with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

早起きは三文の徳(得)

2014年04月27日 | 02. カメラライフ

​朝日を浴びての散歩は気持ち良いだけでなくからだにも良いということがだんだん体感してきた。

朝まるで弱い私も6:40AMの目覚まし時計を鳴る前に手に取るようにまでになってきた、その代わりというかあたりまえだが、夜が早めに眠くなってくるので寝付きも良くなってきた。

このところ朝はいい天気が続き、気温も寒くも暑くもなくてとても気持ちが良い。

朝日に背中の模様を輝かせチャカチャカ動きまわるナナホシテントウ、背中の模様を正面から撮ろうと動いてみるが、何故か葉の裏に回りこんで上手く撮れない(笑)。[すべてP7100使用]

DSCN2721_ナナホシテントウ.jpg

まだまだきれいに咲いているハナミズキだが、気になって覗きに行ってみると・・・

先日アップした「咲き出した本当の花」がだいぶ咲き揃ってきていた。

DSCN2760_ハナミズキ赤.jpg

こちらの白い方はシベがたくさん並んだ様子がすごい、ミラーボールのようになっている。

DSCN2751_ハナミズキ白.jpg

4枚の花びらが隙間なく、まさにひしめき合っているようだ、つい先日までは花開く前の棒状のものが等間隔に並んでいるだけだったが見事な様変わりである。

面白いのが、総苞が閉じたままでその中で花が咲きだしているものがあるのだ、

DSCN2766_閉じた総苞.jpg

これは周りの総苞が開く予定があるのだろうか(笑)、陽に当たらないまま中ですべての花が咲いてしまうのだろうか・・・。

総苞が閉じたままになっている花が結構この木には見られるのだ、

DSCN2769_ハナミズキ.jpg

こうして見ると他の木のように総苞が開いた状態の木よりもどこかしか清楚な感じで『品』がある。

とても美しい形のものが多い、私は好きですねえこういうの・・・。

ちょっとした草の広場には茎の短いタンポポがぽつんと一つ朝日に照らされている、草の上に寝転がって一枚撮影してみた。

DSCN2777_タンポポ.jpg

朝のこの時間は花たちが咲きだしている時間帯なのだろうか・・・、このタンポポもそうだが、花びらがこれからいつも見慣れた開き方になる途中というのがずいぶんと目につく。

公園出口付近で見かけたきれいなツバキもそうだった、どうですかこの美しさ!

DSCN2779_ツバキ.jpg

まるでバラのようです、陽が高くなるとツバキなどはきれいな花びらの状態のものを探すのに苦労するが、朝ゆえに見られる状態なのであろう・・・。

ほんとに朝の散歩はカメラなしでは歩けない、今日このごろなのでした・・・。



久しぶりに難波田城公園...

2014年04月26日 | 02. カメラライフ

天気も安定してそうだったので今日は少し遠くの「難波田城公園」まで足を延ばした。

ほんとは午前中が良いのだろうが、公休でゆっくり朝寝をしてしまった。

2時過ぎに家を出てたっぷり3時間ほどCobbyと歩く、少し汗ばむくらい気温は高いがとても気持ち良い風もあり散歩は爽快だった。

公園についてまず目に飛び込んできたのは藤棚、若干盛りは過ぎてしまっているようで色が少し褪せてきている、それでもまだ見頃は過ぎていない感じ。

DSC_5080_藤棚.jpg 

​きれいなのだが、私のご近所さんの家に作られた藤棚のほうが何倍か素晴らしいのでそれほどの感激はない、家に帰る時ちょうど家人と出くわしこの公園より素晴らしいという話で盛り上がった(笑)。

古民家がいくつかあるのだが、今日はGW前の平日というせいもあり人はほぼ皆無、とても静かだ。

ゆっくりカメラで遊ばせていただいた、古民家の庭には大きな鯉のぼりがゆったりと泳いでいた。

DSC_5099_鯉のぼり.jpg

​うちは女の子ばかり4人だったのでこうした鯉のぼりに縁がない、それゆえ男の私としては見ていてうらやましい感情が湧いてくるがこればかりはどうしようもない。

静かな家屋内を覗き見る、こうした昔の家の造りは土間があり天井が高く、なおかつ風通しの良い構造になっていて夏もとても涼しい(まあその分冬はこたえそうだが…)。

DSC_5104_古民家土間.jpg

広々とした空間がなんともいえず落ち着いた雰囲気を作っている、現代ならではの癒しの空間ではなかろうか・・・。

DSC_5111_古民家居間.jpg

私の家も建て替え前は昭和の作りだったので部屋の仕切りはふすまだけ、とてもオープンな環境が今の娘たちの性格を親としてありがたいものとしてくれたと思っているが、昔のこうした家の作りというのは人間形成にとってとてもよい環境だとつくづく思う。

DSC_5113_古民家空間.jpg

懐かしい、暖かい空気が満ち溢れている・・・。

家の周りを歩いているとまた素敵な空間を見つけることができる、裏庭にはあちこちに可愛らしい花がたくさん咲いている。

DSC_5130_庭の花.jpg

この白い花とヤマブキが草の緑にとても映えて美しい景観を作っている。

DSC_5140_裏庭の花.jpg

夏におびただしい数の花が咲く「古代蓮」の池には近くの八重桜から花びらが舞い落ちている・・・。

DSC_5142_古代蓮池の花びら.jpg

この花弁の主の八重桜、若い緑の葉とのコントラストが素敵な爽やかな色をした八重である。

DSC_5151_八重桜.jpg

またすぐそばにはそれと好対象に鮮烈な赤を誇示しているツツジも・・・、

DSC_5158_ツツジ.jpg

やはり見頃を迎えた花達を見られるというのは素敵な時間です、その活き活きとした姿を見るだけでとても癒やされる思いだ。

裏の門近くにある梅の木にはうっすら赤く色づいている梅の実がたくさんついていた。、この熟していく前の実というのはまたとても美しい。

DSC_5168_梅の実か.jpg

この難波田城公園は民家と隣合わせになっていてそれほど広くはないのだが、とても綺麗に整備されており、いつ来ても落ち着いてゆっくり散歩できるところが気に入っている。

DSC_5188_堀沿いの道.jpg

これからは堀の一画に作られた花菖蒲が楽しめる季節がやってくる、そして古代蓮・睡蓮・・・と季節ごとに見られる花たちも楽しみな場所である。

こちらは秋も目を楽しませてくれそうな四阿(休憩所)・・・。

DSC_5193_カエデ.jpg

一周りして中央の古民家の広場まで辿り着く、その古民家もまた味のある作りなのだ。

ここは休みの日などは沢山の人が家に上がって休憩している場所でもあるのだが、やはりとても綺麗にされている。この日はほとんど人がいないのでその綺麗さが特に目につく。

広間の中央に置かれたちゃぶだい、とても懐かしい、笑い声が聞こえてきそうだ・・・。

DSC_5209_古民家ちゃぶだい.jpg

広場横の小屋には子どもたちのために昔ながらの遊具が置いてある、メンコ、コマにベーゴマ、竹馬やフラフープまである。

なんと昭和の匂いがすることよ、おじさんとしてはこの「回しもの」に思わず手が出てしまう。

DSC_5214_回しもの.jpg

Cobbyがいなければベーゴマにチャレンジしていただろう・・・(笑)。

今日はとても長居をしてしまった、夕焼け放送を聞く時間にようやく帰り道だ。

道端の草花も色様々なものが目につくようになってきた、

DSC_5221_路肩の花.jpg 

やはり春はいいなあ・・・。



春真っ盛り、江川にも新顔が続々と...

2014年04月22日 | 02. カメラライフ

​ハナミズキも真の花を咲かせてきたこの江川、まさに春がピークを迎えているよう、

というか初夏の匂いがしてきた気がします。​​

土手を散歩していても最近はキジがよく鳴いてます、また今日もすぐ近くの畑の奥で大きく「ケーン」と元気よく鳴いていた(なぜキジはケーンなんだろう:笑)。

<本日はP7100にて撮影>

少し見にくいですが、手前のツグミの先に草むらに逃げこむ後ろ姿が「キジ」である。

DSCN2666_キジとツグミ.jpg

​P7100は5倍ズームまでなのでこうしたシーンはちょっと苦手、こちらを向いているタイミングで構えたのだがシャッターをきる直前に方向転換されてしまった・・・トホホ。


公園の花壇にはとても優しい色のツツジが咲き始めている。

DSCN2671_公園のツツジ.jpg

​天気も良く花たちが活き活きと花を咲かせているのを見るととても清々しい気分になれる、

この朝の30分から1時間の散歩は太陽に当たるという意味でもからだ・精神に非常に良いそうだ。

体内時計のリセットというか身体のリズムを調えてくれるのだという、

残念ながらまだその効き目は感じられないが(笑)。

そしてもうひとつ新顔紹介・・・

朝日を浴びて葉も花もおもいっきり元気よくその姿を誇らしげに太陽に向けているヤマブキだ、

DSCN2672_ヤマブキ.jpg

​​​なんともいえない美しさ、朝でなければ味わえない爽快感だ。

写真にもその空気が捉えられているようでとてもうれしい。

まさに楽しい時間である。



正真正銘 花が咲いた!(花水木)

2014年04月21日 | 02. カメラライフ

​今朝の散歩で先日から期待していたハナミズキの花が開花しているのを発見。

ハナミズキのきれいな白やピンクは花びらではなく「総苞」といういわば葉の一種であるということでずいぶんと驚いたが、きょうCobbyとの散歩でしっかとこの眼で本当の花が咲いているのを確認してきた。


あいにくの小雨だったのでTG-2を首から下げての散歩だったが、かえっていい画が撮れた。

(TG-2のスーパーマクロモードにて撮影)​

P4211329_ハナミズキの花.jpg

​こうして先端の花から徐々に開花していくようだ、

P4211334_ハナミズキの花.jpg​​

​​この白いハナミズキなどは外側の花も咲きだしている、すべて咲いたらどんな状況になるのだろうか。

​​​P4211336_ハナミズキの花.jpg

一つの花がとても小さく5mm程度の大きさだがこんなに密集していて、すべて咲いたらどんな状態?

益々興味津々である・・・。


P4211341_カラフルなツツジ.jpg

公園の同じ敷地内ではツツジだろうかとてもカラフルに咲き出した、

草花というのはほんとに時の経過を感じさせてくれる素敵な生き物だ・・・。



ヒゲナガガって見たことあります?

2014年04月20日 | 02. カメラライフ

​ここのところCobbyと朝の散歩を2日にいっぺん付き合っているのですが、そんななか出会った昆虫で不思議なものがありました。

調べるとヒゲナガガ科の昆虫みたいなんです、とにかく見たことないくらい小さく、不思議な飛び方でそして癒やされるほどかわいい昆虫です。

とにかく小さいのですが朝露の写真を撮っていて偶然見つけました、

DSC_4987_朝露.jpg

こんな写真を撮っていたら、目の前を小さなものが飛んでいったので追いかけてみる、草むらの中に入って見つけたのがこちら・・・、(すべてD700 with Ai AF nikkor-Micro 60mm f/2.8D)

DSC_4970_ヒゲナガ.jpg

​とても小さいです、上の葉っぱの水滴(朝露)と比べてみてください。

触覚が身長の3倍位長いです、見るからに重そうですがピンと上を向いてます。

DSC_4974_ヒゲナガ.jpg 

​名前がわからず『ヒゲナガ』と呼んでいましたが、あながち間違えではなかったのですね(笑)、

ヒゲナガ科の仲間のようです。

向きを変え飛びそうになっていたので慌てて足を忍ばせて出来る限り近づき最後のシャッターを切った。

​​ここ江川では1年に1回位のペースで出会っています、まさに貴重な出会いの時間です。

このあとすぐヒゲを上にして静かに飛んでいきました、まるでスローモーションを見ているよう。

とても癒やされる昆虫です、次またいつ出会えることやら・・・。

​​​​DSC_4992_菜の花岬.jpg

菜の花もずいぶんと咲きそろってきました・・・、

ここ江川ではすてきな出会いがたくさんあります。