もとけん君仕入れの新ゲーム

今日はもとけん君からオススメ頂いて新ゲームを２つ遊ばせて頂きました。

・レッドノベンバーを救え！

2008年のアメリカ産ゲームをアークライトが日本語版にしていました。ゲームタイトルはパロディですが、ノームの乗組員が今にも沈みそうな潜水艦を60分間頑張って持ちこたえさせる、というゲーム。凄いなと思ったのは、これだけのコンポーネントが詰まっていながら小さな箱にコンパクトに収めていること。
ブラフのサイコロ振る壺とかのことを考えるとちょっとびっくりです。
システムとしてはパンデミック風の協力ゲームながら、「時間という概念（＠課長）」に対して実にシビアで独特なものを感じます。トラブルが発生→時間をかければ判定に成功しやすくなるが→時間かけた分追加でトラブルが起きる。というようなバランスです。
ウオッカを飲んで酔いつぶれたり、世界観が面白いですね。

・コズミックエンカウンター

こちらもアークライトが日本語版にしたゲーム。
コンポーネントにこだわりが感じられます。UFOチップを重ねられたり、得点カウンターがやたらと大きかったり。ゲームの雰囲気としては宇宙人対宇宙人による侵略ゲーム。
システムとしては私はあまり類型を知りません。カードを用いた独特なマルチゲームで、カードによってランダム性をもたせて攻撃する対象の選択幅を制限しているのがいいバランスだと思いました。が、プレイヤーとして選べる宇宙人の数がとんでもなく多く、その中に「これはアリなんか」と言いたくなるほどブッチ壊しにする勢いの種族ごとの基本能力と、種族毎のカード能力が幾つかあって・・・。
今日は３人で遊びましたが、もう少し多い人数でわいわいやる感じが楽しいのかもしれませんね。

ありがとうございました！また遊びましょう～（＾＾