izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

股関節痛〜?便秘〜??(私ではない!)

2016-06-05 14:19:28 | 日記・エッセイ・コラム

夫が、「歩くと足の付け根が痛い。。」と言い出したのは、5月の連休前のこと。

歩いたり、立っている時に痛い。寝ている時と座っている時はなんともない。身体を前屈みにするとラクになる。。。。という。

 

3年前に、彼は盲腸炎をこじらせて手術して、3週間ほど入院した。

今回の突然の痛みは、彼的には、その手術の後遺症、あるいはどこか別のところに病気が発生したのではないか?と。

連休の合間に、近くの内科・泌尿器科、それに整形外科を受診して「どこも問題はない」と言われ、痛み止めをもらったものの、連休中痛みは治まらず。

連休明けに再度受診し、紹介状を書いてもらって、赤十字病院に検査に行った。

 

その日、普段持ち歩いているバッグが妙に重いので「何が入っているの?」と聞けば、「この前赤十字病院に検査に行ったら、そのまま入院だったから、入院してもいいように必要なものを入れてきた」と(!)。用意周到というか、心配性というか。。。

医師は「3年も前でしょう〜? いま頃症状が出てくるってことないよ」。

それでも、血液検査とCTを撮って、その日は終わり。

 

2週間後に出た検査結果は、数値に異常なし。

CT画像を見ると、腸の中に便があちこちに残っていて、もしかしたら、歩いたり立ってる時にそれが動いて痛みが出ているのかも」(!?)

 つまりは、便秘、ってことでしょうか。。。

彼はいつも”硬くてコロコロのウンチだそうで、ご本人は、「便秘かな?という気はしていた」と。。。何のこっちゃ!!だよ。

 

内臓の方は問題なし、でいいけど、股関節の痛みは(和らいできたものの)残っているようだ。 

「脚の悪い人って、結構いるんだね〜」と、自分の具合が悪くなると、普段は気がつかない他の人が目につくらしい。

そういえば、最近、身の回りに、脊柱管狭窄とか座骨神経痛といった言葉をよく聞く。

元気にゴルフをやってた人が、脊柱管狭窄でドクターストップかかった、とか。痺れがずっと足先まである。とか。

もしかして、それかも?と思うものの、整形外科のレントゲン検査は異常なし。痺れはない。

 

スーパーの本屋で”脊柱管狭窄”が載ってる健康雑誌を買ったら、見ず知らずの女性が声をかけてきた。

「失礼ですが、今、”脊柱管狭窄”って書いた本をお持ちでしたよね?」

「実は、私も脊柱管狭窄で、ずっと痛くて病院に通ってるんですが良くならなくて。その本、ここで買われたんですか?」

あら〜。。。ホントに多いのね〜。。

 

股関節の痛みは慣れてきたのか、なんとか歩いて買い物に行けるようになり、病院でついでに食事相談もしてきて、栄養士さんからは「水分をたくさん取って」と「何でも食べていいですよ~」(何を食べてもいいの〜っ!?)

腸閉塞を起こした直後は食事制限が出るが、もう3年も経ってれば問題なし。ゴボウ、こんにゃく、ワカメ類、豆、コーヒー、揚げ物、サツマイモ。。。注意する食べ物が山ほどあって、これは一生続くのかと思ってたの。

これで、”トマト、ナス、キュウリは皮を剥いて”から解放されて、めでたしめでたし。

ひと騒動な5月でありました。 


 

コメント
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