きょう6/30にようやく出来上がってきた白黒現像を取りにキタムラまで行ってきました。カラーと違って白か黒だけの反転画像なのでネガを見ていてもわかりやすいですね。
まだデュープしていませんが明日の夕方以降にでもやってみようと思っています。
しかし朝から暑かったですねえ、キタムラへは妻に車でCobbyと一緒に乗せてもらいフィルム回収後途中で散歩するために降ろしてもらいました。さすがにキタムラから歩くとこの時期ではCobbyがどこでダウンするかわからないもので...。
市役所まで歩いて5分ほどのところで降りて散歩をスタートしたのですが、この暑さの中涼し気なところが目の前にありました・・・氷川神社の境内横から始まる「雲居の瀧」の森です。Cobbyは神社境内にいる2匹のニャンコが気になってなかなか遊歩道へ行こうとしなかったのでまずはニャンコにご挨拶...でもむこうはいい迷惑で女性の方から餌をもらうタイミングだったので「あっち行けよ」的な鋭い眼差しでCobbyはすぐに退散です(笑)。
さて雲居の瀧ですがまさに暑さを忘れさせてくれます、まず直射日光がほとんど届いてきません。誰もいないと少し怖いくらいですね。でもとても気持ちいよい空気でしたねえ...
何か所かこうして木漏れ日が当たる程度なんです、いい雰囲気でしたよ。
その木漏れ日が僅かな地面を照らしているところなんかはとてもコントラストが強く、その光の道筋が見て取れるような景色を見せてくれます。
なんかこんな写真だけを見ているとすぐ近くにLaLaportがある場所とは思えませんよね。
うっかりISO感度上げるの忘れて撮ってしまい帰って見ればシャッター速度が1/8でした、α7IIの手ぶれ補正がしっかり効いているのが分かる画ですね。D700では絶対ブレてます、レンズが105mmでしたからねえ。
雲居の瀧で少し涼しさをもらい意を決して市役所方面へ向かいます^^。
先日植え込みの中かで見つけた「ネジバナ」が大きくなっているか見てみようと探してみると、なんともうあの大きさのまま枯れだしていました...残念です。気を取り直して散歩続行していると例のいまが盛りの「ノウゼンカズラ」たちがまだまだ勢いのある花を池の周りで披露していました、遠目からもこのオレンジ色は目立ちますねえ。
この花をもっと立体感のあるアングルで撮りたいなあと思うんですが、この特徴的な形状と殆どの花が太陽の方へ向いて咲いているため横から(半逆光)だとなんか様にならないんですよね、難しい花です(笑)。
やはりこうした光の強いときではなく曇り空の下の方が面白い写真が撮れるかもしれませんね。
しばし公園でのんびりCobbyの散歩に付き合ってからの帰り時間、あのとても広い公園の芝生いっぱいに大きな木の影が映し出されていました。
こうして写真だけ見るとあまり広い芝生に見えませんが、たぶんレンズが105mmということもあり多少の圧縮効果が出てしまっているんですね。芝生の端に立っている大きな木なんですが、広場の反対側まで影が届いています。
もうすぐ午後6時になろうとしている時間なので影もここまで長く伸びていますが、まさに夏場はまだこんなに明るいんですね。加えて例年より22日も早い梅雨明けで暑さも本格的になりそうで・・・Cobbyもしばらく我慢の季節に突入しましたね^^。
※ カメラ: Sony α7II
レンズ: Nikon Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S