシの花が沢山付けていますが、まだ咲くのは先かな?

雨生山新城側登山道を登っていきます。

登っていく登山道からの奥三河の山並み

鉄塔のある丘が比丘尼の丘です。

遠くに白い峰が見えます。鞍掛山の横、大川入山でしょうか?

蛇紋岩地帯の痩せた岩山

尾根に出ました。左は金山、右が雨生山方向

展望丘に着きました。今日はこの先の浜名湖展望地までで帰ります。

西に雨生山山頂313m

駐車場が85m、比丘尼城址が223m、ここが303mです。

展望丘から少し歩き浜名湖展望地

浜名湖とその一部の猪鼻湖から一番奥に遠州灘(太平洋)

展望丘から見た3つの三角錐の山、左から雨生山313m、吉祥山382.5m,本宮山789.3m

展望丘下の開けた尾根広場から時計回りで展望

吉祥山382.5m

本宮山789.3m

風切山356.7m

船着山427.2m

鞍掛山883m,宇連山929.7m、船着山427.2m

三ツ瀬明神山1016.3m、常寒山482m

金山423.6m

鉄塔の場所、比丘尼の丘

展望丘でお茶を飲みながら休憩したら下山です。

比丘尼の丘に戻り、西口丸山道で戻ります。

西口に降りました。まだまだ花はありません。

午後から散歩に雨生山展望丘まで歩きました。

暖かくなり山野草の開花が待ち遠しい。

 

 

 


東海自然歩道(三河大野ー巣山)を歩きました。その2(3月4日)

2022-03-05 07:00:00 | 登山

東海自然歩道(三河大野ー巣山)を歩きました。その2(3月4日)

 

鉛山峠で休憩後、阿寺の七滝に向かって沢沿いを歩いていきます。

対岸にきれいな滝が見えます。もちろん寄って行きましょう。

少し下流に案内看板があり、猿滝とあります。

対岸に渡り橋がありました。慎重に渡ります。

30mほど歩くと猿滝の真正面に出ました。

岩盤に舐めるように流れる滝です。大水の時は左側にも滝が現れそうです。

沢沿いを歩くと、阿寺の七滝への道に出ます。

夏ならば涼しさを求めて多くの観光客で賑わいますが、今日は1組の方に出会ったのみでした。

着きました。阿寺の七滝です。

静かな空間が広がっています。水音はサラサラと聞こえるのみ。

さきほど見た不っ田の七滝より風情があります。さすが日本の滝100選に選ばれた滝ですね。

とにかくこの滝が出来たのも中央構造線の成り立ちに深く関係しているようです。

下の写真は、これから向かう巣山集落から細川集落に降りていく谷間です。

今回、中央構造線の真ん中を歩いています。

 

滝を見ながら休憩、おやつを食べながらゆっくりと過ごしています。

夏ならば子どもたちが滝壺で水遊びをして大騒ぎしているかな。

滝の上部に向かって階段がありますので登ってみましょう。

なお東海自然歩道は、渡って左に山道を上がっています。

階段の最上部からは三ノ滝までしか見えないようです。まだ上に2つ滝があるのですね。

滝の下はポットホールになっています。

岩盤には礫が食い込んでいます。

この礫が食い込んだ岩が子抱岩といい観音様が祀られています。

安産、子宝を願うためには丸い石を置いていくそうです。

滝を後にして東海自然歩道を進みます。この滝からしばらくが今回のコースの一番の急登でした。

林道に出ると、あとは道のとおりに進めば巣山集落にでます。

林道を進むと獣よけのゲートが現れました。

こんな小さな集落でも全体を囲む柵が必要です。柵の予算は国県からの補助ですが、設置する費用は地元負担です。

ここでも数10kmほどの柵を設置するのに、どれだけの労力がかかったでしょうか?

本当に日本のお百姓様、ありがとうございます。

集落内を少し歩くとバス停のある交差点に着きました。

ここから東海自然歩道は見えている県道沿いにあります。

新城市巣山集落、標高360mほど。三河大野駅より260mほど登ってきました。

巣山集落に近づくにしたがいと有る不安が??

バス時間です。巣山集落に到着したのは11時8分ごろ、このとおり帰りは本長篠方面のバスですので

11時18分・12時39分・14時32分ですが、今日は金曜日なので12時39分はありません。

お昼も近いので、ゆっくりと昼食を取りたいのですが・・・

14時32分までは3時間以上あります。集落内にはそんなに長い時間過ごす場所もなく、また県境まで歩くのも考えましたが

そちらのコースは、ほとんど県境まで県道歩きのようです。

花の季節なら少しは良いのですが、展望もなくつまらなそうです。

まあ帰りましょう。11時18分のバスが来ました。

バス停で手を挙げて運転手に知らせます。

料金は、一律200円。もちろん客は私一人でした。

狭い県道を走ります。

30分ほどで三河大野駅前に着きました。

駅に戻り、片付けをしていると、ちょうど飯田線が駅に入ってきました。

12時4分岡谷行きです。

この駅も無人駅です。このトンネルを潜り階段を上がるとプラットフォームです。

駅名は三河大野となっていますが、地元では大野と呼び三河は付けて読むことはありません。

飯田方面

豊橋方面

朝歩いた国道151号方面、見えている山並みを越えて巣山まで歩きました。

本当に急に思いたち、東海自然歩道の大野~巣山間を歩いてきました。

このコースは、中央構造線の中を通り、滝が点在していました。