with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

柳瀬川へ「サギ」を見に行く

2010年02月23日 | 05. 野鳥観察通信

(2月22日)午後からの好天を期待し柳瀬川へ。

 

毎朝通勤電車の窓から柳瀬川を通るたび見ているサギ、

昨日もコサギが5羽ほどグループになって川にたたずんでいるのが見えた。

毎月第3土曜日に行われるという「柳瀬川野鳥調査」のコースがあるらしい、

今回はそのコースに沿って探鳥散策だ。

 

<本来の出発地点>

主催=NPO法人エコシティ志木/(財)埼玉県生態系保護協会・志木支部より

 

駅前に車を置き、地図の⑤(富士見橋~志木中学校前)より歩き始める。

富士見橋を渡るとすぐに2羽のサギ(アオサギとコサギ)を発見、

ほんとにここはサギ類が多い。

 

 

空にもコサギ・ダイサギが2~3羽飛んでいた。

そして川の向かい側に佇む一本の木にキジバトがとまっている・・・、

シルエットだがなかなか味のある景色だった。

 

 

目の前をきれいに滑空していく「コチドリ」?

「イカルチドリ」という人もいるが、確信が持てるまでこれは「コチドリ」ということに。

 

 

カルガモ、コガモなどカモ類がちょっと少ないように感じた。

 

この辺からコース①(志木中学校前~高橋)に入る。

ハクセキレイに混じって一羽の「キセキレイ」と再会、相変わらずきれいな黄色だった。

 

 

川の浅くなっているところで大きな2匹の鯉と遭遇、50センチ級だ!

 

 

イソシギも何羽か見ることができた。

江川で見る個体より若干大きめ、餌を探して忙しく下を突いていた。

 

 

コース②(高橋~栄橋)橋を過ぎるとすぐにダイサギが一生懸命に川の中を物色中。

しばらくつき合っていたのだが、餌にはありつけず・・・、鳥たちも大変だ。

 

 

近くの河原には「セグロセキレイ」が食事中。

やはりこうしてみるとハクセキレイより白・黒がはっきりしている、

顔はほとんど目のところだけ白い、まるで忍者のようだ(笑)。

 

 

そのすぐ近くではまた「コチドリ」が、かなり遠かったのだがこちらを見ているようだ。

 

 

その奥をよく見ると8羽ほどお仲間が日向ぼっこ中だった、ずいぶんといるものだ。

 

 

ゴルフ場前の中洲にはカモたちがずいぶんといる。

小さなコガモの群れの中にひときわ大きいのが一羽、この模様は「ハシビロガモ」のオス?

マガモは見なかったが、このハシビロガモもこの辺でもめったに見ない種類だ。

 

 

ほんとは最近得た情報からこの中洲には「タシギ」がよく見られるというので期待したが、

残念ながら今日は見られず・・・。

 

ここでひとまず川沿いを離れ、コース③(栄橋~旧柳瀬川~高橋)へ入ります。

旧柳瀬川です、住宅の間を細々とといった感じで流れてます。

 

 

と、柵越しに川をのぞいた瞬間、コサギが飛び立っていった、

旧とはいえさすが「柳瀬川」だ。

 

 

すぐに川は道路の下に入ってしまった、コースどおり歩いて高橋まで向かう。

 

橋を渡りここからコース④(高橋~水谷田んぼ~富士見橋)に入る。

左は柳瀬川左岸、右はこのように見渡す限りの田んぼだ、広い!そして気持ち良い。

 

 

葦原あたりに見られたのは「ツグミ」や「ムクドリ」くらいだった。

田んぼの淵にはきれいな白梅が植えてあり目を楽しませてくれている。

 

 

コース終盤「ダイサギ」が静かに空を舞っている。

写真ではわかりづらいが、羽の表面がとても滑らかできれいだ。

 

 

優雅なダイサギの飛翔を眺めながら終点富士見橋へ、今日の柳瀬川探鳥散策は終了。

期待の「タシギ」に出会えなかったのは残念だったが・・・、

コースに沿ってゆっくり3時間半、今回もたくさんのサギたちに愉しませてもらった。

 

家に帰る途中前から気になっていた「水子貝塚遺跡」に寄ってみた。

残念ながら月曜日ゆえ資料館は休館だったが、広い公園にはペットを連れての散歩や、

子供たちで多少賑わっていた。

 

 

広場を囲むように雑木林があり、大きなツグミの出迎えから始まり林の中の鳴き声は様々。

 

 

一番騒がしかった「シジュウカラ」。

 

 

そしてじっくり見たのは初めての「コゲラ」、いたずらっぽい顔と独特な縞模様の羽が目を引く。

餌を求めて一生懸命木をつついていた、木屑が飛び散っていたのにはちょっと感動。

 

 

やはり冬場は葉が落ちている木も多くこうした鳥たちを目にすることができるが、

葉が茂り出すとなかなか見つけにくくなるのだろう・・・。

寒さ対策をして目一杯出掛け、新たな鳥たちとの出会に期待だ。


江川通信 - 2月18日号 -

2010年02月18日 | 05. 野鳥観察通信

本日の新顔さんほか・・・。

 

深夜から午前中にかけてまた雪、今月9回目の雪だそうだ。

昼過ぎから天気も良くなりほとんど残っていない。

休日の午後、もったいないので江川の中州へハンディの椅子を持って出掛けることに。

 

初っぱなハクセキレイだと思うが、どうも顔が少し違うようだ、

まだ若い鳥なのか、イワミセキレイのような顔をしている。

ただイワミセキレイは頭から背中にかけてウグイス色だというからハクセキレイの若者か。

 

 

中州に向かって行進してくるのはヒドリガモの一軍。

こうして雄雌4カップルが揃うとなんか「クローン戦隊」のようだ(笑)。

 

 

中州にはでかい鯉がヒドリガモと並んで泳いでいた、やはり40~50センチはありそう。

 

 

少し先にある取水口(もしくは増水時の逃がし口)か?

 

 

そばを通ったら、いきなり飛び出してきた・・・、

 

 

先日中州でお目にかかったイソシギか。

まだ休んでいたのを起こしてしまったかのような体勢だ。

体がふっくらして寒さをしのいでいたふう。

 

 

と、その目の前を新顔の大きなアオサギが近くのビル屋上まで飛んでいった。

羽を広げた大きさが目を引く、やはりでかい!

 

 

頭の後ろの冠羽は見えなかったが、堂々とした体型である。

このあとビルからビルへ飛び移り、とうとう川へは降りてこなかった・・・残念。

 

 

しばらく椅子に腰掛けアオサギを観察しているときに現れたもう一羽の新顔。

色から「ジョウビタキ」のメスかと期待したがちょっと違うようだ。

 

 

家に帰って写真を確認してみると、どうやら「モズ」のメスのようだ。

目のあたりの濃い色は黒ではないのだが、羽の色・大きさそして・・・、

 

 

この胸からお腹にかけてのうろこ状の斑点から「モズ」のメスかと思われる。

 

 

椅子に座って観察していると例の「バンの幼鳥」も姿を現した。

こうしてオオバンと一緒に仲良く泳いでいる、てっきり手前のオオバンの子供かと思った。

 

 

幸運にも今日は両方の陸に上がった姿が見られた。

こちらはオオバン、足の色にも注目。

 

 

くちばしはそれほど赤くないのだが、

バンの幼鳥の証、脇の白い羽と黄緑色の足がはっきり確認できる。

親はなぜいないのだろうか、なぜつがいらしきオオバンと一緒にいるのだろうか・・・謎だ。

(後の調べで、まだくちばしの赤が弱いがこのくらいの大きさはもう幼鳥ではないようだ。)

 

 

そしていつものように定位置にじっとしている「イカルチドリ」。

私としては夏鳥らしいが「コチドリの幼鳥」かもという可能性が消えない(笑)。

ほんとにこのままじっとして動かないので、

「いつもここにいる」と知っているひと以外では見つけられないと思う。

 

 

こちらが川の岸まで寄ってカメラを構えるといきなり動き出してくれた。

この姿、どことなく愛嬌があってとてもカワイイのだ。

江川からとって名前を「エガちゃん」とつけてみた(笑)。

 

 

この体に比較して長めの足、小走りする姿がまたキュート、

この“エガちゃん”ほんとにこれでもかというぐらい大股で歩くのだ。

 

 

のんびり観察すること2時間、なぜか鳥たちと過ごす時間はあっという間に過ぎてしまう。

とても癒される時間・空間だ、近くにトイレがあればもっと長時間いられそう(笑)。


4コマ・フォ鳥ギャグ - Vol. 2 -

2010年02月15日 | 06. 四コマ・フォ鳥ギャク

カワラヒワの悲哀・・・。

 

< 1. >

(スズメ):ねえちょっとあなた、アシシャドー濃すぎない?顔きつすぎ~!

(カワラヒワ):失礼ね、これ生まれつきなの、フンッ。

 

 

< 2. >

あ~、もうくやしいッ!!

(仲間A):ずいぶん荒れてるわね~、どうしたの?

スズメに地黒をバカにされたのよ~

 

 

< 3. >

(妹):お姉ちゃん、私このままがいい、大人になりたくない。

 

 

< 4. >

ああ~っ、もうぐれてやる~!!

 

 

おあとがよろしいようで、チャンチャン。


開けてびっくり、オリジナルマグ!

2010年02月11日 | 07. ある日の出来事

“神流湖ミッション”完了証書とプレゼント。

 

2月7日に訪れた佐野プレミアム・アウトレットで妻に買ってもらった「ウォーム・マグ」、

私のコーヒー器具などと一緒にしまおうとしている時にふと貰い物のマグを思い出した。

昨年10月に妻と“紅葉散策ドライブ”で行ったダムで潤う群馬県上野村、

その行きがけに寄った三波石峡で「そで石」を探そうという下久保ダムの企画があった。

帰ってから写真を添付したメールにて応募し、しばらくしてから送られてきた物だ。

 

 

上の2本のうち左が佐野アウトレットで買ったコールマンの「ウォーム・マグ」、

そして右の物が下久保ダムHPから送られてきたマグ。

神流湖ミッションのウェブページで、ここでしか手に入らないプレゼントと言っていたので

てっきり三波石を使ったものか民芸品かと期待したがアウトドア用の平凡なマグだと思い

しばらく放っておいたのだ(笑)。

今回デスクに一緒にしまおうと出してみるとこれがびっくりオリジナル・マグではないか!

 

この鳥は下久保ダムWebのキャラクター“ヤマセミくん”

 

メインの柄ははきれいにデザインされた下久保ダム

 

プレゼント品は気にしてなかったが、このミッション完了証書はシリアルナンバーまで入って

丈夫なクリアファイルに収めた立派なものだったので、リビングに妻がシャレで飾ってくれていた。

 

 

まさかのオリジナル・マグにうれしい驚きだった。

300ccほどたっぷり入り保温性も高く、家で車でアウトドアでと使い勝手も非常に良いのだ。

完了証書のシリアルが昨年の10月応募で38番、100個限定だそうだ。

ホームページではまだミッションの応募が引き続き行われているようなので、

あちらに行くことがありそうな方は是非こちら(↓)から応募してみてはいかがでしょうか・・・。

 

下久保ダム「神流湖ミッション」

 

しかし上野村もダムで潤い小さな村のあちこちに素晴らしい施設が点在していたが、

ダムというのはお金がついてくるのですねえ~。


久しぶり、雪の那須高原 - 2日目 -

2010年02月10日 | 01. ドライブ・旅行記

風も止んで天気上々。

 

一夜明けて、午前5時半目覚ましとともに起床。

まだ真っ暗、寝ている妻に風呂は何時からか聞くと6時からという。

少し前だったが大浴場へ入ってみると、すでに何人か入浴中。

明るくなりだした外の景色を見ながら露天にゆっくり浸かり、頭が覚醒してくる・・・。

風呂から戻るころ日の出のタイミングだった、ホテルの踊り場から眺める。

 

 

家族もそれぞれ入浴を済ませ、前日アウトレットで買ったベーグルで朝食を・・・。

時間もあるので、バルコニーから鳥を眺める、寒い!

でも数種類の鳥たちが入れ替わり立ち替わり飛んでくるのだ。

これはスズメたちのあとにやってきた2羽の丸くとても白い胸が特徴の鳥(不明)、

仲良く暖かな朝日をのんびり浴びていた。

 

 

建物の間から差す日光がスポットライトのように照らしている先には「シメ」のようだ。

 

 

真正面ではないのだが、部屋のバルコニーからはきれいに雪化粧をした那須連山が見られる。

 


9時過ぎにチェックアウトを済ませ、お決まりのA・O・B(アジアン・オールド・バザール)へ。

途中道は見事にアイスバーン!

この辺の林は鳥獣指定区になっているのでゆっくり探鳥散策してみたくなる(笑)。

 

 

アジアン・オールド・バザールへ到着、駐車場からAOBの上に広がる空がきれいだ。

 

 

ここは那須に来る度に寄っているが、ショップ・レストランともに飽きさせない目新しさがある、

たいしたものだ。

一番に入るネパール市場・ポカラの屋根からぶら下がる“つらら”。

 

 

歩くところは除雪されているが、周りはけっこう雪が多い。

まあその方が冬らしく雰囲気もいいのだが・・・。

 

 

まっさらな雪はサラサラで気持ちがよい。

緑の中より、この銀世界の中の方が目立つモニュメント。

 

 

ウブドの広場も一面の雪。

(ネパール市場)ポカラ・(ベトナム市場)メコン・(バリ市場)ウブドと3つのショップの中で

娘たちは買い物に夢中だ、また玄関にバリの置物が増える(笑)。

 

 

ようやくショッピングが落ち着き、ウブドレストランにて昼食をいただく。

月曜昼一番のすいている店内。

 

 

娘たち四姉妹が頼んだ「鶏肉のカレー」はボリュームたっぷりで結構うまい。

 

 

私は初物に挑戦、「バリ風すいとんセット」、こちらがそのすいとん。

ピリ辛スープがおすすめ。

 

 

セットの「(ミニ)ナシゴレン」、バリメニューの定番、美味しい焼きめしといったところ。

妻はバリ風焼きそばという感じの「ミーゴレン」をチョイス。

 

 

マンゴーアイスにピサンゴレン(揚げたバナナ)、サービスのバリコーヒーなどなど・・・、

デザートもいただき満足のうちに次の那須みやげのお店を目指す。

こちらはチーズガーデン“五峰館”、駐車場から那須連山がきれいに見えていた。

 

 

美味しい御用邸チーズケーキやお初の「ブルーベリー茶」などを仕入れる。

個人の車は少ないが、観光バスが5台もいると店内は人でごった返している(笑)、

外の屋台で売られているチーズ入りのウインナーやベーコンはとても美味しくおすすめ。

 

それぞれ自分用におみやげを仕入れ那須の山々をバックに記念写真。

 

 

このあと定番の“お菓子の城”で会社・自宅用に銘菓「那須の月」などをたっぷりゲット。

ほんとはおみやげ前に展望台の方へ行きたかったのだが、なにせ道が凍っており

みんな怖がってあきらめた。

しかしこのあと帰りの高速SAにてふとステップワゴンの後ろを見たら「4WD」とあった・・・、

6人も乗ってたら雪も氷も心配なかったではないか、時すでに遅し!

いつものレンタカー屋さんが行き先を聞いて気をきかせてくれていたようだ・・・残念。

 

久しぶりの雪の那須・温泉&佐野アウトレット(佐野ラーメン)、愉しませてもらいました。