with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

こども動物自然公園 その2

2008年04月30日 | 01. ドライブ・旅行記

こどもの城からの続きレッサーパンダやフラミンゴ。

 

子供の城から2~300m歩いて、「カピバラ舎」へ。

愛嬌のある顔・姿ですね。

 

 

どこもお昼寝タイムで、みんなうとうとしています。

中には死んだように寝ているカピバラも・・・。

 

 

横で写真の黒いモルモットのような動物(何でしょう?)が数匹元気に走り回ってました。

また近くにはぽつんと「ニホンカモシカ」が飼育されております。

私は近くで見るのは初めてでしたのでとても新鮮でしたねえ。

 

 

ここからはまたしばらく林の中を通ってレッサーパンダ舎へ。

途中に見つけた藤棚は今が見頃でとても素晴らしかった。

 

 

またまたお花を観ながら、森林浴しながらです・・・。

 

 

癒されますね・・・。

 

 

多少の雨などでも道は整備されているので安心です。

 

 

さあ、ここは人気の動物がいっぱい。

まず目についたのは「プレーリードッグ」。姿、仕草がなんともいえないですね。

 

 

手を使って器用に草を食べています。

この施設には旭山動物園の影響かこんな見学ができます・・・。

 

 

下からもぐって、動物を目と鼻の先で見学できます、おもしろそうでしょ。

お子さんは大喜びですよね。

 

そして次にいたのが「ミーアキャット」。

これ以上ないという格好で皆さんをお出迎えです。

 

 

愛嬌たっぷりで、観ているみんなを笑顔にしてくれていました。

この楽しい仲間のおとなりが人気者の「レッサーパンダ」です。

4~5匹いましたが、とても可愛くまさにぬいぐるみ!

 

 

兄弟なのかこの2匹が耳をかんだり格闘したりとじゃれあっています。

さすがに檻の前はずいぶんの人だかりでした。

またここにはなぜか「シロフクロウ」がぽつんと飼われています(別の檻ですが)。

 

 

ハリー・ポッターの飼っているフクロウのようです、しきりに首を右に左に回しておりました。

笑っているようなひょうきんな顔が印象的。

 

つづいてこのエリアのすぐ隣には「ラクダ&小動物」のコーナーが。

ヒトコブラクダ、フタコブラクダです。

とても大きく、またヒトコブラクダの方は白かったですが、突然変異種なのでしょうか。

 

 

「小動物」の方はネズミが多かったです。

その中で変わったものがこちら・・・、

 

 

「シマクサマウス」という種類だそうです。イノシシの子供「ウリ坊」のような縞模様が

とても可愛い感じです。

それと反対に「きもかわゆい」と言ったらいいのか、家の家族は観るなり悲鳴を上げてたのが

「ハダカデバネズミ」。

 

 

まさに名前のとおり。体毛が無く上の前歯がアシカのように伸びてます(裸出歯?)。

この姿で砂漠を生き抜くのですからすごいですね。

 

最後にこれを見て「きも~い」と言いながら向かったのが、水鳥のコーナー。

 

 

一変して優雅な世界。ダンスは見られませんが、フラミンゴです。

クチバシを逆さにして右に左に降りながら起用に水の中の餌を食べています。

 

 

手前の池の縁には「ハワイガン(左)」と「サカツラガン(右」がそろってフラミンゴを見学?

奥の檻には天然記念物の丹頂鶴など数種もおります。

 

さすがにここまで歩いて回ってくると疲れます(笑)。

いい時間なので小休止をして帰るかということになり、ソフトクリームを求めて中央へ・・・。

途中ピーターラビットのギフトセンターのようなものがあり、女性陣は寄り道。

 

けっこう新しめでした。

 

ウインドショッピングの後それぞれソフトクリーム、かき氷をベンチで楽しみ、

私はウトウトと眠くなってきたので気持ちのいい空を見ながら一休み・・・。

 

 

20分ぐらいで起こされ、トイレ休憩の後出口方面へ・・・。

 

 

新しい(?)、モニュメントの前で記念写真を撮り帰路につきました。

家から1時間弱とはいえ、たっぷりの緑の中でいい気分転換になりました。

大人でも充分楽しめます。

「埼玉県こども動物自然公園」地図


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ゆき [2008年4月30日 18:17]
こんにちわ。どれも愛らしいですが、特にカピバラ、プレーリードッグの姿がたまらないですね。以前、熊谷に住んでいたことがありますが、高坂に動物園があるなんて知りませんでした!
ジェスロ・タック [2008年4月30日 20:13]
>ゆきさん
再びこんにちは。
今回久々に訪れて私もそう思いました。
可愛い動物がずいぶんと増えましたねえ、今日のニュースで見ましたが、上野動物園のパンダが死んだそうですのでこちらの可愛い動物たちの人気で来園者が増えるのではないでしょうか。
園内も広く、散策も楽しいのでぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。おすすめします。

こども動物自然公園 その1

2008年04月30日 | 01. ドライブ・旅行記

ゴールデンウィーク、とりあえずドライブ。

行き先は高坂にあるこども動物自然公園。

まだ子供たちが幼稚園のころに連れて行ったので、もう十何年ぶりだろうか。

最初は1泊で那須のハイランドパーク計画があったのだが、皆の日程が合わず

子供たちが懐かしいというので近場ドライブでここに決定。

 

四女は部活のため不参加、上の娘三人と妻、合計5人・車1台ほぼ満席状態で

朝9時過ぎに出発進行!

道は川越手前で若干つまったが、比較的スムースに現着できました。

しかしさすがにg・w・・・。

駐車場へ着く手前で仮説駐車場が店開き。

動物園の駐車場が満車かと思い、ついつい停めてしまった(100円安いが)。

 

 

みんなそう思ったのでしょうねえ、こちらもほぼ満車状態。

でも園まで行くと、車が並んではいるが、まだ余裕はあったのでした。

 

 

チケットを買って入場です、それほど並ばずにすみました。

 

 

懐かしいですね、この入口付近の広場。昔のまんまです。

まずはキリンの方へ・・・。

 

 

手前にシマウマがおりました。近くで見てもみごとな縞です。

キリンの方はまず子供キリンがお目見え。

 

 

ほんと目が可愛いです。

 

 

さすがに親はでかい!でも目は優しくアミメ(模様)はきれい。

ぐるっと牛舎を回って「天馬の塔」裏の広場へ。

 

 

ここのテーブルベンチで早くも昼食。

まだ11時過ぎでしたが、朝食をとってない娘のリクエストでした(笑)。

家から用意した我が家名物のおにぎり他のお弁当をひろげワイワイガヤガヤ。

早めの昼食を終えお目当てのコアラ舎へ。

 

 

天気が良く緑も目に優しく、たいへん気持ちがいいです。

そして懐かしのコアラ舎。

 

 

今日はコアラが動いてました。

寝ているのも多いですが・・・。

 

 

後ろ姿も可愛いです。

残念ながら外のコアラもお昼寝タイム。

 

 

前にはいなかったミナミコアリクイ「ミナコ」と初対面。

 

 

こちらもグッスリで、顔も見られず。

相変わらず下の方にはリクガメがいっぱい。

 

 

ナマケモノはおきているも、あまり動かず(笑)。

 

 

次にカンガルーのコーナーへ。

 

 

ここでは広場内に放し飼いにされたカンガルーが見られます。

 

 

オオカンガルーといいます。近くで見るとやはり圧倒されます。

 

 

グループになるとなおさらです。でもかわいい!

同じ場所の檻の中には違うグループのカンガルーが皆昼寝してます。

 

 

仕草が非常に人間みたいで笑えます。

 

 

どこかおやじくさい(笑)。

 

 

トカゲも放し飼い?

このカンガルー舎にはいくつかの鳥類もおります。

これは「ワライカワセミ」。

 

 

けっこうでかいです、鳴き声が人の笑い声に似ているとか。

その隣で、低いうめき声のように鳴いていたのがこれです。

 

 

名前は忘れましたが、横を向くと頭に付けた冠が非常にきれい。

 

 

横の池には白鳥ならぬ「コクチョウ」が。

みごとに真っ黒です。

ここからすぐ側のワラビー舎へ行きます。

 

 

小振りなカンガルーという感じですが、色はずいぶん濃いです。

 

 

飛べない鳥、走ると速い「エミュー」が一緒にいます。

ひょうきんな「ロウバシガン」も元気です。

 

 

これでこの一帯は回り終わったので、気分の良さそうなデッキを歩いてこどもの城へ向かいます。

入口がシャレてます。

 

 

なんか思わずあっちへ行ってみたくなる造りですよね。

 

 

森林浴をしながら歩いてる感覚でとても気持ちがいいです。

 

 

木々の間から見える空もたいへん清々しい。

ずっと登りが続くのだが、角度は緩くそんなに負担は感じない程度。

 

 

小さな子供たちも楽しそうに走ってました、この辺が終点近く。

あとは真っ直ぐな道を草花を眺めながらゲートへ向かいます。

 

 

こちらの橋を渡るともうすぐこどもの城。

 

 

洒落た散策コースになってます。

そしてこちらが懐かしの「こどもの城」

 

 

建物自体は昔と変わってなかったのですが、中はずいぶんと造り直されておりました。

入館料小学生以上100円也。

入口付近の広場にはハナミズキも満開になっておりとてもみごと。

 

 

入るとすぐにある、滝の奥から大きな顔が現れていろいろお話を聞かせるアトラクション。

 

 

以前あったユネスコへの寄付をすると鐘の音が聞こえたものに取って代わったカエルの

お話とコーラスが見られるものがすぐ横にありました。

 

 

あとはずいぶんと入れ替わってましたねえ。

ジャングルジムや自転車をこいで遊ぶもの、科学の実験を兼ねた様々な用具・アトラクション

が見事に無くなっていました、ちょっと寂しいですよね。

今どきアカデミックな遊びは流行らないのでしょうか・・・。

昔はけっこう大人でも感心しながら子供と一緒に遊んだものですが。

5人みんなガッカリしながら屋上の景色を見に上がりました。

 

 

けっこう遠目の利く立地でいい眺めです。

「カピバラ」舎へつづく・・・。

「埼玉県こども動物自然公園」地図


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ゆき [2008年4月30日 18:28]
再び、こんにちわ。コアラもカンガルーもいるなんて驚きです。なぜ知らなかったんだろう。2年も近くに住んでたのにぃ~。機会作っていってみます!
ジェスロ・タック [2008年4月30日 20:07]
>ゆきさん
こんにちは。
そうなんです。カンガルーなんか目の前を跳ねて行かれるとオーストラリアに来たのかと勘違いするほど(行ったことないですが・・・笑)。
外のコアラは良く食事をしていることが多いので動いているところを見られる可能性大ですよ。
懐かしかったです、おすすめします。

No.2 Cream

2008年04月26日 | 08. わたしの好きな音楽

衝撃的なギター、ベース&ドラムス

 

今となってはどうやって「Creamの音楽」と出会ったかは覚えていない。

たぶん良く通っていたレコード屋のおやじさんから仕入れたんだと思います。

忘れもしない中学生の時にROCKとしては初めて買ったLP。

 

 

「サンシャイン・ラブ」や「ホワイト・ルーム」は確かお金がなく7インチEPでリアルタイムで

聴いていたのだが、やっとアルバムが買えるころはクリームは解散してしまっていたのだ。

 ※このLPが新譜で確か1,750円だった思う(40年近く前でだ!)、

 洋楽はアルバムの値段としてはそんなに値上がりしていないのですね。

 

「Wheels of Fire」のライブサイドにも極めつけの「クロスロード」他が入っているが、

こちらのライブ3曲にも当時とてもぶったまげたものだ。

ジンジャー・ベイカーの強力で煽るようなドラムをバックにクラプトンとジャック・ブルースが

喧嘩をしているように聞こえたものだ。

よく言われることだが、ジャズのフォーマットを持ち込んでロックのアドリブというコンセプトを

確立した素晴らしい演奏である。

クラプトンは生まれたての「ROCK」の中においてまさにロック・ギターの教祖の如き存在

となった感じである。このアルバムや「LIVE CREAM」「〃II」などライブでの彼のギターは

ほんと感心する。

スローでもハイテンポでもあの流れるようなフレーズ!湯水のように溢れ出てくる感じ、

鳥肌ものですよね。とくに好きなソロは「クロスロード」、レナード・スキナードもライブで

ほぼ完コピに近い演奏をしてましたが、クラプトンのソロの中ではピカイチだと思います。

・・・ああ、また聴きたくなってきた。

 


No.1 John Mayall

2008年04月23日 | 08. わたしの好きな音楽

私の「外タレ体験」第1号。

白黒テレビでビートルズの「武道館公演」を観たのが小学校5年生だったろうか。

まわりでなにをそんなに騒いでいるんだろうという興味があっただけ。

TVを観たが、記憶としては前座の「ドリフターズ」の方がはっきり覚えている(笑)。

私の洋楽へ入口はそんな感じだった。

 

 

やはり衝撃だったのはクリーム、そしてレッド・ゼッペリンではなかったか。

確か中学生ではじめて買ったLPがビートルズの「マジカル・ミステリー・ツアー」、

そして2枚目がクリームの「Goodbye Cream」である。ここからは洋楽(ロック)に

ズッポリはまっていった。

クリームを聴いていてクラプトン、ジャック・ブルースが在籍した“Bluesbreakers”

に興味を持ち、聴き出したのがまさに John Mayall (ジョン・メイオール)だった。

ブルースを聴くのもこの「ブリティッシュ・ブルース」からだった。

 

上のアナログ盤はそんな洋楽ビギナーの中学生に、もう名前は忘れたが駒込のレコード屋の

おやじさんが選んでくれたオムニバスの一枚(もう約40年も前のものだ!)。

ピーター・グリーン時代を中心に1曲だけクラプトンのときのものが収められている。

彼の歌、ハーモニカ、ハモンドがいい味を出しています。

 

 

よく歌がいまひとつといわれるが、私はちょっと軽めの彼の歌が大好きだ。

その意味ではアル・クーパーの歌に共通するものが私にはある。

有能なプレイヤーを輩出することでも有名だった。

クラプトン、ピーター・グリーン、ミック・テイラー、ジョン・マクヴィー...etc.

上のCDは時々聴きたくなるベスト盤で「LONDON BLUES 1964-1969」。

私が一番聴いていた時代のMayallのベストである、上記のギタリストなど一番おいしい

ときの録音であり、いまの若い人にもぜひ聴いてもらいたいアルバム。

ちなみに「この一曲」はアナログ盤にも上のCDにも入っている「Broken Wings」。

彼のハモンドとバックはドラムスのみのバラードで哀愁を帯びた歌はいつ聴いてもほれぼれする。

 

 

そしてこちらのアルバムは1969年フィルモアイーストでのライブ盤。

ドラムレスの珍しい時期のもので、ちょうどこのあたりで日本に来ました。

高校一年の時、いまはなき「日劇」でのコンサートでしたが、ドラムレスで新鮮でした。

ちなみに一番安い席のチケットで入り、最前列で見ました。

というのもあのころ会場内はセキュリティが緩く、ガードマンもいなかったので親友と二人で

Johnに一番近い通路に開演前から座っていたのです。

私たち二人以外通路に座っている人はいなかったですので、そうした観方をするハシリだった

みたいです(笑)。

生のブルースハープがとてもハートに響くいいコンサートでした。

彼のブルースハープに刺激され、バンドで歌っていた私がハープを手にしたのもこのころ。

学校の休み時間に教室でカセットテープにあわせてこのアルバムの「「Room to Move」を

よく練習していたっけ。

けっこう女の子には受けていた(笑)。


若い営業マンと意気投合

2008年04月17日 | 07. ある日の出来事

久々に若い方とROCKを熱く語ってしまった。

 

先日私が店のレジにいると、出版者の若い営業マンがやってきた。

若いのに礼儀をわきまえた感じのいい人だとは思っていたが、

ひとしきり仕事の話を終え、なぜか音楽(ロック)の話になった。

 

聞けば好きなグループから遡って、ゼッペリンやクリーム、ジェフ・ベックなどに

行き着いたらしい。

嬉しいではないか。私の世代の得意とするアーティストたちである。

 

1970年前後にジョン・メイオール(日劇)から始まってレッド・ゼッペリン、エリック・クラプトン、

ジェフ・ベック[BBA]、シカゴ、ディープ・パープル、ZZ TOP(以上武道館)

グランド・ファンク・レイルロード、E・L・P(後楽園球場)フリー(神田共立講堂)

フォーカス、ジェスロ・タル(新宿厚生年金)ピンク・フロイド(東京体育館)・・・などなど

すべて私が見てきた初来日のコンサートである。

 

こんな話を久々に熱く語ってしまった(笑)。

感心に上記のアーティストの多くを聴いているらしい、嬉しくなってきますね。

いまの若い人にも、あの当時の何でもありの(アート・ロックなんて言われていた)

ロックが新鮮に映るようだ。

というよりあそこから「ロック」が始まったと言ってもいいのだから当たり前か・・・。

 

 

若きときより聴いているお気に入りのアーティスト、ジェスロ・タルの名盤「Thick As A Brick」。

アナログ盤は聴けないので取っ替え引っ替え飾っているのでした。

さすがに彼もこのアーティストは知らなかった。

 

なんかおすすめは?と聞かれたので、若い彼だったら「こんなのどう」と教えたのが、

<King's X>です。

中でもおすすめのアルバムはこれ・・・、

 

 

1989年発表のセカンドアルバム「Gretchen Goes to Nebraska」。

このグループは、昔なんかの雑誌で大好きなアル・クーパーのインタビューを読んだのだが、

その中で彼のお気に入りのバンドとして紹介していたのを見て聴いたのが最初でした。

現在も活動しており、来月(5月)にはまた新譜も出るのです、楽しみです。

 

日本ではいまひとつですが、いわゆるミュージシャンズ・ミュージシャンという感じみたいですね。

テクニックもあり、昔からのロックの王道を行く音楽で(人によっては?だが)私は好きです。

 

ほとんど私が話しっぱなしでしたが、さすがに彼の生まれる前の話でけっこう興味深く聞いて

くれましたので、King's Xの感想が次の訪問のときに楽しみです。