ブリスベン旅行記その25です。
ブリスベン周辺は、だいぶ行き尽くした感があるので、ニューサウスウェールズ州(NSW)に目を向けてみましょう。Lotaからは、高速道路を利用すると2時間くらいで州境を超えることができます。バイロンベイという人気スポットがあり、ここにはきれいな海岸・灯台、それとオーストラリアの最東端があるとのことです。ただし土日はかなり混雑し、駐車場が混むとの情報もあります。(有料駐車場です)
日曜日ですが、行ってみましょう。
案の定、ビーチに近い駐車場は満車で、町中に戻るはめになりました。ビーチから数百メートル戻ったところの駐車場に入れました。ここも有料なので、チケットを事前に購入しなければなりません。前の人たち(ロシア系か?)が、四苦八苦してチケットを買っています。
自分の番になりました。
①車番を入れる。
②駐車時間を指定する。2ドル/30分とお高い。さらに、サマータイムなのでQLD時間+1時間を考慮する。
③クレジットカードか、コインを投入。お札は不可
③の支払いでクレジットカードを入れたが、このカードは不可と出て、できんがな。
「大丈夫?」(オージーのお姉さん)
「いや、ちょっと難しいです」
「ここは、こうしてああして・・」
できんがな。
「違うカードある?」
「ありますので、やってみます」
できんがな。
「じゃ、私が先にやってみるね」
「どうぞ」
できんがな。どうやら、機械が不調のようだ。お姉さん、速攻で管理会社へ電話。その間に、N村は現金だったらできることを発見。ありったけのコインを投入し、2時間券をゲットした。(後で分かったが、2時間じゃ厳しかった)
その後、お姉さんの電話が効いたか、クレジットカードの支払いが復活したようだ。チケットが印刷されるので、これをダッシュボードの見やすい場所に置いておきます。チケットには、車番が印刷されているので、不正はできません。しかし、チケットを買っていない車も多いな。こういう車は、見回りが来たら駐車違反で検挙され、罰金を支払わなければならなくなります。
海岸から少し遠いので歩いていきますが、10分程度かかります。
サーファーや、海水浴客でにぎわっています。
ここには灯台があり、そこも観光地なので行ってみましょう。海水浴場からは、小高い丘を越えていきます。
一度、海岸に降りてから、さらに高度を上げていきます。(結構、きついな)道は、整備されており、歩いている人も多い。
寄り道しながらですが、灯台まで片道1時間かかってます。展示館もあるようですが、時間がないので名誉ある撤退です。駐車場には2時間以内に戻らないと、駐車違反になってしまいます。
あっれー、ここにも駐車場があるやんか。(後で確かめたら、この有料駐車場も激混みで入れなかった)
たしか、オーストラリアの最東端があったはずだ。
灯台から見える突端があったので、行ってみた。ここやろう・・と思ったのだが、違った。
「あそこに、イルカの群れが見えるよ」(欧米系の、旅行者らしき兄ちゃん)
「え、どこどこ」
「ほら、あそこ」
「あ、見えた~、有難う」
イルカ見て、急いで駐車場に戻りました。くっそー、あと1時間くらいあれば、東突端を探索できたのに。車に戻って、走りながら探索してみました。灯台の駐車場は、入庫待ちで大混雑なのでUターンして脱出。東突端への道は発見できず、残念なが断念。下調べが、足りなかった模様です。
帰りは、有名な「ヤタラパイ」を買っていきましょう。高速のICで、YATARAというところがあり、降りるとすぐに「YATARA PIES」があります。YATARA(地名)で130年以上も続く、地元では知られた存在です。今回は、ドライブスルーに並んでみましょう。前には7~8台が待っていますが、N村が並んだらすぐに後ろに行列ができました。恐るべし、ヤタラパイ。
商品一覧があるので、注文を決めましょう。
並んでいる最中に、スタッフが注文を取りにくるので、意外にすんなりに列は進んでいきます。窓口につく前に商品を受け取り、支払いを済ませることができました。商品を受け取った車から列を離れられるので、前の車にべた付けしない方がいいです。(笑)
「ステーキ・マッシュルームと、アップルパイのクリーム乗せで」(6ドル+4ドル10セント)=約800円 比較的物価の高いオーストラリアでは、お得な価格+美味いパイという組み合わせで、人気沸騰のようです。
ステーキ・マッシュルーム
アップルパイ、クリーム乗せ
1871年創業の味です。
讃岐うどん「TOKOTON」の次に美味かったかな。やたら美味いパイ。
つづく
ブリスベン周辺は、だいぶ行き尽くした感があるので、ニューサウスウェールズ州(NSW)に目を向けてみましょう。Lotaからは、高速道路を利用すると2時間くらいで州境を超えることができます。バイロンベイという人気スポットがあり、ここにはきれいな海岸・灯台、それとオーストラリアの最東端があるとのことです。ただし土日はかなり混雑し、駐車場が混むとの情報もあります。(有料駐車場です)
日曜日ですが、行ってみましょう。
案の定、ビーチに近い駐車場は満車で、町中に戻るはめになりました。ビーチから数百メートル戻ったところの駐車場に入れました。ここも有料なので、チケットを事前に購入しなければなりません。前の人たち(ロシア系か?)が、四苦八苦してチケットを買っています。
自分の番になりました。
①車番を入れる。
②駐車時間を指定する。2ドル/30分とお高い。さらに、サマータイムなのでQLD時間+1時間を考慮する。
③クレジットカードか、コインを投入。お札は不可
③の支払いでクレジットカードを入れたが、このカードは不可と出て、できんがな。
「大丈夫?」(オージーのお姉さん)
「いや、ちょっと難しいです」
「ここは、こうしてああして・・」
できんがな。
「違うカードある?」
「ありますので、やってみます」
できんがな。
「じゃ、私が先にやってみるね」
「どうぞ」
できんがな。どうやら、機械が不調のようだ。お姉さん、速攻で管理会社へ電話。その間に、N村は現金だったらできることを発見。ありったけのコインを投入し、2時間券をゲットした。(後で分かったが、2時間じゃ厳しかった)
その後、お姉さんの電話が効いたか、クレジットカードの支払いが復活したようだ。チケットが印刷されるので、これをダッシュボードの見やすい場所に置いておきます。チケットには、車番が印刷されているので、不正はできません。しかし、チケットを買っていない車も多いな。こういう車は、見回りが来たら駐車違反で検挙され、罰金を支払わなければならなくなります。
海岸から少し遠いので歩いていきますが、10分程度かかります。
サーファーや、海水浴客でにぎわっています。
ここには灯台があり、そこも観光地なので行ってみましょう。海水浴場からは、小高い丘を越えていきます。
一度、海岸に降りてから、さらに高度を上げていきます。(結構、きついな)道は、整備されており、歩いている人も多い。
寄り道しながらですが、灯台まで片道1時間かかってます。展示館もあるようですが、時間がないので名誉ある撤退です。駐車場には2時間以内に戻らないと、駐車違反になってしまいます。
あっれー、ここにも駐車場があるやんか。(後で確かめたら、この有料駐車場も激混みで入れなかった)
たしか、オーストラリアの最東端があったはずだ。
灯台から見える突端があったので、行ってみた。ここやろう・・と思ったのだが、違った。
「あそこに、イルカの群れが見えるよ」(欧米系の、旅行者らしき兄ちゃん)
「え、どこどこ」
「ほら、あそこ」
「あ、見えた~、有難う」
イルカ見て、急いで駐車場に戻りました。くっそー、あと1時間くらいあれば、東突端を探索できたのに。車に戻って、走りながら探索してみました。灯台の駐車場は、入庫待ちで大混雑なのでUターンして脱出。東突端への道は発見できず、残念なが断念。下調べが、足りなかった模様です。
帰りは、有名な「ヤタラパイ」を買っていきましょう。高速のICで、YATARAというところがあり、降りるとすぐに「YATARA PIES」があります。YATARA(地名)で130年以上も続く、地元では知られた存在です。今回は、ドライブスルーに並んでみましょう。前には7~8台が待っていますが、N村が並んだらすぐに後ろに行列ができました。恐るべし、ヤタラパイ。
商品一覧があるので、注文を決めましょう。
並んでいる最中に、スタッフが注文を取りにくるので、意外にすんなりに列は進んでいきます。窓口につく前に商品を受け取り、支払いを済ませることができました。商品を受け取った車から列を離れられるので、前の車にべた付けしない方がいいです。(笑)
「ステーキ・マッシュルームと、アップルパイのクリーム乗せで」(6ドル+4ドル10セント)=約800円 比較的物価の高いオーストラリアでは、お得な価格+美味いパイという組み合わせで、人気沸騰のようです。
ステーキ・マッシュルーム
アップルパイ、クリーム乗せ
1871年創業の味です。
讃岐うどん「TOKOTON」の次に美味かったかな。やたら美味いパイ。
つづく