2009年5月18日家族全員で草津・軽井沢へのドライブ本番。
日曜・祝日の高速1000円という恩恵には残念ながら縁のない身、
しかしそれほど車で遠出をするわけではないので平日利用の
深夜・早朝割引(30-50%OFF)でもお釣りがくるくらいメリットがある。
今回のドライブがまさにその証となった。
18日月曜日早朝5:30 自宅出発(6:00までIC.通過が早朝夜間で半額、100Km以内)、
帰りは夜21:40到着(20:00-22:00通過が深夜で30%割引、制限無し)
といった具合でそこそこのお得感はある。
そして何より空いているのです、これは何にも代え難いメリットでは!?
まずはおきまり上里SAで朝食、渋川伊香保IC.→中之条→大津→草津着9:10。
さっそく露天風呂へ向かう。
2週間前に来たときよりずいぶんと緑が濃い!
相変わらず遊歩道から丸見え(笑)の露天風呂、でも今日は空いていそう!
雲ひとつない晴天のもと2度ほど休憩しながら30~40分くらいゆっくり入った。
このとおり広い露天にたった3人で贅沢な入浴、ラッキー!
温泉街散策組の3人娘と落ち合うため「松むら饅頭」まで歩く。
草津ホテルのツツジがきれいに咲いてます。
みんなで温泉玉子をいただき、北軽井沢へ出発。
晴天の中、浅間山がくっきり美しい姿を見せてくれる。
浅間牧場茶屋、今日は昼ご飯のみ向かいの「蕎麦処みのり」へ・・・。
この日は入口に鮮やかな緑の幟(のぼり)はなかった、少し寂しい感じ。
相変わらず高い天井でリラックスできる店内、まだ11時半で2グループほどしかいなかった。
注文はもちろん6人中4人が「天ざる」残りは「ざる」、みんなで天ぷらを分ける。
今回の天ぷらはニンジン、茄子、ジャガイモ、さつまいも、春菊、舞茸、海老、
それともう一つ不明な山菜風の8点だった(天ざる1,370円也)。
蕎麦の量がとても多くて娘二人のヘルプをしたのでもう腹パンパンだった(笑)。
昼食後は軽井沢へ直行のはずだったが、娘たちが白糸の滝を見たいというので寄り道。
緑の中の散策はとても気持ちがいい、きれいな川も加わり癒し効果倍増。
川の至る所にセリ?が大量に自生していた。水もたいへん綺麗で冷たい。
この眺め、素晴らしかった!
娘3人が社会人となり旅行と云っても最近は誰かかけることが多かったが、
久々の6人揃っての記念写真となった。
次にいよいよ「旧軽銀座」初体験。
みんなでミカド珈琲にてモカソフトを食べたあと、親子別行動で旧軽井沢「銀ブラ」へ・・・。
妻と二人でお目当ては「大倉陶園」、「中山ジャム」、「浅野屋」そして「セルフィーユ軽井沢」へ。
大倉陶園へ向かう途中出くわした綺麗なボンネットバス。
旧碓氷峠・見晴台まで行くという路線バスだというからさすが軽井沢。
まず訪ねた先の大倉陶園がなんとお昼の休憩中!
窓越しに覗くと素敵なカップ&ソーサーがたくさんある、ん~残念。
しかたなく「浅野屋」で軽井沢ブルーベリーなどおいそうなパンを仕入れ、
「セルフィーユ軽井沢」であま王ジャム、マンゴージャム、プリンジャムを購入。
娘4人が参加したため急遽組み込んだ“プリンスショッピングプラザ”だが、
絶対時間オーバーすると見込んで、旧軽は早めに出発、結果大正解(笑)。
とにかく広い!
どうせすべて見て回るだろうと、車のお土産を心配してパーキングはニューイーストの地階へ。
ここはとにかく涼しくて最高のパーキング。
一番遠いウエストから廻って帰ってくることに、
景観は素晴らしいのひと言。
こんな木立の中を歩いたり、芝生の上を歩いての移動は気分も良い。
朝早かったので妻も芝生で横になりたがっていた…。
ここでも娘たちとは別行動で、妻と二人で「ロイヤルコペンハーゲン」と「ウェッジウッド」
など器や雑貨を中心に見て回った。
残念ながら「大倉陶園」で見られたようなカップが見つからずあきらめかけたときに、
飲み口の素敵なクリスタルグラスを発見し値段も手頃で記念にと購入。
とにかく空いていた、ご覧の通りウエストの駐車場もガラガラ。
奥に見える山は「離山」。噴火して見えるが、噴煙はそのまた奥の浅間山のものだ。
だいたいがショッピングモールの中はこんな感じでゆっくり見られた。
さすが平日の恩恵である。
ウエスト、ニューウエスト、ガーデンモール、ニューイースト、イーストと途中娘たちと合流し
ほんとに一回りして3時間半、足が棒のようになった(笑)。
最終目的地「トンボの湯」へ期待がふくらむ。
ショッピングプラザから車で20分弱、ようやく「トンボの湯」到着である。
草津帰りの“仕上げの湯”として昔からあったそうだが、モダンな建物である。
あの全国のホテル再建でその名をあげた「星野グループ」の本拠地だ。
こちらが女湯の入口。
細い小川を挟んで向かいが男湯。
大人1,200円とちょっと高めだが軽井沢価格か?!
きれいな脱衣所から天井の高い内湯、外には露天風呂とサウナ、サウナ用の水風呂。
内湯のすぐ前は露天ではなく池になっている。
露天も開放感があってとてもいいが、
ここはなんといっても広い、そして深めの内湯が最高である。
湯温も妻は熱かったというが、私はちょうど良かった。
私的にはとてもいい風呂だったのである、疲れも吹っ飛んだ感じ…。
湯上がりの後はこちら村民食堂内のカフェ“ハングリースポット”でお茶します。
時間も7時頃で施設のライトアップも始まっており、いい雰囲気に。
こちらのカウンターでドリンク&ケーキをオーダーするもスタッフ一人で切り盛りしており
若干待たされる。
ケーキ類は「トンボロール」、「シュークリーム」そして「(熊の)あしあと」(280~450円)。
珈琲も含めそこそこ美味しかった。
ゆっくり湯に浸かってお茶したため時刻も8時前、とっぷりと暮れてきました、
トンボの湯もとてもきれいにデッキ通路や館がライトアップされてます。
ここから碓氷軽井沢IC.で高速に乗り、いざ自宅まで。
家にはほぼ10時に到着、一日たっぷりと遊んでこれました。
到着と帰り前に温泉というのも旅の疲れがたまらず「あり」かなの新発見である。
コメント
- ハッピー [2009年5月21日 15:48]
- こんにちは。
とても内容の濃い一日でしたね!
たくさんの写真を見せていただいているだけで、自分まで旅行に行った気分になれました(^^;)
軽井沢はまだ行ったことがなくて、行って見たい場所のひとつです♪
色んな情報をGETできたので、計画立ててみようかなぁ(^^) - ジェスロ・タック [2009年5月21日 17:33]
- >ハッピーさん
コメントありがとうございます。
はじめは夫婦だけののんびり温泉ドライブのはずでしたが、どうしても子供優先になってしまいますね(笑)。
それでも温泉のおかげで2~3日たっても疲れが出てきませんね。
軽井沢あたりはこの時期から夏休み前までが深緑の一番良い季節らしいです、是非行かれることをおすすめいたします。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。