ブリスベン旅行記その29です。
さて、いよいよ帰国日になりました。Lotaのホリディハウスはホテルではなく、地元の方が運営している一軒家です。チェックアウト時間は10時ですが、飛行機の時間があるので、チェックイン時に9:30でお願いしますと伝えておりました。
朝から片付けを行い、ゴミを捨てオーナーさんの到着を待ちます。きっかり9:30に来てくれました。
「準備大丈夫?」
「はい、全部OKです。有難うございました」
「車は?」
「もうすでに返却しているので、Lota駅から電車で行きます。9:55の電車があるので大丈夫です」
「駅まで送りましょうか」
「いや、近いので大丈夫ですよ」
と、最後までお気遣いいただきました。いい、レンタルハウスでした。
クリーブランド線から空港線に乗り換えるのですが、セントラルで乗り換えるより、一つ前のローのストリート駅で乗り換える方が便利なようです。セントラルだとホームが変わるのですが、ローマストリートだと降りたホームに、空港駅行が到着します。
目論見どおり、空港行が到着します。これで、フライト2時間前には空港に到着するな。
しかーし、ボーエンヒル駅を出発したと思ったら、電車が停止しました。なんで、どうして? そういえばゴールドコーストに行った時、空港~ゴールドコースト線を待っていたら、30分以上も遅れていたことがあったのを思い出した。大丈夫か?
約10分ほど停車後、動き出しました。ふー、ちょっと焦ったぜ。無事、ブリスベン空港空港に到着です。スーツケースなどの大型荷物はエスカレーター利用不可で、エレベータを使用する必要があります。エレベータを上ると、トランスリンク社の窓口があるので、ゴーカードの残りを清算することができます。「Please Refund go card」のように言うといいでしょう。払い戻し可能な金額が残っていれば、現金で返金してもらえます。カードは、そのまま貰えます。ただし、N村の場合は、タッチをしくじったせいか払い戻し不可と言われてしまいました。ま、最後の運賃を計算して、ぎりぎりしかチャージしていなかったので、数ドルの損失で済みましたけど。ほぼ、使い切ってから払い戻すのが、ポイントですね。(50ドル以上残っていると、めんどいらしい)
空港に到着した時点で、すでにチェックインが始まっていました。
荷物を預けて、出発ロビーに向かいます。福岡までバッケージスルーで、航空券もすべての区間を発券してくれます。ここを通過したら、さよならブリスベンです。
そういえば、以前N〇Kで、「空港ピアノ」という番組があり、ブリスベン空港のロケもあったなと思い出し、ピアノを探すも発見できず。
多分だけど、ここにあったような気がします。あちこち探しましたが、無かったのですでに撤去されたのでしょう。
タイ航空で、ブリスベン⇒バンコク(スワンナプーム)間の機体は、B777-200ERです。来た時と同じ、かなり古い機体です。相変わらず、機内エンターテイメントの画面は暗く、何が映っているのか分かりません。(コントラストを上げても無駄)
搭乗率は8割ほどでしょうか。ほとんどマスク姿は見られませんが、乗務員は全員マスク+ゴム手袋です。
離陸後、しばらくはオーストラリアの大地上空を飛行します。ノーザンテリトリー付近かな。
「チキンorビーフ?」
「チキン・プリーズ」
ピリ辛で美味いですわ。
夕方、着陸1時間前くらいで、2食目が提供されました。パスタです。
定刻にバンコクに到着しました。勝手知ったるスワンナプーム空港なので、とりあえず1F上に行く通路を探します。持ち物・靴チェックを受け、X線装置を通って乗り継ぎゲートに向かいます。事前の情報だと、空港西の一番端のゲートだが、1時間前くらい前くらいにならないと、空港内の電子掲示板に表示されない。非常に多くの航空機が発着するため、直前でなければ表示するスペースが確保できないのであろう。
ゲート前でまったり待ってたけど、出発ゲートの場所には、別の航空機が駐機しているではないか。おかしい・・と思い、掲示板を逐一チェックしていたら、出発1時間を切ったころ、ゲートチェンジが出た。それも、空港東の一番端のゲートではないか。オーマイガー!
スワンナプーム空港は非常に広く、西の端から東の端までは、おそらく800m近くあるはずだ。勘弁してくれよ。出発直前で気が付いた人なんか、乗れない可能性だってあるような距離だぞ。
無事、乗り込むことができ、定刻(01:00)に福岡に向けてテイクオフです。A330はいいなぁ。深夜1時といっても、ブリスベン時間だと深夜の3時なので、ちょー眠いです。新型コロナウィルスの影響で、搭乗率は1割以下という散々たる状況です。さらに乗客は、ほとんど仕事帰りの日本人のようで、外国人(日本人以外)は数人しかいないようです。
離陸後、寝る体制に入ったら、紙袋が配られました。中身は軽食です。
混んでいるよりマシですが、なかなか飛行機の中では熟睡はできませんね。うとうとしていたら、朝食が提供されました。
定刻に、福岡空港に到着です。気温30℃越えのバンコクから、10℃の福岡に帰ってきました。
最後に・・荷物出てこんがな。一通り、みんなの荷物が出終わったようなので、バッケージロストか!と思ったら、遅れて出てきました。何かあったのか?と思ったら、こんな張り紙が。
荷物が怪しまれたようで、バンコクで開けられたようです。何が、怪しかったんかなぁ。コールスのマヨネーズか? デジカメ写真の吸い上げ用にパソコンを入れていたので、そのせいか? この張り紙のせいで、日本での再チェックがされたのかもしれません。危険物とか、禁制品とか入ってはいないんですけどね。
今回の旅は、無事終了しました。
さて、いよいよ帰国日になりました。Lotaのホリディハウスはホテルではなく、地元の方が運営している一軒家です。チェックアウト時間は10時ですが、飛行機の時間があるので、チェックイン時に9:30でお願いしますと伝えておりました。
朝から片付けを行い、ゴミを捨てオーナーさんの到着を待ちます。きっかり9:30に来てくれました。
「準備大丈夫?」
「はい、全部OKです。有難うございました」
「車は?」
「もうすでに返却しているので、Lota駅から電車で行きます。9:55の電車があるので大丈夫です」
「駅まで送りましょうか」
「いや、近いので大丈夫ですよ」
と、最後までお気遣いいただきました。いい、レンタルハウスでした。
クリーブランド線から空港線に乗り換えるのですが、セントラルで乗り換えるより、一つ前のローのストリート駅で乗り換える方が便利なようです。セントラルだとホームが変わるのですが、ローマストリートだと降りたホームに、空港駅行が到着します。
目論見どおり、空港行が到着します。これで、フライト2時間前には空港に到着するな。
しかーし、ボーエンヒル駅を出発したと思ったら、電車が停止しました。なんで、どうして? そういえばゴールドコーストに行った時、空港~ゴールドコースト線を待っていたら、30分以上も遅れていたことがあったのを思い出した。大丈夫か?
約10分ほど停車後、動き出しました。ふー、ちょっと焦ったぜ。無事、ブリスベン空港空港に到着です。スーツケースなどの大型荷物はエスカレーター利用不可で、エレベータを使用する必要があります。エレベータを上ると、トランスリンク社の窓口があるので、ゴーカードの残りを清算することができます。「Please Refund go card」のように言うといいでしょう。払い戻し可能な金額が残っていれば、現金で返金してもらえます。カードは、そのまま貰えます。ただし、N村の場合は、タッチをしくじったせいか払い戻し不可と言われてしまいました。ま、最後の運賃を計算して、ぎりぎりしかチャージしていなかったので、数ドルの損失で済みましたけど。ほぼ、使い切ってから払い戻すのが、ポイントですね。(50ドル以上残っていると、めんどいらしい)
空港に到着した時点で、すでにチェックインが始まっていました。
荷物を預けて、出発ロビーに向かいます。福岡までバッケージスルーで、航空券もすべての区間を発券してくれます。ここを通過したら、さよならブリスベンです。
そういえば、以前N〇Kで、「空港ピアノ」という番組があり、ブリスベン空港のロケもあったなと思い出し、ピアノを探すも発見できず。
多分だけど、ここにあったような気がします。あちこち探しましたが、無かったのですでに撤去されたのでしょう。
タイ航空で、ブリスベン⇒バンコク(スワンナプーム)間の機体は、B777-200ERです。来た時と同じ、かなり古い機体です。相変わらず、機内エンターテイメントの画面は暗く、何が映っているのか分かりません。(コントラストを上げても無駄)
搭乗率は8割ほどでしょうか。ほとんどマスク姿は見られませんが、乗務員は全員マスク+ゴム手袋です。
離陸後、しばらくはオーストラリアの大地上空を飛行します。ノーザンテリトリー付近かな。
「チキンorビーフ?」
「チキン・プリーズ」
ピリ辛で美味いですわ。
夕方、着陸1時間前くらいで、2食目が提供されました。パスタです。
定刻にバンコクに到着しました。勝手知ったるスワンナプーム空港なので、とりあえず1F上に行く通路を探します。持ち物・靴チェックを受け、X線装置を通って乗り継ぎゲートに向かいます。事前の情報だと、空港西の一番端のゲートだが、1時間前くらい前くらいにならないと、空港内の電子掲示板に表示されない。非常に多くの航空機が発着するため、直前でなければ表示するスペースが確保できないのであろう。
ゲート前でまったり待ってたけど、出発ゲートの場所には、別の航空機が駐機しているではないか。おかしい・・と思い、掲示板を逐一チェックしていたら、出発1時間を切ったころ、ゲートチェンジが出た。それも、空港東の一番端のゲートではないか。オーマイガー!
スワンナプーム空港は非常に広く、西の端から東の端までは、おそらく800m近くあるはずだ。勘弁してくれよ。出発直前で気が付いた人なんか、乗れない可能性だってあるような距離だぞ。
無事、乗り込むことができ、定刻(01:00)に福岡に向けてテイクオフです。A330はいいなぁ。深夜1時といっても、ブリスベン時間だと深夜の3時なので、ちょー眠いです。新型コロナウィルスの影響で、搭乗率は1割以下という散々たる状況です。さらに乗客は、ほとんど仕事帰りの日本人のようで、外国人(日本人以外)は数人しかいないようです。
離陸後、寝る体制に入ったら、紙袋が配られました。中身は軽食です。
混んでいるよりマシですが、なかなか飛行機の中では熟睡はできませんね。うとうとしていたら、朝食が提供されました。
定刻に、福岡空港に到着です。気温30℃越えのバンコクから、10℃の福岡に帰ってきました。
最後に・・荷物出てこんがな。一通り、みんなの荷物が出終わったようなので、バッケージロストか!と思ったら、遅れて出てきました。何かあったのか?と思ったら、こんな張り紙が。
荷物が怪しまれたようで、バンコクで開けられたようです。何が、怪しかったんかなぁ。コールスのマヨネーズか? デジカメ写真の吸い上げ用にパソコンを入れていたので、そのせいか? この張り紙のせいで、日本での再チェックがされたのかもしれません。危険物とか、禁制品とか入ってはいないんですけどね。
今回の旅は、無事終了しました。