ママチャリの後輪がパンクして、タイヤもチューブも経年劣化でボロボロのため、素人が交換してみましたという記事は以前書きました。その際に、前輪用の交換用タイヤも一緒に購入したのだが、必要に迫られてもいなかったので、しばらく放置していました。そうこうしているうちに、スポーツタイプ自転車のタイヤが経年劣化でパンクしてしまい交換を余儀なくされたので、その流れでママチャリの分もついでに交換することにしました。
以前購入したタイヤと、タイヤチューブです。サイズは、26x1-5/8です。
自転車をひっくり返します。前輪のタイヤ自体は、「もうだめだぁ」という感じではなく、あと数年くらいは使えそうではあります。
まず前輪を留めているナットを外します。14mmのスパナを用意しましたが、スパナが小型のため力不足で緩みません。
そのためモンキーレンチを使って外しました。
組み立ての際に参考になるように、分解時の写真を撮っておくと後で参考になる場合があります。組み立て時に、爪付きワッシャの取り付け方法が分からず、この写真が参考になりました。(素人だからな)
六角ナットを2つ外すと、前輪が外れます。
タイヤとチューブをリムから取り外します。チューブは、1か所修理した跡があります。(以前、自分で修理した)
後は、分解した時と逆の手順で新しいチューブとタイヤを取り付けます。チューブに少し空気を入れて、偏りがないか確かめます。正常なら空気を入れたら完成です。前輪は、後輪に比べるとタイヤ交換は容易です。素人でも、1時間もかかりません。(1時間もかかったのかよという意見もあるでしょうが)組み上げて写真を確認したら、爪付きワッシャの取り付け方法が間違っているのに気が付いて直しを行ったので時間がかかりました。
タイヤ:輸入元(株)共和(大阪市西成区)販売元(株)ナガサキ(愛知県豊田市) サイズ26x1-5/8 価格:2,180円
タイヤチューブ:(株)共和 サイズ26x1-5/8 バルブ:英式 価格:1,280円
必要なもの:レンチ(またはモンキーレンチ)、タイヤレンチ、ペンチ(ラジオペンチ)、空気入れ、少しのやる気