ママチャリのブレーキレバーが経年劣化で傷んでおります。見た目も悪いので交換しましょう。
そんなに高級品はいらないので、ネットで普及品を探しました。Captain Stagのアルミ合金製、左右1セットを購入しました。
段変速機のない左側から作業を始めるので、ハンドルグリップを外します。マイナスドライバを差し込んで、CRC556を噴射します。何度か繰り返していると、滑りが良くなるので力を入れて抜き取ります。
グリップを取り外しました。
ブレーキレバーを取り付けている六角ナットは錆びついていて回りません。ねじ神様を吹き付けて、数分後に力を入れて回したら取れました。
タイコの部分を外して、ブレーキワイヤーを外します。ワイヤー自体はまだ使えそうなので、そのまま利用します。
付属の六角ネジを使って、ブレーキレバーを取り付けます。ハンドルレバーを戻しますが、入りづらい場合はCRC556を少し付けるとスムーズに入ります。
最終的に、ブレーキワイヤーの長さを調整します。
右側は、変速機のシフターがあるので外します。次にブレーキレバー外すのですが、こちらも錆で固着しています。ねじ神様の登場ですが、びくともしません。ついに六角ナットの頭をかじってしまいました。どうしようもなくなったので、金のこを使って切断しました。神様より、金のこの方が強いです。
左と同様にブレーキレバーを交換して完成です。ブレーキワイヤーの調整は必要により行います。
これで見た目の悪かったブレーキレバーの交換は終了です。
【参考価格】
キャプテンスタッグブレーキレバー1セット(Y-2354):1,544円+必要により送料
ハンドル径:22.2mm BAA対応(自転車安全基準)
【必要なもの】
マイナスドライバー、六角レンチ、スパナ、CRC556、少しのやる気
【場合によっては必要になるもの】
金のこ、ねじ神様、モンキーレンチ