with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

草津・軽井沢で気分一新(II)

2008年09月14日 | 01. ドライブ・旅行記

9月11日~12日天気快晴のリフレッシュドライブ ~2日目~

 

まずは夜明け前、5時に二人でそれぞれ前日入れなかった風呂へ目覚ましタイム!

男の私はこれですべての湯船(内湯3カ所・露天3カ所)を制覇できました。

そしてゆっくり8時の朝食へ・・・。

 

 

和食なのは良かったですが、朝食も品数は多かったですねえ。

写真には見えないですが、朝からジンギスカンもありました。

食後ネット予約特典の珈琲をいただき、チェックアウトまで部屋でゆっくり・・・、

 

なにげに部屋から外を眺めていた妻が「あれな~に?!」

青く抜ける空におびただしい数の何かがゆっくり移動しているのです。

 

 

これの一部を拡大したものが下の写真です。

 

 

白いのだけでなく、ピンクや青の物体。

すべて一定の速度で動いているのですが、たまにいくつかが戻るような方向へ動くものも。

けっこう高いところを飛んでいるので部屋横の木の葉と比べれば、

けしてそんなに小さなものではないと思うのですが・・・!?

いまでも不思議でしょうがないです。

 

こんなハプニングの後チェックアウト。そして最初のスポットが「湯釜」。

雲ひとつない空の下、志賀草津道路で白根レストハウスに向かいます。

 

 

ただただ青い空の中で見る湯釜、素晴らしいです。

 

 

これは「絵はがき」ではありません。

この空のグラデーションを見て下さい、実際は写真以上です。

 

 

駐車場から心臓バクバクになりながら登ってくるだけの価値はありました。

10時過ぎでしたが、ここは人気で車もすぐいっぱいになっていましたね。

 

 

あの神秘的なエメラルドグリーンの湯釜は強烈な印象となって脳裏に焼き付いています。

レストハウスでトイレ休憩を取ってから嬬恋方面に出発です(万座ハイウェイ)。

 

 

途中「嬬恋牧場レストハウス」で小休止をとりました。

この裏手に広がる牧場からは山々の素晴らしい景色が広がっています。

 

 

そんな中大きな一本の栗の木がぽつんとあり、NHKドラマのロケで昔使われたとか。

記念に一枚・・・。

 

 

ここで名物嬬恋牛乳で作ったソフトクリームを二人でいただき、鎌原観音堂へ向け出発。

 

 

天明3年(1783年)浅間山の大噴火によって埋没した旧鎌原(かんばら)村、

この嬬恋郷土資料館はその記録を保存・展示している施設である。

鎌原観音堂を見学する前に見ておくのをおすすめします。

 

そしてこちらがすぐそばにある「鎌原観音堂」。

 

 

資料館で見た年老いた母を負ぶいながらあと少しのところで溶岩に飲み込まれてしまった娘。

その場所がこの赤い橋の下あたりだと思うといかに無念であったことか・・・。

あと少し先の石段まで行ければ助かった93人と一緒に同じ「奇跡」となったであろうに。

 

観音堂をお参りしていたら、右側の小屋でお茶していた地元のおばあさんから冷たいお茶と

お付け物を優しい声ですすめられた。

あの生き残った93人の命が延々と繋がっているのだなあと少し感傷的になりました。

 

そろそろお昼も過ぎたかなという頃合いで、食事タイムを取るために車を走らせました。

 

 

ここは鬼押し出し園を過ぎたところにある「浅間六里ヶ原休憩所」。

ほんとはここの真横(隣)にある「レストラン・ブルーベリー」でお昼をとるつもりでした。

ところが来てみたら、8月31日まで営業と書いてありお休みでした・・・ガッカリ。

広い窓からこの浅間山を見ながらキャベツスープのスパゲティなどを予定していたのですが。

仕方なく「休憩所」の方で水分補給とお土産をすこし仕入れることに。

 

裏手にも素晴らしい景色が開けてました、空がもう秋の気配です。

 

 

急遽お茶だけ予定していた「軽井沢ガーデンテラス」に遅くなったお昼をいただきに出発。

時刻は午後1時、万座草津方面に向かう車がずいぶん増えてきました。

 

軽井沢ガーデンテラスはちょうど碓井軽井沢IC.への抜け道方面にある。

したがってアクセスは非常に楽。

というか地元のダンプとしか合わないので逆に心配になったくらい静かなところにありました。

 

 

お店の前から見た浅間山です、畑にはレタスがいっぱい。

そしてこちらが店の中から見た浅間山、電線がちょっと残念。

 

 

こちらではケーキセットだけの予定だったのだが、遅くなったお昼をということで、

高原野菜のパスタとケーキセットを頼みました。

このパスタがおそばのように細いもので、そこに野菜がたっぷり入っていてボリューム満点。

「キング&クイーンチーズケーキ」はベイクド&レアということだった、どちらもとても美味。

特筆はこだわりのアイス・カフェラテが非常に美味しかったこと。

 

帰り際こちらのお庭を一回りした(まだ制作中のようです)。

 

 

キャベツ畑がいっぱいに広がっていました。

このお店の人にも言われましたが、この2日間いままでになく最高の天気だったそうです。

こんなに天気に恵まれた旅行ができた幸せをかみしめながら、軽井沢をあとにしました。

 

また来られるといいね・・・。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ゆき [2008年9月14日 14:14]
こんにちわ。凄く素敵なお写真ばかりですね。白根山が特に綺麗です。それにしても、この白い物体が気になりますー。あまりに数が多いですよね。ヘリコプターとかにしては高すぎますし。。
ジェスロ・タック [2008年9月14日 23:07]
>ゆきさん
コメントありがとうございます。
ほんとこの日はすべて空が印象的でした。都会では得ることのできない感動ですね。
それとあの物体です(笑)。逆行するものがあったのでぜったい浮遊物ではないです。パラグライダーかなと思ったのですが、それにしては全体が揃いすぎるのです、・・・謎なのです!


草津・軽井沢で気分一新

2008年09月14日 | 01. ドライブ・旅行記

9月11日~12日天気快晴のリフレッシュドライブ ~1日目~

 

仕事でたまったストレスを温泉でリフレッシュと思い立ち急遽草津旅行を計画。

これが幸運にも素晴らしい天気に恵まれ最高のドライブとなりました。

 

初日朝ゆっくりめに7:30ごろ出発し、関越~上信越自動車道の碓氷軽沢IC.を経由しまずは白糸の滝へ向かいました。

白糸の滝まではインターおりてから交通量が多そうだったので、真っ直ぐのプリンス通り~中軽井沢経由146号線のルートを使わず、南軽井沢のゴルフ場外側を行く鳥井原、上ノ原経由で野鳥の森あたりで146号線に乗るルートをとりました。

夏休みも終わっているのでここまで迂回しなくても良かったかもですが、おかげでスイスイと渋滞知らずでいけました。

途中南軽井沢あたりを走っているとき見えた浅間山(下の写真)なのですが、妻が運転している私にしきりに「山の上にハートが」と言っていました。

脇見は危険なのでよく見えなかったが、帰ってから写真を見るとほんと頂上近くに誰かが作ったとしか言いようのないハート型がくっきり見えているではありませんか、見えますか?

 

 

最初の目的地「白糸の滝」へは146号線から峰の茶屋経由、白糸ハイウェイ(有料)なのですが、ここで通過時は300円で良いはずなのに白糸の滝往復は440円(だった思う)と大きく書いてある。

帰り特にチェックもされないまま通過できたので300円だけ払っておけば良かったと思ったのは私だけでしょうか・・・。

 

 

白糸の滝駐車場にはすでにけっこう車が停まってました。

駐車場から気持ちの良い道を5分ほど歩いてこのどちらかといえば女性的で繊細な滝を見ると、マイナスイオンたっぷりの良い空気のなかとても癒されるのも頷けます。

人気の所以でしょうね。

しばし癒されながら、次に向かったのは「浅間牧場」。

滝からはほんの10分程度で到着。

観光施設の浅間牧場茶屋に車を停め、まずは目的の浅間牧場本体の方へ進みます。

入口の平屋建てロッジ風の建物をスタートして丘を登り展望の開けた四阿へ。

 

 

ここは気分爽快でしたねえ。

浅間高原一帯を見渡せる場所でこの一大パノラマはなんともいえず素晴らしかった。

 

 

空の広さを体感できるというか、大地を肌で感じるというのはこういう所なんでしょうね。

しばし感動して、この四阿近くに建っている「丘を越えて」の歌碑を見てがら丘を下りました。

ロッジまで戻ると時間も11:30、小腹も空いてきた。

あらかじめ調べておいた浅間牧場茶屋と道路1本隔てたすぐ近くの「そば処みのり」へ入ることに。

 

 

ここは美味しかったです。

評判の良い「天ざる」をいただいたのですが、挽きたて・打ちたての二八そばはもちろん、サクサクに揚げたての天ぷらも味・ボリューム・値段(1380円)共々大満足!

天ぷらは妻と半分こして食べても十分な量でした、ここは超おすすめです。

地元評でもいま一番人気なのもうなづけます。

 

お腹いっぱいになって牧場茶屋に戻り、デザートに妻と濃厚ソフトクリームをいただきました。

私は変わりメニューの「モカソフト」を・・・。

 

 

にわかエスプレッソを加えたものですが、けっこういけてるお味でした、400円也。

食べているベンチののまわりにはウサギやヤギのふれあいコーナーや乗馬コーナーなどがあり、小さいお子さんたちのはしゃぐ姿が微笑ましかったですね。

さて、お腹もふくれたので次の目的地、いよいよ草津へ向かいます。

146号線から292号線を乗り継いでまずは入口「草津運動公園道の駅」へ。

到着目前の道路にメロディラインが施設されているのを出発直前に偶然知り、どんなものか楽しみにしておりましたが、確かめてきました。

目印のメロディライン開始地点を見たら40キロに速度を合わせるとタイヤのロードノイズかと間違うくらい低めの音で「草津よいと~こ~、一度~は~おいで~・・・」とワンコーラスどこからともなく、しかしはっきりと聞こえてきました(もちろん歌ではなくメロディである)。これは面白かったですね。

 

メロディラインが終わるとすぐに道の駅に到着です。

 

 

こちらでは特に買い物などはしませんでしたが、向かいにあるベルツ記念館にも寄ってみました。

道路をはさんでいるのでお洒落な横断歩道橋ができています(下写真左側)。

 

 

こちらには素敵なメラニン焼き付けの食器があり、子供たちへスプーンを数本購入してきました。

こちらのあと草津温泉街に入り給油を済ませまず向かったのが「草津熱帯圏」。

 

 

ガラガラの駐車場に車を置き、人気ないのかなと不安になりながら入口もチープ?

入園料200円引きの割引券を出し大人二人1600円也。

 

 

順路にしたがい、世界の昆虫展~熱帯ドーム~猿山とけっこう楽しめました。

とにかく生き物の数がとても多いです。

昆虫のカブトムシ~タランチュラ、ドームのワニ、猿、ワラピーやフラミンゴ、そして爬虫類のトカゲ、ヘビ、カエル等々よくもこんなに集めたものだと感心してしまいます。

猿山には動物園同様癒されて、けっこう時間が経つのも忘れ見入ってしまいました。

 

見終えて時計を見ると午後2時30分を過ぎており、ホテルのチェックインも可能な時間だったのでまずはチェックインを済ませてから街の散策へ出かけることに・・・。

 

町中は狭い道が多いので移動は徒歩に限ります。

とりあえずチェックインを済ませすぐに散歩に出かけます。

何せホテルのロケーションがよく、西の河原と湯畑のちょうど中間地点だったのです。

まずは西の河原公園へ・・・。

 

 

西の河原公園というだけあって何となく荒涼とした雰囲気。

川のように流れているのが、側溝なども含めすべて温泉なのだから驚き。

そしてその流れの勢いもすごい。草津のお湯の噴出量の凄さを感じさせます。

帰り道入口付近にある「片岡鶴太郎美術館」のショップへ立ち寄り、

 

 

妻が素敵なポチ袋をお正月用にゲットしておりました。

次に湯畑へ向かったのですが、湯畑へつづく通り<西の河原通り>が雰囲気ありました。

 

 

細い路地の両側にびっしりお店が・・・。

そこにあった「草津ガラス館」で草津温泉硝子でできたタンブラーを2個お土産に求めました。

湯畑や湯釜をイメージするエメラルドグリーンの色合いがとても素敵です。

この路地を抜けるとすぐに湯畑に到着。

 

将軍御汲み上げ湯枠

 

この歳で草津に来たのは初めてだったのですが、写真などで見ていて湯畑とはもっと広いものと想像してましたが、案外こぢんまりとしていて意外でした。

二人でぐるっと一回り・・・。

 

湯畑の足湯

 

この足湯は夜来ても満杯でした。

反対側へ来るとこれぞ草津!の湯滝が轟音を発しながら現れます。

素晴らしい眺めですね。

温泉に生える独特の苔の緑が美しい。エメラルドグリーンに見えるお湯も最高です。

 

 

ゆっくり一周し終えて側にそびえる光泉寺へ・・・。

この急な階段は堪えました。

二人でフウフウいいながらやっと境内へ辿り着く始末(笑)。

 

 こんなのが3ステップも

 

境内とば口に鐘突き堂があり、この鐘は時刻になると自動で鐘を突くらしい。

よく見ると鐘を突く木になにやら仕掛けが見てとれました(紐がやたらと多い)。

 

 

ここまでゆっくり見て回ってたっぷり2時間弱、宿に戻って一風呂浴びようとなり、

今度はこの急な階段を下りるのかと思いためらっていたら、普段方向音痴な私でも

さすがにこの時ばかりはこの裏がホテルの方向と気づき境内の奥を見た。

ありました!裏に続く道が。

ラッキーとばかり進んでいくとドンピシャ、ホテルの入口に直近の道でした。

 

ホテルに戻りさっそく妻と三つある風呂へ(二つの源泉を引いている)・・・。

このホテルの風呂はよくある時間で男女の区別をするタイプだったので、

すべての湯船に浸かるには今日と明日の朝の足かけ二日かかるのです。

とりあえず分かれ離れに入りました。

夕食は部屋でゆっくり気兼ねなくとれるのでよかったです。

 

 

食事はいっぺんに揃って出されるのではなく、3~4回に分けて運んでくれました。

暖かいものは美味しくいただけ嬉しいですよね。

和風会席でしたが、上州の豚しゃぶがとても美味しく刺身、天ぷら、茶碗蒸し、松茸ご飯まで

ボリュームは十分でした。

和風会席と聞いていたので、足りないと寂しいかなと思い予約時に一品料理の「きのこいっぱい上州牛のステーキ」を一人前別注でお願いしておいたのですが・・・これはよけいだったかも。

単品としては美味しかったのだが、この和風会席の流れの中では味付けの路線も違い、浮いてしまってちょっと反省でした。

 

美味しい夕食でお腹もふくれ、腹ごなしに今度は夜のライトアップされた湯畑を見に行くことに。

 

 

昼間と違った雰囲気がまた良かったです。

湯ノ花の白さがライトアップで幻想的な色になってますね。

 

 

湯滝の方は苔の付いた岩が照らされた灯りでねぶた祭りの山車の飾りように光って見えます。

お湯の光具合といい、これは良いものを見たという感じです。

昼間同様ゆっくり湯畑を一回り楽しみました。

帰り道近くの看板の目立たない「草津仕様のセブンイレブン」で珈琲を買って宿に戻りました。

 

部屋に戻ると寝る前にもう一風呂ということでまたもや二人で別々に入浴タイム・・・。

さすがに風呂から戻ると二人ともバタン・キュウで就寝でした。

 

翌朝につづく・・・。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ゆき [2008年9月14日 14:26]
こんにちわ。草津温泉行ったことないんです。ぜひ行きたいスポットです。ライトアップ凄く綺麗ですね!こんなの見たことないです。
ジェスロ・タック [2008年9月14日 23:01]
>ゆきさん
こんばんは。この時期草津あたりは標高が高いので、暑すぎることなく寒くもなくちょうど良い時期でした。「草津の湯」だけはさすが日本一だと思います。

嬬恋牧場

2008年09月12日 | 01. ドライブ・旅行記

ここから見る夕焼けが素晴らしいらしい。

 

2008年9月12日(快晴)

白根山・湯釜から次に向かったのが嬬恋牧場。

観光牧場ではなく、ドライブインのようなレストハウスがぽつんとあるだけなのですが、こちらの眺めはとても気持ちの良いものでしたねえ。

 

 

レストハウスのデッキから牧場へおりていきます。

遮るもののない広大な景色はとても気持ちが良いです。

 

 

浅間山から小浅間山、四阿山などぐるっと見渡せます。

 

 

見渡しているとふと目に付いたのが写真右手の大きな栗の木。

何でも少し前nhkの連続ドラマ「ファイト」のタイトルバックに登場した木なのだそうです。

せっかくなのでその立て札と一緒に記念写真を撮ってきました。

 

 

この後レストハウスにて美味しい嬬恋牛乳でできたソフトクリームを妻と一緒にいただきました。

駐車場の一角には地元で採れた野菜を売るテントも出ていて、なかでも生でも甘いトウモロコシにびっくり!

サンプルで店のお兄さんが少し切ってくれたのを食べたのですが、ほんと甘いのです。

家族の人数分6本しっかり買って帰りました(笑)。

「嬬恋牧場レストハウス」地図


白根山 湯釜

2008年09月12日 | 01. ドライブ・旅行記

抜けるような青空の下素晴らしいエメラルドの火口湖

 

2008年9月12日草津旅行2日目

ホテルを出て最初に向かったのが白根山レストハウスから湯釜へ。


空は雲ひとつなく抜けるような青空で最高のドライブ日和でした。

到着したのが10時ちょっと過ぎ、それでもレストハウス近くの駐車場はすでに満杯。

駐車料金410円を払ってもう少し奥の駐車場へやむなく停めました。

でもレストハウスからの遊歩道とは別に駐車場からの遊歩道が停めた場所の目の前でしたのでラッキーでしたね。

さっそくアタック開始です・・・。




「こんな小さな子供でもokの道かい」となめたら大まちがい。

この登りはきつかった~!



途中レストハウスの方を見ると・・・、




すでに車も人もかなりの数でした。

やはりここは人気スポットno.1なのでしょうねえ。

まわりには咲き始めたリンドウが目に入ります。


これだけ濃い色でした

湯釜へ着くころは妻の手を引いて自分も心臓バクバクでした(笑)。

でも着いた瞬間、目に飛び込んでくるこの景色は感動ものでした!




この空の色とのコントラストといったら口では言い表せません。

写真でも限界がありますね。

空の素敵なグラデーションはこちら・・・、




自然の素晴らしさを思い知らされた感じです。

これを背景に写真を撮ってもトリック写真に見えてきます。

こんな感じ・・・、




なんか自分の写真を絵はがきに後から貼り付けたように見えてきませんか(笑)。

ほんとに素敵な時間をいただきました。

自然に、そして幸運の神様に感謝です。

反対側のレストハウスの方を見ると建物の向こう側に弓池も見えておりました。




紅葉時期に整備された木道のコースを散策しても気持ちいいらしいので是非チャレンジしたいものです。

「湯釜」地図


草津熱帯圏

2008年09月11日 | 01. ドライブ・旅行記

動物などの数は半端じゃあない!b級と聞いていたが侮れない楽しさ。

 

2008年9月11日(快晴) 草津旅行1日目
ホテルに着く前に寄ったのがここ「草津熱帯圏」。
入口がちょっとチープ(笑)。

 

午後2時前くらいに到着したのだが駐車場はガラガラ・・・
あまり人気ないのかなと不安がよぎる・・・。

hpよりプリントアウトした割引券を窓口へ出し大人2人1600円也(普通は1人1000円)
順路に従ってまずは世界の昆虫展からスタート。


敷地内はゆったりと各施設が配置されていた。
こちらは地味にチョウチョやカブトムシなどからはじまり、嫌われ者の昆虫へ。
整然と並べられているのだが施設が古く少しジメッとしていて、夜1人では絶対に入りたくないところではある(笑)。
ここでは初めて見たタランチュラがおり興味深く見させてもらった。

 

つづいてお待ちかね熱帯ドームへ・・・

 

かっこいいドームでしょ?
結構大きくて期待させます。

さすが温泉を利用して館内を人工的に熱帯にしているだけありとても湿気のある暑さである、入るとまずは大きなワニがお出迎え。



ピクリとも動かないのだが手前のワニ、しっかり目だけはこっちを見ている。

最初はワニ、ワニ、ワニである。

 

ぐる~り階段などで回るようになっておりいろいろな角度から観察できます。
その他ではカピパラや可愛いワラピーもいました(ほんと目が可愛らしいです)。



猿もたくさんの種類いましたね。
極小の部類になるピグミーマーモセットが面白かったです。
カメラを構えるとカメラに付いてるストラップが気に入ったのかたくさんの仲間が寄ってきました。

 

ほんと猿は多くてびっくりです。ナマケモノやワウワウテナガサルなど中央の熱帯樹を囲むように多数の檻が配置されています、大きなリクガメやフラミンゴまでいました。



順路に従って進んでいくと次が爬虫類。
ここは私も妻も苦手なところでしたねえ。
またカエル、トカゲ、ヘビなどほんと数が半端じゃないのです、大きなボアやニシキヘビもいて好きな人にはたまらないのでしょうねえ。
コーナー入り口には珍しい「マタマタ」という目の下まで裂けた大きな口を持つ亀が展示されていました。
ひょうきんと言えば言えなくもないのですが・・・。


さあドームはこれでおしまい。

それでもずいぶんと動物の種類はいましたねえ、おどろきました。
ドームを出るとすぐ目の前が猿山です。
やはり動物園でもそうですが、猿山は癒されます。
仕草が人間と似ているせいでしょうか・・・。



天気のいい午後に親子3匹でまったりしているグループや・・・、

 

餌をくれる人間に飛び跳ねて催促するグループと・・・。

 

それを見ながら遠巻きにまたまたまったりしているグループが笑えます。
ここで費やした時間が一番長かったりして・・・見ていて飽きないです。

そして今回ここを訪ねた一番のハイライトがこれ「ビューティーフィッシュ」。
よくテレビでは外国の報道などで知っておりましたが、ここ草津で無料体験できると知りコースに組み込んだ次第です。
足浴と手浴がありましたが、靴を脱ぐのが面倒で手にしました。

 

二つある浴槽に20~30匹入っておりました。
さっそく手を入れるとすぐに寄ってきます。
皮膚の角質を食べるのだそうですが、これがとてもこそばゆいのです。
かじられている感覚はよく分かりますよ、けして痛くはありません。
さすがに妻は「え~!」と言ってチャレンジしませんでした。
貴重な体験でした。

しかしこれだけの種類の生き物を維持していくのは大変なのではないかなと人事ながら心配してしまいましたねえ、入園料1000円でやっていけるのでしょうか。
年間で草津を訪れる人数は大変な数字でしょうから心配するまでもないのかな・・・。

「草津熱帯圏」地図