先日一泊二日で東伊豆までCobbyを連れて家族旅行へ行ってきた、
妻と長女と私の3人ではあるが初めてのワンコとの旅行だった。
その時の写真を整理しながらきょうの休み(土曜日)は穏やかな天気のなかCobbyとゆっくり江川を散歩、わが家から見える土手の河津桜はすでに葉桜になっているようでD700ではなくP7100を首から下げて出かけたのだがD700持ってくればよかったと後悔・・・、とても桜や梅が楽しめたのだった。
山崎公園へ土手を歩いて向かうと川面にたくさんの小魚の影が見えた、
慌てて下まで降りてのぞいてみると・・・、
なんだろうか、種類は分からないがおびただしい数の小魚が泳いでいる。
これを狙ってだろうか、帰り道にはカワセミも忙しそうに飛んでいた。
やはりサイクリングロード脇の河津桜はご覧のとおり、ほぼ終わりに近かった。
なんとなく先日の河津を訪ねた時と同じような感じでガッカリ(笑)、
ただ山崎公園の桜はけっこう楽しめた。
公園の一角にある色んな種類の桜が植えられた場所であるが、河津桜や熱海寒桜など見頃の花も多かった。
こちらの河津桜はまだまだ花も多く、蕾もずいぶんと見られるのでもうしばらくは楽しめそうだ、
ミツバチもかたっぱしから綺麗に咲いている花に頭を突っ込んでいる・・・。
濃いピンクの花をたくさんつけて来る人の目を楽しませているようだ、
葉の出方もこちらのものは少し遅いのか、まだ出てきたばかりのように見える。
同じ河津桜なのだが、やはり土手の方が日当たりがずいぶんと良いのだろうか…、
素敵な花が揃った枝もまだまだたくさんある。
なんとも素晴らしい・・・、
こちらはまだこれからのようだが、『熱海寒桜』という種類だそうだ。
今日が3分咲きといったところだろうか、河津に比べるとさすがに少し色が淡い。
Cobbyをまたせ桜を楽しんだが、散歩を続けていると公園中央には梅がまだきれいに咲いている、
それも一つの木に白梅と紅梅が混ざって咲いている。
人の手によってこうした種類が作られているのだろうか・・・、気になるところだ。
こうしてみると『梅』はやはり枝ぶりがとても素敵だ、
太い幹から上に向かって花の咲く枝が伸びているところは桜にない力強さを感じる。
D700を持ってくればなあと思ったのだが、帰ってこうして写真を見るとP7100も随分と頑張っているもんだ、
RAWで撮っているのだが若干の修正などしても再現性は随分と高くあらためて感心してしまった。
さあいつもの土手のロングコースを歩こうかとCobbyを出口まで連れて行くと、カメラ女子だろうか、
何人か桜にカメラを向けている方がいた。
あとからその桜(河津桜)を眺めてみると、綺麗な花がけっこう残っていた。
さすがに葉が出てはいるがまだ鑑賞には十分耐えられるくらい花が咲いている、
葉も小さく青々しているのでまだ出てきたばかりのようだ。
結構粒ぞろいの花が多く楽しめる。
雄しべの白いのとピンクのとがあるが、白からピンク(逆も)へ変わるのだろうか・・・、謎だ(笑)。
いつもの土手ではオオイヌノフグリはもちろん、いろんな花も少しずつ目につくようになってきた。
これもよく見かけるのだが、なんという花だろうか、
ようやく菜の花も江川や新河岸川に見られるようになってきた、
だが、このところ桜と菜の花の競演が見られない、時期がずれるようになってきたのはなぜだろうか。
菜の花が揃うころ桜は終わってしまうことが多くなってきたのだ、とても気になる・・・、
以前は菜の花の黄・土手の緑・桜のピンクの三段重ねが撮れたのだから。
穏やかな天気のなかのんびり散歩を楽しんでいつもの休憩場所まで来た、土手に腰掛けた二人、
ふと自分の二本の足の間に何かを発見、春のしるしだ!
踏まないようにほかにもつくしが出てないか探してみると、あった。
可愛らしい頭を出してきたばかりの小さいのを見つけた、
いよいよ江川にも春がやってきた感じだね。
さあ帰ろうかとこの先へ行きたがるCobbyを引っ張って、来た道を振り返ると、素敵な空になっている。
気持ちいい~!とても爽快だ。
白梅と白い雲の共演も素晴らしい、
コンデジでもこんな立体感が出る、さすがNikon、TG-2じゃ無理かな(笑)。
いいですね、この空・・・。
Cobbyも昨日トリミングへ行ってきて、とても軽やかだ・・・、記念に一枚。
こうしてみるとなんか女の子のようだ、顔の感じはトリミングしてくれる人によって随分と感じが変わる。
伸びてからの姿が良かった時を考えてカット時の写真はいつも撮っておいたほうが良さそうだ(笑)。
毎度のことだがさっぱりしたあとはひと回り小さく見えるCobbyなのでした・・・。
そういえばずっと工事車両の音がしてた橋の耐震工事もようやく終わりそうだ、
川幅の半分せき止めて工事していたが、なんと橋桁が一本増えたかな?、
いや橋の幅いっぱいに補強したのか・・・という感じだ。
こうした重機もなくなってくれば、最近あまり数を見かけなくなったダイサギなどもたくさん戻ってくるだろうか、
楽しみだ。