讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

キリンビール福岡工場見学_福岡県朝倉市

2019-09-16 20:00:00 | 旅行
 こないだ、キリンビールの工場見学に行ったのである。ビールの試飲ができるので、JR+甘木鉄道で行くことにした。キリンビールのHPから、予約を行う。東京でも、何か所かビール工場見学に行ったのだが、なかなか予約を取りづらかった。しかし、平日でもあったのだが、数日後の予約が簡単に取れた。

 公共交通機関で行くと、予約ページに書いたら、予約担当から電話を頂きました。

「福岡からでしたら、基山で甘木鉄道に乗り換えて、太刀洗で降りて下さい」
「わっかりました」
「送迎バスは、ご利用になられますか?」
「あ、ぜひお願いします」

 ということで、予約はばっちりだ。

 当日は、じゃじゃ降りの雨であるが、聞いた通りのルートで太刀洗駅に到着。


 到着後、すぐに送迎バスが来ました。この雨なので、有難いな。えっと、他に乗客は・・いないがな。みんな車で来るのかなぁ。


 数分で、工場に到着です。受付で名前を言い、ツアー開始を待ちます。1回のツアーでは、最大20人位の参加者のようですが、やはり他の方は車で来ていました。1人は、ハンドルキーパーですね。飲めない人用には、ソフトドリンクのサービスがあります。


 ツアー開始前までは、売店等で見学や買い物ができます。


 写真では大きさの感覚がつかみにくいのですが、一升瓶クラスのビール瓶です。(笑)実は、これは手に持って写真が撮れるように、とても軽くできています。


 はい、ツアーが開始されました。工場内の写真撮影はOKです。但し、工場間を移動する際の写真撮影は禁止されています。まずは、CMの視聴から。一番搾りのCM音楽「ちゃらっちゃ~、ちゃらっちゃ~🎵」というメロディーが、インパクトあります。


 これは、麦芽とホップの部屋。ホップのにおいは苦手です(但し、N村感)いい香りという人もいるとか。麦芽はそのまま食べられて、意外に美味しい。


「良かったら、手に取ってにおいをかいでみて下さい。ホップを割ってみると、よくにおいが分かります」


 このような麦芽汁タンクなども、写真に撮ることができます。


 さて、一番搾り麦芽と、二番絞り麦芽の飲み比べです。色も香りも、味も明らかに違います。一番搾りの方が、香りも味も濃ゆいですね。二番絞りの麦汁は、一番搾りビール以外に使用するそうです。


 親の時代は、こんなビールケースで酒屋さんが配達してくれてましたね。瓶の軽量化が図られ、12.1Kg⇒9.5Kgまで軽くなっています。


 ここで、問題です。このラベルには「キリン」の文字が隠れてます。分かりますか? ブログの写真じゃ、細かい所が分からないから、難しいかな。※答えは、最後


 その日は、ビールのケース詰めの行程が休みのため、見学できなかったのですが、その工程をVRで見学体験が出来るのです。ほんと、360度見渡せて面白かったです。


 楽しみな、ビールテイスティングタイムです。このオレンジの参加証を持っていれば、アルコールOKです。青いストラップの人は、運転手なのでソフトドリンクのみとなります。


 一番搾り+おつまみで、かんぱ~い。


 テイスティングは、一番搾り+一番搾り黒生+福岡づくり一番搾りの3杯です。福岡づくりは、一番搾りより軽い感じかな。3種類のビールを美味しくいただきました。


 帰るころは、ビールの酔いと、一番搾りのCM(ちゃらっらー・・)が頭の中をぐるぐる回ってましたわ。 

 福岡県朝倉市馬田3601番地 キリンビール(株)福岡工場 事前予約必要 無料
 

 ※答え 左から キ リ ン 分からなかったら、本物のラベル見てね。