第6日目 鳥取⇒京都(伊根) 昨日はGPSがうまく取れなかったのですが、今日はまあまあのようです。(若干途切れていますが)
仮眠なので、かなり朝早く目が覚めます。それと、トイレ+歯磨きが終わると即出発できるというメリットがあります。同じように仮眠している車も多いのですが、6時ころには人が動きだし、7時くらいには出発するようです。
ここ、「道の駅しろうさぎ」は、あの有名な白うさぎがサメをだまして海を渡ろうとするのですが、不用意な一言でバレテしまい、毛を毟られた事件があった場所です。
因幡の白うさぎ伝説の地ですね。
ここが、白うさぎがうかつにも流されてしまい、どうやったら帰れるかを思案した島と言われています。意外と近いですね。サメに頼らなくても、自力で泳げそうな気もしますが。
「あれ、福岡からですか?」(旭川ナンバーの人から声をかけられた)
「です、旭川からですか」
「九州へ行った帰りです。どちにまで?」
「一応、目的地は知床です。釣りですか?」(釣竿を持っていた)
「そうそう、あちこちで釣りをしながら回ってます」
「白うさぎの海岸も良さそうですね」
「今から、ちょっと行ってみます。気を付けて」
「どうも」
「そうだ、丹後半島行くなら、伊根の舟屋にぜひ行ってください。あそこはいいですよ」
「わっかりました」
仮眠していると分かるのだが、こうした日本一周みたいな旅をしている人は多いんだな。他県で、福岡ナンバーの車(国内外来種ともいう)を見かけると、話しかけてくれる人も多い。
日本海側を東に向けて走っていきます。
鳥取コナン空港の看板がありました。ん、コナン空港とはなんぞや? ということで、急きょ空港に行くことにしました。駐車場無料だし。(臨機応変といってくれ)
あ、やはりコナンだらけや。(笑)
なんか、特別コナンファンじゃなくても楽しめる気がする。トリックアートは、写真で撮った方が不思議さが良く分かる。
おっちゃん発見、コーヒー美味いですか?
喫茶ポアロの領収書、落ちましたよ。経費扱いにするのに必要なんじゃないですか?
せっかくなので、送迎デッキに行ってみましょう。あれ、恋人の聖地みたいなものがある。うーむ、観光地化しているな。
ちなみに便数が少ないので、狙ってデッキに来ないと、何も見られないぞ。
幸いに、1機JAL機の離陸を見ることができました。
鳥取には「すなばコーヒー」があるのである。決して、すたばではない。
どうやら、マツコがTVで鳥取の事を取り上げてくれたおかげで、「すなばコーヒー」設立のきっかけになったらしい。そのため、感謝の気持ちを込めて、マツコさん専用の特別席と、カップを用意して、お待ちしているとのこと。まだ、来られてないようですが。
さて、次に向かったのは、鳥取のスーパースター「鳥取砂丘」である。
しかーし、砂丘についての事前知識は必要である。ビジターセンターでは、無料で砂丘についてのレクチャーがあるので、時間が合えば聞いておくことをお勧めする。
砂丘(風紋)のでき方の実験設備があり、風を送ると風紋ができていくのである。ある程度の風と、粒の異なる砂の組み合わせで、見事な風紋ができてくる。
風紋をよく見るには、日が傾いている朝夕がベストであるが、真昼間でも良く観察すると、風紋を確認できる。でも、かなり踏み荒らされているので、綺麗な場所を探しましょう。
どうですか?風紋が分かりますか?
砂漠といっても、植物は生息しています。ビジターセンターには、その辺を紹介したパンフレットもあるので、探すと楽しいかも。
昼食をとろうかと思ったが、すなば(砂丘)近くのレストランは、結構いい値段なのである。こちとら長丁場の旅なので、予算には限りがあるのである。
そこで、すなば(砂丘)から少し上ったところの「砂丘センター見晴らしの丘」に行ってみた。ここは団体ツアーも対応しているようで、2Fは団体専用のレストランになっている。
ここで、お手頃な「あさり飯定食」を発見。900円也 それなりに美味いっす。
次は、餘部鉄橋に移動。
かなり昔に行ったことはあるのだが、当時はこのような鉄橋だった。1986年の12月に、強風によりJRの列車が転落事故を起こしたのは有名な話です。
ホームが鉄橋上にあり、今はエレベータ(無料です)で、いとも簡単に上ることができる。
あ、これは勇者のベンチ(?)
高所恐怖症のN村としては、かなりビビりました。
ラッキーなことに、ちょうど普通列車が入線してきました。ちなみに、ホームに入るのに入場券を買えというような、無粋なことはいいません。
ホームから少しずれると、フォトスポットがあります。
ズームがあれば、いい写真が撮れるかも。本数が少ないのがたまにきずですけど。
早朝から動いているので、今日は鳥取コナン空港⇒すなば(鳥取砂丘)⇒餘部鉄橋と制覇できました。さて、日帰り温泉でも探しましょう。
「あしぎぬ温泉」がヒットしました。
入館は駐車場のある1Fなのですが、エレベータで2Fに行き、渡り廊下を通ってやっと、温泉入口に到着します。
京都府京丹後市弥栄町木橋548 600円 JAFの割引があるので、券売機で入館券を買わずに、JAFの会員証を持ってフロントに行きましょう。
晩飯は、開いてて良かったローソンの「悪魔のおにぎり」。む~、やっぱり悪魔的に癖になるおにぎりじゃ。
丹後半島の「道の駅舟屋の里伊根」で力尽き、仮眠とする。
「ここを、本日のキャンプ地とする」
明日は、お勧めされた伊根の舟屋に行こうと思うのだが、夕方からめっちゃ雨が降り出した。行けるのか、伊根の舟屋。
第6日目終了
仮眠なので、かなり朝早く目が覚めます。それと、トイレ+歯磨きが終わると即出発できるというメリットがあります。同じように仮眠している車も多いのですが、6時ころには人が動きだし、7時くらいには出発するようです。
ここ、「道の駅しろうさぎ」は、あの有名な白うさぎがサメをだまして海を渡ろうとするのですが、不用意な一言でバレテしまい、毛を毟られた事件があった場所です。
因幡の白うさぎ伝説の地ですね。
ここが、白うさぎがうかつにも流されてしまい、どうやったら帰れるかを思案した島と言われています。意外と近いですね。サメに頼らなくても、自力で泳げそうな気もしますが。
「あれ、福岡からですか?」(旭川ナンバーの人から声をかけられた)
「です、旭川からですか」
「九州へ行った帰りです。どちにまで?」
「一応、目的地は知床です。釣りですか?」(釣竿を持っていた)
「そうそう、あちこちで釣りをしながら回ってます」
「白うさぎの海岸も良さそうですね」
「今から、ちょっと行ってみます。気を付けて」
「どうも」
「そうだ、丹後半島行くなら、伊根の舟屋にぜひ行ってください。あそこはいいですよ」
「わっかりました」
仮眠していると分かるのだが、こうした日本一周みたいな旅をしている人は多いんだな。他県で、福岡ナンバーの車(国内外来種ともいう)を見かけると、話しかけてくれる人も多い。
日本海側を東に向けて走っていきます。
鳥取コナン空港の看板がありました。ん、コナン空港とはなんぞや? ということで、急きょ空港に行くことにしました。駐車場無料だし。(臨機応変といってくれ)
あ、やはりコナンだらけや。(笑)
なんか、特別コナンファンじゃなくても楽しめる気がする。トリックアートは、写真で撮った方が不思議さが良く分かる。
おっちゃん発見、コーヒー美味いですか?
喫茶ポアロの領収書、落ちましたよ。経費扱いにするのに必要なんじゃないですか?
せっかくなので、送迎デッキに行ってみましょう。あれ、恋人の聖地みたいなものがある。うーむ、観光地化しているな。
ちなみに便数が少ないので、狙ってデッキに来ないと、何も見られないぞ。
幸いに、1機JAL機の離陸を見ることができました。
鳥取には「すなばコーヒー」があるのである。決して、すたばではない。
どうやら、マツコがTVで鳥取の事を取り上げてくれたおかげで、「すなばコーヒー」設立のきっかけになったらしい。そのため、感謝の気持ちを込めて、マツコさん専用の特別席と、カップを用意して、お待ちしているとのこと。まだ、来られてないようですが。
さて、次に向かったのは、鳥取のスーパースター「鳥取砂丘」である。
しかーし、砂丘についての事前知識は必要である。ビジターセンターでは、無料で砂丘についてのレクチャーがあるので、時間が合えば聞いておくことをお勧めする。
砂丘(風紋)のでき方の実験設備があり、風を送ると風紋ができていくのである。ある程度の風と、粒の異なる砂の組み合わせで、見事な風紋ができてくる。
風紋をよく見るには、日が傾いている朝夕がベストであるが、真昼間でも良く観察すると、風紋を確認できる。でも、かなり踏み荒らされているので、綺麗な場所を探しましょう。
どうですか?風紋が分かりますか?
砂漠といっても、植物は生息しています。ビジターセンターには、その辺を紹介したパンフレットもあるので、探すと楽しいかも。
昼食をとろうかと思ったが、すなば(砂丘)近くのレストランは、結構いい値段なのである。こちとら長丁場の旅なので、予算には限りがあるのである。
そこで、すなば(砂丘)から少し上ったところの「砂丘センター見晴らしの丘」に行ってみた。ここは団体ツアーも対応しているようで、2Fは団体専用のレストランになっている。
ここで、お手頃な「あさり飯定食」を発見。900円也 それなりに美味いっす。
次は、餘部鉄橋に移動。
かなり昔に行ったことはあるのだが、当時はこのような鉄橋だった。1986年の12月に、強風によりJRの列車が転落事故を起こしたのは有名な話です。
ホームが鉄橋上にあり、今はエレベータ(無料です)で、いとも簡単に上ることができる。
あ、これは勇者のベンチ(?)
高所恐怖症のN村としては、かなりビビりました。
ラッキーなことに、ちょうど普通列車が入線してきました。ちなみに、ホームに入るのに入場券を買えというような、無粋なことはいいません。
ホームから少しずれると、フォトスポットがあります。
ズームがあれば、いい写真が撮れるかも。本数が少ないのがたまにきずですけど。
早朝から動いているので、今日は鳥取コナン空港⇒すなば(鳥取砂丘)⇒餘部鉄橋と制覇できました。さて、日帰り温泉でも探しましょう。
「あしぎぬ温泉」がヒットしました。
入館は駐車場のある1Fなのですが、エレベータで2Fに行き、渡り廊下を通ってやっと、温泉入口に到着します。
京都府京丹後市弥栄町木橋548 600円 JAFの割引があるので、券売機で入館券を買わずに、JAFの会員証を持ってフロントに行きましょう。
晩飯は、開いてて良かったローソンの「悪魔のおにぎり」。む~、やっぱり悪魔的に癖になるおにぎりじゃ。
丹後半島の「道の駅舟屋の里伊根」で力尽き、仮眠とする。
「ここを、本日のキャンプ地とする」
明日は、お勧めされた伊根の舟屋に行こうと思うのだが、夕方からめっちゃ雨が降り出した。行けるのか、伊根の舟屋。
第6日目終了