讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

蕎麦「だいこんや」熊本県阿蘇郡高森町

2012-11-05 20:00:00 | うどん・らーめん
 ある日、協力会社のO方氏と、M原氏とN村で宮崎北部に行ったのである。

Yぽん「宮崎北部好きですね」
N村「君も、ちょくちょく行ったではないか」
Yぽん「ボクは、どちらかと言うと離島が多かったですからね」
N村「美味い海の幸、沢山食べて良かったろう」
Yぽん「それなりに、苦労はしてましたが」

 さて我々は首尾良く仕事を片付けて、帰路は阿蘇コースをとることにした。風光明媚だしな。

O方「阿蘇に、美味い蕎麦屋があるんですよ」
N村「このあたりは蕎麦の産地ですから、うどんよりは蕎麦でしょうね」

 ということで、行きつけだという蕎麦や(というか、行ってみたらカテゴリーは、お食事処であった)に行く事にした。

 キャッチコピーは「阿蘇の麓でおもてなし」である。平日であったので、そんなに混んではなく、先客が数組いるだけであった。

 ここは、当然蕎麦がついている定食を注文

 手切りの蕎麦と、九州らしからぬ濃い(色)の出汁が好みである。

 いつかTVで、駅にある「そば・うどん」の、のぼり旗が「うどん・そば」に変わる地点を探すという番組をやっていた。東海道を東京→名古屋へ移動していくのだが、静岡か愛知あたりの、ある狭い区間では両方存在するところがあり、それより東と西では逆転するという事実が判明したのである。

Yぽん「肝心な、その地点を忘れているやないですか」
N村「ま~な、なにぶん古い話だからな。まぁ、逆転する地点があるということで勘弁してくれ」

 関東で育った身としては、醤油色の濃い出汁が懐かしく思い出される。関西系の人から言わせれば、麺も見えないような黒い出汁なんてと良く言うのだが、やはりそれは食べ慣れた味なので、無性に関東風蕎麦を食べたくなるときがある。東京出張があったときは、まず浜松町の立ち食い蕎麦を食べる。その時、あ~関東に来たんだなと、しみじみ思うのである。

Yぽん「立ち食いでいいんですか」
Nぽん「ま~な、関東で蕎麦いうたら高級の部類に入るんや、貧乏学生の時は駅の立ち食い蕎麦が限界なんや」

営業時間:9:00~19:00(不定休) 9:00~16:30(火曜日)
駐車場あり。火曜日は必ず営業しているが、他は分からないということかな?
熊本県阿蘇郡高森町大字高森2340-1