ブリスベン旅行記その6です。
いつものように、アルビオン駅で乗車します。今回は、旧車両にあたりました。みるからに年季が入っている車両ですね。
車両が止まったら、ドアのボタンを押して乗車します。待っていてもドアは開きません。車両は6両編成で、時間帯により短くなったりすることはありません。それに運行本数も多く、乗り損ねてもすぐに次が来るので焦ることはありません。感覚的には、東京の鉄道並みの便利さがあります。通勤時間を外せば空いており、ゆったり座れます。通勤時間帯といっても、日本のようなすし詰めはなく、立っている人がいるなという程度です。
たまにメンテナンスに伴うホームの変更があり、ホーム入り口に注意書きがあります。それを見損ねてホームで待っていたら、「そこは違うよ」と親切に教えてくれた人がいました。困っていたりすると、積極的に声をかけてくれる人が多く、助かります。
今回は、セントラル駅ではなく、サウスブリスベン駅まで行きましょう。運賃はゾーン制になっており、シティと同様、2ドル70セントです。
ここで降りて、川の方に行くと有名な「BRISBANE」というモニュメントがあります。実はシティで降りて、橋を渡ってきても大した距離ではないのですが、サウスブリスベンの方が歩く距離が短く便利です。記念撮影ポイントですが柵がしてあり、直近までは行けません。
この周辺は公園になっており、観覧車があります。しかし、見たこともないようなスピードで回っていて、こりゃ乗るのも困難なんじゃないの?というくらいです。
チケット売り場ですが、人の姿がありません。あまり人気がないのかな?
しばらくたつと、観覧車の客が来たようです。すると、高速で(それほどでもないけど)回転していた観覧車が、すっとスピードが落ちました。そうだよなぁ、あんな回転速度じゃ、走らないと乗れないよな。客が来ると、回転速度が落ちる観覧車でした。なので、高速回転中は誰も乗っていないということのようです。
公園ウォークもいいですね。こういう公園はいくつもあり、いずれも手入れが行き届いています。税金で運営されていると思うので、税率も高いのではないかと思われます。
公園の一角に、雨水のろ過装置がありました。ブリスベンは水不足の事が多く、水道代も高いということなので、こうした設備があるのでしょう。
ここで、豪日親善の碑を発見。
平成七年二月吉日、大阪天満宮・・え、? ここで天神祭りを催行したとのこと。そうかぁ、大阪天満宮といったら、大阪に住んでいた時近くにあったので、天神祭りにも行ったことがあったけど、ブリスベンでも神輿を担いだのかぁ。
南ブリスベン地区にある、ミュージアムに行きましょう。
「入館料はいくらですか?」
「特別展示のスパイダー展は有料ですが、一般展示は無料です」
「クモはちょっと苦手なので、一般だけでいいです」
「楽しんでね」
「有難う」
ほんと、ブリスベンの物価は高いのだけど、こうした公共の施設はほぼ無料になっている。(民間施設は高い)
写真は、ノーストロボなら撮影可能です。
犬ではなく、ディンゴです。
スーパースター、ご存じコアラ
カンガルー
ワラビーなど、オーストラリアの人気者達が見られます。
ん、つちのこさんですか?
恐竜の骨格とか
無料とは思えないほど、展示は充実していますので、時間がある方にはお勧めです。
次に、カンガルーポイントに行きましょう。South Bank1/2から、シティホッパーに乗ります。
降りる場所は、2つ目の「Thorton Street」です。
ブリスベンの川は、このように蛇のようにくねって流れてます。流れは緩やかで、水は濁っています。釣りをしている人は見ませんので、釣れないのか食べられる魚がいないのか、川魚を食べる習慣がないのかでしょう。
カンガルーポイントといっても、本物のカンガルーがいるわけではありません。切り立った崖になっている場所です。
ここで、壁のぼり(または壁下り)をしている人がいますが、「崩れる可能性があり、やるなら自己責任」と書かれています。一応崖下には簡易な柵があり、これから先は危険という表示がありますので、必要以上に近づかない方が無難とは思います。
何か所か崖上に上る階段がありますので、上ってみましょう。
ここは「スカウトプレース」という場所です。
なかなか絶景ですな。崖上は道路が走っていて、飲食店なんかがあります。
特に飲食店に行く予定もないので、再度川沿いの道に戻りましょう。
最後は、歩いて「Maritime Museum」の船着き場まで戻ってきました。
ここからシティホッパーに乗りますが、たまに2Fの席があるホッパーが来ます。観光的には2F席が人気なので、いつも鈴なりになっています。2F席は立っていると注意されるので、空いた時を見計らって行かないと座れないのですが、ホッパーの終点になっても降りない客がいます。どうやら移動が目的ではなく、観光船代わりに利用する人も多そうです。すきを見計らって2Fに座りましたが、暑いのなんのって。
シティホッパー、無料なのに優れものです。ちなみに、これもトランスリンク社の運営です。
つづく
いつものように、アルビオン駅で乗車します。今回は、旧車両にあたりました。みるからに年季が入っている車両ですね。
車両が止まったら、ドアのボタンを押して乗車します。待っていてもドアは開きません。車両は6両編成で、時間帯により短くなったりすることはありません。それに運行本数も多く、乗り損ねてもすぐに次が来るので焦ることはありません。感覚的には、東京の鉄道並みの便利さがあります。通勤時間を外せば空いており、ゆったり座れます。通勤時間帯といっても、日本のようなすし詰めはなく、立っている人がいるなという程度です。
たまにメンテナンスに伴うホームの変更があり、ホーム入り口に注意書きがあります。それを見損ねてホームで待っていたら、「そこは違うよ」と親切に教えてくれた人がいました。困っていたりすると、積極的に声をかけてくれる人が多く、助かります。
今回は、セントラル駅ではなく、サウスブリスベン駅まで行きましょう。運賃はゾーン制になっており、シティと同様、2ドル70セントです。
ここで降りて、川の方に行くと有名な「BRISBANE」というモニュメントがあります。実はシティで降りて、橋を渡ってきても大した距離ではないのですが、サウスブリスベンの方が歩く距離が短く便利です。記念撮影ポイントですが柵がしてあり、直近までは行けません。
この周辺は公園になっており、観覧車があります。しかし、見たこともないようなスピードで回っていて、こりゃ乗るのも困難なんじゃないの?というくらいです。
チケット売り場ですが、人の姿がありません。あまり人気がないのかな?
しばらくたつと、観覧車の客が来たようです。すると、高速で(それほどでもないけど)回転していた観覧車が、すっとスピードが落ちました。そうだよなぁ、あんな回転速度じゃ、走らないと乗れないよな。客が来ると、回転速度が落ちる観覧車でした。なので、高速回転中は誰も乗っていないということのようです。
公園ウォークもいいですね。こういう公園はいくつもあり、いずれも手入れが行き届いています。税金で運営されていると思うので、税率も高いのではないかと思われます。
公園の一角に、雨水のろ過装置がありました。ブリスベンは水不足の事が多く、水道代も高いということなので、こうした設備があるのでしょう。
ここで、豪日親善の碑を発見。
平成七年二月吉日、大阪天満宮・・え、? ここで天神祭りを催行したとのこと。そうかぁ、大阪天満宮といったら、大阪に住んでいた時近くにあったので、天神祭りにも行ったことがあったけど、ブリスベンでも神輿を担いだのかぁ。
南ブリスベン地区にある、ミュージアムに行きましょう。
「入館料はいくらですか?」
「特別展示のスパイダー展は有料ですが、一般展示は無料です」
「クモはちょっと苦手なので、一般だけでいいです」
「楽しんでね」
「有難う」
ほんと、ブリスベンの物価は高いのだけど、こうした公共の施設はほぼ無料になっている。(民間施設は高い)
写真は、ノーストロボなら撮影可能です。
犬ではなく、ディンゴです。
スーパースター、ご存じコアラ
カンガルー
ワラビーなど、オーストラリアの人気者達が見られます。
ん、つちのこさんですか?
恐竜の骨格とか
無料とは思えないほど、展示は充実していますので、時間がある方にはお勧めです。
次に、カンガルーポイントに行きましょう。South Bank1/2から、シティホッパーに乗ります。
降りる場所は、2つ目の「Thorton Street」です。
ブリスベンの川は、このように蛇のようにくねって流れてます。流れは緩やかで、水は濁っています。釣りをしている人は見ませんので、釣れないのか食べられる魚がいないのか、川魚を食べる習慣がないのかでしょう。
カンガルーポイントといっても、本物のカンガルーがいるわけではありません。切り立った崖になっている場所です。
ここで、壁のぼり(または壁下り)をしている人がいますが、「崩れる可能性があり、やるなら自己責任」と書かれています。一応崖下には簡易な柵があり、これから先は危険という表示がありますので、必要以上に近づかない方が無難とは思います。
何か所か崖上に上る階段がありますので、上ってみましょう。
ここは「スカウトプレース」という場所です。
なかなか絶景ですな。崖上は道路が走っていて、飲食店なんかがあります。
特に飲食店に行く予定もないので、再度川沿いの道に戻りましょう。
最後は、歩いて「Maritime Museum」の船着き場まで戻ってきました。
ここからシティホッパーに乗りますが、たまに2Fの席があるホッパーが来ます。観光的には2F席が人気なので、いつも鈴なりになっています。2F席は立っていると注意されるので、空いた時を見計らって行かないと座れないのですが、ホッパーの終点になっても降りない客がいます。どうやら移動が目的ではなく、観光船代わりに利用する人も多そうです。すきを見計らって2Fに座りましたが、暑いのなんのって。
シティホッパー、無料なのに優れものです。ちなみに、これもトランスリンク社の運営です。
つづく