腰痛及び運動不足解消のため家に帰ってからウォーキングを始めた、
Cobbyに付き合ってもらい暗い土手沿いの夜道を歩いている。
きょうはTG-2だけでなく散歩袋に三脚を突っ込んで出掛けた(^-^)。
何をするかというと例のここだけは明るいという散歩の時のトンネル付近で
三脚を使った夜景はどうかと試してみたのだ。
まずは夜景モード、F2.0・ss1/8・ISO1600に設定されていた。
このくらいにリサイズするとちょっとわかりづらいが、明るいトンネル左にある標識や道路上に見える木々のシルエットなどもはっきりわかるくらいだ。
それでは画質を落とさぬよう、ISO400くらいにしてみるとほぼ暗い中に明るトンネルが浮き上がる感じだ。
こちらはISO400、F8、ss4.0となる。
ここに来てシャッタースピードが4秒になるので橋の上を通る車のテールランプが赤い線状に綺麗に出たのが
おもしろい。
それではとISO200にしてみたらと設定を見るとシャッタースピードが4秒で変わらない、
う~ん、と首をひねったがこれが限界か?と諦める(笑)。
やはり出てきた画は少し暗すぎる、だが今度はトラックも含めたくさんの車が通ったのでできた光線がとてもきれいだ。
これが撮影現場のほぼ全景だ、けっこうアングルが決まっているので気に入っている。
ぜひ今度はニコングループを持ちだして挑戦しみようと思わせてくれる写真だ(笑)。
さすがに三脚をつけるとこんな遠くに数えるくらいの明かりしかない景色も空のイメージを壊さない程度に
明度をあげるとシルエットがきれいにでてくれる。
TG-2の「手持ち夜景モード」とは比べ物にならないくらい綺麗に写ってくれるのだ。
帰ってからTG-2の取説で仕様を見てみると夜景モードを含めシャッタースピードが4秒までになっていた、残念。
それでも「絞り優先モード」があるカメラは工夫次第で気持ちのいい写真が撮れるという証拠でしょうか…。