讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2019_ほぼ日本一周7753Kmの旅 Day8

2020-04-30 20:00:00 | 旅行
 第8日目 新潟県糸魚川⇒秋田県由利本荘市 日本海沿岸をひた走り


 昨日は、道の駅越後市振の関で力尽きたのである。


 このあたりの海岸は「ひすい」が取れるので有名とのこと。よっし、いろいろな石のサンプルがあるので、この中から「ひすい」の感触をつかめばいいのだな。しか~し、天気が悪く風も強いので、海岸には誰もいない。ま、命にかかわるので当然ですね。


 よっし、次行こう。日本海沿岸を、ひたすら北上します。道すがら「道の駅豊栄」で、一休み。まだまだ、走れますよ。


 ちょうど昼時になったので、「酸辣湯うどん」(すーらーたん)を食べてみましょう。


 まぁ、普通中華麺とは思うのですが、今回は「うどん」である。うーむ、道の駅なので、うどん専門店でもなく、ごく普通のコシのないうどんでした。


 ↓この「全国道の駅」は、道の駅笹川流れで発見したため、すかさずお買い上げ。全国地図+道の駅の住所+電話番号+ちょっとした紹介+近くの日帰り温泉などが記載されている優れもの。特に、トイレがウォシュレットかどうかが判断できるのが嬉しい。この本を入手したことにより、以後の旅がずっと楽になったと言っておこう。すべての道の駅で売っているわけではなく、あったらラッキーくらいです。


 あまり観光もせずに北上しているので、ここらで一発「笹川ながれの遊覧船」に行きます。


「次の便は、何時ですか?」
「えーっと、一応2時なんですけど、風が強くなっているので、まだ出られるかどうかは不明です」
「そうなんですね」
「もう少ししたら船長から連絡が入るので、放送します。ちょっと待ってて下さい」
「わっかりました」

 ・・20分後

「ぴんぽんぱんぽ~ん♪」

「次の2時の便は出航します。ただし、風が強くなっているので、途中で引き返すかもしれません。それでも良ければ、今から切符を販売します」

「ぴんぽんぱんぽ~ん♪」

「買います!」
「途中引き返しでもいいですか」
「いいっす」
「1,000円です」

 客は少ないかなと思ったら、15人くらいは集まった。すぐに出航! すかさず、カモメ軍団がついてくる。


「カモメのエサは、ポイントに着いてから販売します」

 カモメも心得ているようで、ポイントまではおねだりなしで、ついてくるだけ。

「1袋、100円です」
「買った」


 えびせんの袋を見たとたんに、カモメは戦闘モードに突入。仁義ない戦いが、繰り広げられた。

「おっりゃあ、このカッパえびせんは、俺が先に狙ったんや」
「ざけんなよ、取ったもんがちや」みたいな。


「あー、楽しかった」(笹川流れの景色はどうした) ちなみに、やはり風が強くなったので、途中で引き返しました。

 夕方、風呂は日帰り温泉「あぽん西浜」に決定。


 入浴料は、サウナもあって400円というお手頃値段。

 山形県飽海郡遊佐町吹浦西浜2-70

 夕飯は、ちょっと走って「道の駅鳥海」にある、「とりみ亭」へ。ラストオーダー30分前に、なんとか滑り込んだ。

「まだ、いいですか?」
「どうぞ」
「この、トンタン麺ちゅうのを」
「はい」


 わぁ、思った以上に巨大などんぶりだった。トンタンとは、豚骨+坦々麺ということらしい。


 山形県飽海郡遊佐町菅里字菅野308-1

 さらに北上を試みるも、道の駅岩城で力尽きた。

「ここを、本日のキャンプ地とする」


 第8日目終了
 
 道の駅岩城:秋田県由利本荘市岩城内道川字新鶴潟192-43
コメント (2)
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