さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

同人ボドゲレビュー「きのこはかせ」

2012-11-24 23:59:58 | ゲーム
ゲームマーケット2012秋新作、「どミリオン!」を初期から良くして頂いている「出水洸太郎」様の作品です。

「きのこはかせ」Garbage Collection

インディアン・ポーカー的な要素にドラフトの要素を混ぜられてますが、私は類型となる作品を知りません。
兄貴さん到着前に三人で遊びましたが、

 はちれも君「YUZさんは明らかにおかしい」

 UNO君「いや、はちれもの方が変だ」

と、早速2つほどカードを出した時点でそれぞれがそれぞれ疑心暗鬼に(笑。

●一回戦 所要時間20分(インスト込み

UNO君が途中までルールを勘違いしていたこともあったので、とりあえず試しの結果。
結果
はちれも=4点
UNO=2点
○YUZ=6点

●二回戦 所要時間10分

UNO君「ひっかきまわしてやりました!」とガッツポーズながら、1枚キノコの枚数で勝ち。え、そんなルールあったんですか、ってインスト聞いといてよw
結果
はちれも=4点
UNO=6点(1枚キノコ×0)
○YUZ=6点(1枚キノコ×2)

現地で「必勝法が無いことは確認しました」と出水様からコメント頂いた通り、「自分から見えているカードで堅実に1点を稼ぐ」「他の人の場札から自分のカードを推察する」「他の人がカードを推察出来ないよう撹乱を狙う」とプレイの志向性が三つ巴の様相になってまして(そんな単純には割りきれませんが)、どうプレイしたものか実に悩ましいんですね。
他のプレイヤーの顔色から正解を推察する、シンプルながら熟考し甲斐のある、面白いゲームでした。
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