こないだ、北九州で西日本ハムフェアがあって、その時格安でコメットの50MHz,HB9CVアンテナを買ったのだった。
なぜかというと、今年のEs(イースポ)シーズンに、移動用で使おうかなと思っている。
・周波数:50MHz~52MHz
・フロントゲイン:6.3dBi
・F/B比:24dB以上
・半値角:約68度
・耐入力:200W(FM)
・VSWR:1.8以下(50~52MHz)
・コネクタ:MJ
・回転半径:約1.54m
・支柱取付径:Φ25~65mm
・質量:910g
という、カタログスペックなのである。ま、数値は数値として、仮組みしてみましょう。
フェーズラインは組み立て済みであり、蝶ねじが使われているので、必要なのはプラスドライバー1本だけである。3m程度の高さで、VSWRを測ってみます。カタログ通り、51MHz付近が最良点となってますが、使用するのはSSB帯なので、50.3MHz付近にVSWRの底をもっていきましょう。
説明書に書いてある通り、導波器のショートバーをブーム側にずらしながら、最良点を探っていきますが、それだけだと追い込めません。反射器側のショートバーも動かしながら、周波数を下げていきます。調整は、MFJのSWRアナライザーを使用しましたが、2個のショートバーの組み合わせになるので、若干時間がかかりました。最終的には、50.3MHz付近に調整点をもっていき、マジックでショートバーの位置をマーキングして終了です。
アンテナ自体の重量は1Kg未満という超軽量なので、持ち運びは楽なのですが、エレメント長が約3mあるので、かさばります。ある程度ばらして車に積むか、諦めてそのままルーフキャリアに積載するかの選択になります。
また、軽量化を図っているため、各部品は簡易になっているのは仕方がありません。エレメントは細く、軽量なため運搬時や運用時の倒壊による破損については、注意が必要でしょう。
これで、下準備は完了したので、あとは移動するだけなのですが、うまくいったらブログにアップします。
なぜかというと、今年のEs(イースポ)シーズンに、移動用で使おうかなと思っている。
・周波数:50MHz~52MHz
・フロントゲイン:6.3dBi
・F/B比:24dB以上
・半値角:約68度
・耐入力:200W(FM)
・VSWR:1.8以下(50~52MHz)
・コネクタ:MJ
・回転半径:約1.54m
・支柱取付径:Φ25~65mm
・質量:910g
という、カタログスペックなのである。ま、数値は数値として、仮組みしてみましょう。
フェーズラインは組み立て済みであり、蝶ねじが使われているので、必要なのはプラスドライバー1本だけである。3m程度の高さで、VSWRを測ってみます。カタログ通り、51MHz付近が最良点となってますが、使用するのはSSB帯なので、50.3MHz付近にVSWRの底をもっていきましょう。
説明書に書いてある通り、導波器のショートバーをブーム側にずらしながら、最良点を探っていきますが、それだけだと追い込めません。反射器側のショートバーも動かしながら、周波数を下げていきます。調整は、MFJのSWRアナライザーを使用しましたが、2個のショートバーの組み合わせになるので、若干時間がかかりました。最終的には、50.3MHz付近に調整点をもっていき、マジックでショートバーの位置をマーキングして終了です。
アンテナ自体の重量は1Kg未満という超軽量なので、持ち運びは楽なのですが、エレメント長が約3mあるので、かさばります。ある程度ばらして車に積むか、諦めてそのままルーフキャリアに積載するかの選択になります。
また、軽量化を図っているため、各部品は簡易になっているのは仕方がありません。エレメントは細く、軽量なため運搬時や運用時の倒壊による破損については、注意が必要でしょう。
これで、下準備は完了したので、あとは移動するだけなのですが、うまくいったらブログにアップします。