以前、ママチャリの後輪がパンクして、タイヤとチューブを交換したという記事を書きました。初めてのタイヤ交換で、しかも後輪だったため四苦八苦して時間を要しました。
今回はスポーツタイプの自転車なのですが、乗ろうとしたら前輪がパンクしています。年代物の自転車で、前輪は2回パンクしており都度自分で修理しました。チューブもボロボロですが、タイヤも亀裂が入っており「もう限界だぁ」という状況です。タイヤのサイズは「26-1.95」でメーカーは「KENDA」と印字されています。26はタイヤの直径(インチ)で、1.95はタイヤの幅(インチ)です。
近くのコメリ(ホームセンター)に行って、適合するタイヤとチューブを探しましたが1セットしかありません。後輪がパンクするのは時間の問題なので、できれば同時に交換しようと思ったのですが、とりあえず前輪のみ作業することにします。
タイヤは「シンコー(株)」という大阪府八尾市が本社のものです。
前輪は、六角ナットを2つ外すだけで簡単に取り外すことができます。
タイヤが外れたら、古いチューブとタイヤを外して新しいものに取り換えるだけです。少し空気を入れてみて、チューブがきちんとセットされているかどうか確かめます。チューブに偏りがあるようなら、手直しをします。OKならナットをきつく締めて、空気を入れたら完成です。後輪のタイヤ交換に比べると、作業はめっちゃ楽です。
作業終了後に気が付いたのだが、タイヤに「←DRIVE」という文字がある。つまり回転方向が決まっているということです。運よく正しい方向に取り付けましたが注意が必要です。(まあ素人だからな、次からは注意しよう)
必要なもの:モンキーレンチ(またはスパナ)、タイヤレバー、プライヤー(またはラジオペンチ)、空気入れ、少しのやる気
タイヤ(シンコー(株)) サイズ:26x1.95:3,480円(税込み) 製造国不明
タイヤチューブ(アサヒサイクル(株))サイズ:26-1.95 1,780円(税込み) バルブ:英式 中国製
合計:5,260円