1月27日昼前、新調した望遠ズームの性能やいかにと近場へ持ちだした。
じっくり試したかったので独りで出ようかとするも、Cobbyの熱い視線に負けてしまった、
腰のベルトにリードをつなげ、なるべく両手が自由になるよう散策を始める(笑)。
まずは土手について見つけたヒドリガモからテスト・・・、
上下の写真ともにノートリミングだ、土手から結構離れた場所だがさすが300mm、
そこそこの大きさに収まる。(SS優先の1/640あたりで試す)
カモ類がたくさんいたのでいろいろ試してみようかと歩いていたら、
いきなりのダイサギ飛来である。
思わずファインダーを覗きシャッターを切る…、
望遠端で飛んでくるダイサギを捉えるのにはさすがに苦労する。
慌ててAF-C:3Dトラッキングに設定して望む。
これは良かった、ここからの写真がどれも被写体をしっかり捉えているものばかりだった。
若干遠くに着水する様子だが、少しのトリミングで済むくらいの出来だった。
まさに「ここに降りようか」とうかがっているダイサギだ…、
強めの風に煽られて羽がなびいている様子がしっかりとれている。
もう少しSSを上げて1/1000くらいでも良かったかも…。
着水時の綺麗な羽も見事に捉えている(これも若干トリミング)。
ようやく水の上に落ち着く寸前、羽をきれいにたたむ様子だ(同)。
と、左のダイサギが落ち着いたと思った直後、もう一羽が飛来した、
これにはびっくり、先日とれた傑作写真の2羽なのだろうか…(若干トリミング)。
何を驚いたのか、足を水につけた途端旋回してまたもや飛び立つダイサギ、
(ノートリミング)
こちらへ向かってくるダイサギのダイナミックな飛翔を捉えた会心の一枚、
背景のボケもいい感じでダイサギが際立っている。
ダイサギの下には飛び立つときの水しぶきまでが写っているではないか、
結構感激だ。
目の前を通り過ぎていくダイサギ、
光のあたり具合が半逆光気味で、羽が透けて見えるのがまたきれいだった。
そしてこれがまさに目の前を通過した瞬間のダイサギ。
ノートリミングだ、背中に太陽の陽を受けて眩しいくらいに輝きながら飛び去っていった。
いやー、いきなりこんな写真が撮れると思っても見なかったので驚きでしたねえ。
早起きして北本自然観察公園も考えていたのですが、
地元の江川のほうが野鳥に会える確率は高いとふんで正解でした。
この冬は楽しみが増えました…。
コメント
- toritezza [2013年2月2日 21:40]
- こんばんは。
どれもすばらしい瞬間ばかりですね~。
背景のボケもきれいです。
おかげで冬の楽しみが増えましたね。 - ジェスロ・タック [2013年2月3日 17:22]
- >toritezzaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます~。
そんなに期待はしていなかったのですが、
まさに驚きです。
楽しい時間が増えそうです(笑)、
写真行の足取りも軽くなるってものですね・・・。
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