讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

黒マー油豚骨ラーメン「二代目けんのすけ」福岡県糟屋郡久山町

2021-06-15 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだ、二代目けんのすけに行ったのである。ちなみにネットで検索すると本店は天神なので、久山店ということになる。昼も回った2時くらいに店に到着。先客は一組のみだった。


 お勧めメニューです。


 がっつり食べたい人は、セット物をどうぞ。


 普通のメニューもありますよ。


「濃厚つけ麺八戒を、お願いします」
「すいません、つけ麺は終わってしまいました」
「あらー、じゃこのお勧めの黒マー油豚骨を並で」
「はい」

 待っている間に、辛子高菜を取ってきましょう。入って右側の冷蔵庫の上にあるので、セルフで取ってきます。これが、また美味いんだな。


 いろいろ、取材も入っているようですね。


「お待ちどうさま」
「どうも」


 焦がしニンニク入りの豚骨ラーメンで、麺は博多ラーメンらしく細くてストレートです。油ギッシュなように見えて、そんなにぎっとりしていません。濃厚スープは、久留米ラーメンのようです。あ、美味いわこのラーメン。


 ラーメンどんぶりは、お皿に乗ってきます。


 スープまで完食しました。


 昼時は過ぎていたのですが、ぽつぽつと家族連れや仕事途中と思われる会社員風の人が入店してくるので、人気店なのでしょう。次は、つけ麺食べたいので、もう少し早めに行きますか。

 黒マー油豚骨ラーメンの並 730円 
 
 福岡県糟屋郡久山町大字山田1702-14 Pあり トリアス久山のすぐ近く。
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TOKYO HY-POWER 50MHz リニアアンプ「HL-66V」のプリアンプ動作不良

2021-06-14 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 TOKYO HY-POWERは、数々のリニアアンプなどを製作していて、名機というものも多数存在する。CQ誌には毎月宣伝が載っており、経営は順調にみえたのだが、ある日突然店をたたんでしまった。もちろん、メンテナンスは即時に受けられなくなった。オーマイガー!

 HL-66Vという50MHzのリニアアンプがある。今は、無線機単体で200Wまで出るものも多くあるので、50Wクラスのリニアの出番も昨今あまりないのである。

 しかしながら、HL-66Vもいいアンプなので、たまには電源でも入れてみるかと思ったら、受信アンプが動作しないのである。


 あらー、GaAsFETが逝ったかと思ったが、SWを何度かカチャカチャすると、ふとプリアンプが動作する場合がある。ただし、ほとんどの場合はSW ONでも死んでいる。たぶん、切り替えSWだな。


 確か、手持ちの小型トグルスイッチがジャンク箱にあったな。発見されたのだが、上下のON/OFFではなく、中間で止まるタイプのSWだった。


 ま、いいかと思い、さくっと取り替えました。トグルSWの真ん中が、プリアンプのSWです。写真は、真ん中の位置になっています。(このポジションだとOFF) こういう汎用品の部品を使ってくれていると、メンテナンスが容易になります。


 RJX-601をエキサイターにして接続してみました。50MHzのノイズレベルは結構高くて、Sが1くらい振っています。


 受信アンプを入れてみるとSは9まで振れますが、単にノイズで振っているので、了解度が上がるわけではありません。こんだけノイズでSが振ってしまうと、受信アンプを使う機会もないとは思いますが、とりあえず修理は完了しました。

 HL-66Vのファイナルは、三菱の2SC2630x1です。RJX-601から3Wを入力してみると、30Wの出力が確認できました。ファイナルは元気なようで、しばらくは使えそうです。


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追記

 プリアンプのSWは、2接点のうち1接点のみを使っているので、使っていなかった方の接点は接触不良はないのではないかと思い、元のSWを180度ひっくり返して付け直しました。目論見通り、これで直りました。
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DAIWA安定化電源「PS-51XM」の修理

2021-06-13 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 (株)ダイワインダストリは、DAIWAブランドで多くのアマチュア無線周辺機器を作ってきた。今もSWR計や、パワーアンプを所持している。だんだんとアマチュア無線業界からは撤退していき、今も販売しているのはSWR計ぐらいで、ネットワークカメラなどの産業用にシフトしているようです。

 アマチュア関連の製品については、一部の製品をのぞいて、ほぼサポートも受けられないような状況みたいだ。今でも欲しいなというような製品もあったのだが、誠に残念ではある。

 昔の安定化電源PS-51XM(MAX_5A)だが、電圧が不安定になってきた。VRで電圧が設定できるのだが、ガリっているようで、VRを回すと電圧が激しく暴れる。


 VRのガリ取りでもするかと思って、開けてみた。トランス式で、単品のブリッジダイオードではなく、Siダイオードで全波整流回路を組んでいる。めっちゃほこりがたまっていたので、綺麗に掃除した。


 チェックしてみたところ、VRのガリ取りどころではなく、基板上の電解コンデンサ(ケミコン)から液漏れしているではないか。早速、通販でケミコンを注文しました。部品待ちで、しばし待つ。
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 ほぼ1ヶ月待ちで、交換部品が到着しました。

 交換したのは、液漏れしていた25V、3300uFのケミコン2個と、電圧調整用のVR(10KΩのBカーブ)です。VRはガリ取りだけでも良かったのですが、シャフトの部分がつぶれていたことと、安いものなので、ついでに交換することにしました。


 ケミコンの極性だけ間違えなければ、交換は簡単です。最後に、出力電圧とメーター電圧表示が合っているか、チェックします。若干ずれていたので、メーター電圧表示調整用VR(基板上にある)で合わせて完了です。


 これで、しばらく延命できるでしょう。

 難なく修理完了かと思いきや、微妙に電圧が変動する時があります。電圧計を見ていたら、ぴくっぴくっとたまに1Vほど低下します。再度ばらして基板をチェックしたところ、全波整流用ダイオードのはんだ割れと思われる個所があったので修復しました。整流回路は4本のシリコンダイオードで構成されており、そのうちの1本で接触不良が発生し電圧低下が発生したものです。念のため、数か所怪しげな場所の再半田も実施したところ、電圧変動は無くなりました。やはり古い電源なので、あちこち経年劣化は発生しています。
 
 電圧調整用VRで、13.8Vにセットしました。これで電圧変動もなく、快調に動いています。


 トランスドロッパ式の電源は重く、大きさの割には出力電流が大きくとれなかったりとマイナス要素もありますが、スイッチング電源のようなノイズがないので、用途によっては使いやすいので重宝します。
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日清焼きそばU.F.O._肉あんかけやきそば

2021-06-12 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだ、スーパーで「日清焼きそばU.F.O.」の肉あんかけやきそばを見つけたので1個お買い上げ。


 なんと、カップやきそばなのに湯切りは無しという、今までの常識外の商品なのだ。注意としては、湯の量はきっちり守るということです。


 注意深く、内側の線まで熱湯を投入して5分待ちます。


 ここからが、ちょっと大変。とろみが出るまで、1分がっつりかき混ぜると出来上がり。


 お湯はかなりの分が麺に吸収され、残りはとこみスープに変化した。あー、うまく出来ているな。お湯の量が重要というのが分かりました。少し手間はかかりますが、カップ麺の新たな進化を発見しました。
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JR博多駅みどりの窓口に、スマートICOCAのチャージ機が設置されていました。

2021-06-11 20:00:00 | 旅行
 こないだ、JR博多駅に行ったらスマートICOCAのチャージ機が、みどりの窓口に設置されているのを発見しました。


 JR博多駅にはみどりの窓口が2か所あり、新幹線乗り場に近い方のチケット売り場になります。入って、すぐ右の所にカモノハシ君がいます。


 JR小倉駅のみどりの窓口にもスマートICOCAのチャージ機があるので、小倉に行った時はチャージするようにしていましたが、これからは博多駅でもできるので利便性が高まります。

 以前、このチャージ機は新幹線乗り場にしかなく、改札で「チャージしたい」ということを伝えて入れてもらってましたが、これからはそういう手間もなくなるので助かります。
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大人の科学「電池管ラジオ」スピーカー交換

2021-06-10 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 以前、大人の科学の付録で「電池管ラジオ」を作ったのである。


 電池管、3球
 B電源は、006P乾電池x5=45V
 A電源は、単2乾電池x1=1.5V

 という、実用には程遠いラジオなのだが、趣味で作ったので鳴れば嬉しいのである。いつの時か、内部をいじっていた時に、誤ってスピーカー(SP)の線を切ってしまった。修復しようとしたのだが、SP端子まではがれてしまったので、再生は諦めた。イヤホンジャックがあるので、そこに外部SP(アンプ付き)を接続すれば、本体単独で聞くより、大きな音で聞けるのである。

 交換用のSPがあれば直るのだが、こんな特殊SP見たことないし、半ばあきらめていました。最近、古い無線機の修理を立て続けで行っており、部品調達のため通販会社のHPを探っていたら、長崎の祐徳電子というところで、似たようなSPが売られていることを偶然発見した。

 トイ用のSPということで、4個セットで180円という格安なのだが、別途送料はかかる。別の部品もついでに注文するという方法で、購入しました。(必要な数は1個なのですが、1個売りはなかった)

 故障したSPは、16Ω、0.25Wという表示が見えます。直径は29mmです。


 購入したのは、16Ωで直径27mmのものです。29mmのものもありましたが、インピーダンスが8Ωのみでした。


 古いSPを取り外しました。


 新しいSPは、直径が2mmほど小さいのですが、プラスチックのバーで固定するので、取り付け上の問題はありません。電池をセットして、SWを入れます。再生方式のラジオなので、正帰還をかけて発振直前が最高感度になります。音量調整用のVRは、付いていません。(最大でも小さな音なので、そもそも必要ない)

 プラスチックの大きなホーンから、小さな音が聞こえてきました。まぁ、修理したからといって、毎日ラジオを聴くために使うわけではないのですが、なるべくオリジナルに近い形で保存したいな、というだけのことです。
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月瀬八幡宮(猫城址)福岡県中間市

2021-06-09 20:00:00 | 旅行
 こないだ、JR九州ウォーキングに行ったのである。そのコースの途中で、月瀬八幡宮に立ち寄った。


 ここは猫城と呼ばれ、室町時代に麻生氏の瑞城として築かれ、その城跡に月瀬八幡宮があります。


 なぜ、猫城と呼ばれているかは、「城が猫が背を丸めた姿に見える」「敵が攻めてくれば高くなり、城より攻め下る時は低くなり、まるで猫のようだ」という説があるそうです。

 猫の背は高いので、石段を登るのは難儀です。


 お参りして降りてきたら、社務所の建物がありましたが、なんとなく屋根が猫耳のような形に見えるのは、気のせいでしょうか。


 猫城址を後にして、もうすぐゴールですが、道すがらリアル猫さん発見。かなり良い体格をしています。民家の庭で2匹で昼寝をしていました。逃げもしませんが、相手もしてくれません。栄養が良さそうなので飼い猫か、エサを貰っている地域猫なのかも。(飼い猫にしては、少し目つきが鋭い)


 9Km歩いて、無事ゴールの筑前垣生駅到着しました。


 駅前にいるのは、中間市の公認キャラクター「なかっぱ」です。遠賀川に生息しているのか? 確か、若松区の公認キャラクターは「わかっぱ」だったような。北九州は、カッパが好きですね。どうでもいいのですが、福岡では「Very」=「ちかっぱ」ともいいます。例:「ちかっぱ、びっくり」とか。


 年期の入った鉄橋が、いい感じでありました。筑前垣生駅前には飲食店がないので、折尾に行って東筑軒のうどんでも食べましょうか。


 月瀬八幡宮 福岡県中間市上底井野1696-1
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中華製テスターDT830B(TRのhfe測定機能付き)

2021-06-08 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 アナログテスターは日本製のものを持っているのだが、今回はトランジスタ(TR)のhfeも測れるという触れ込みの、デジタルテスターを購入してみました。測れるといっても、格安テスターなので目安くらいの話だとは思います。

 ア〇ゾンのネット通販で注文。最近の中国製の格安品は、中国からの直送で日にちがかかるものも多いのですが、これは国内のアマ〇ン倉庫からの発送でした。価格は、なんと送料込み800円弱という格安品です。

 注文後、2日目に到着しました。早速、開封してみます。


・本体は、いかにも安く作りましたという外観です。
・簡単な日本語説明書が添付されています。

・電池は006P(9V積層電池)が、最初からセットされていました。電池の着脱は、2本の木ねじを外して背面カバーを取り外す必要があります。電池ケースの部分のみが、簡単に外れるようになっていて、電池の有無は確認できるのですが、なぜか着脱するためには背面カバーを取らなければならない作りは、理解しがたいです。

・電圧・電流などの、普通のテスター機能は、普通に動作する。

 今回の目的は、TRのhfe測定です。NPN・PNPトランジスタを判断し、かつECBを調べて正しい位置にTRをセットします。

・TR規格表、無ければネット等でピンアサインを調べる必要がある。
・ソケットになっているかと思ったら、そうではなく内部の基盤にTRの足が当たらないといけない。
・新品のTRだと足が長く、長さが揃っているので測定可能だが、取り外し品のTRだと、足が短く不揃いな場合が多く、ほとんどのTRで測定不可だった。(かなり深く差さないと、測定できない)
 ということで、今回は修理のために取り外したTRの良不良を判断したかったので、hfeに関しては実用上「たいして使えない」ということが判明しました。

 新品の2SC1815(Y)を測ったら、hfe=161という値が出ました。別途購入した、中国製のマルチファンクションメーター(LC1)で測定したところ、hfe=212という数値でした。どちらも格安の中国製なので目安といえば目安なのですが、LC1の方が正しい値により近いように思えます。

 ↓LC1 アマゾ〇で、送料込み3K円弱


 普通のデジタルテスターとしては問題なく使えるし、テスター棒だけ買ってもこのくらいの価格になるので、「まあいいか」というところです。
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白い恋人ホワイトチョコレートドリンク_森永乳業(株)

2021-06-07 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 こないだ、某スーパーで「白い恋人ホワイトチョコレートドリンク」を発見したので、1個お買い上げ。いつもあるわけではなく、スポット的に仕入れたみたいです。


 白い恋人といったら、北海道の石屋製菓の定番だ。確かに、石屋製菓の監修を受けて作ったと書かれている。北海道に行ったら、かなりの確率で買って帰るかな。


 作っているのは、森永乳業の東京多摩工場です。


 早速、オープン。お、すでに匂いが白い恋人だ。


 飲んでみた。白い恋人の、クッキーの中に挟まっている、ホワイトチョコレートの味そのままです。甘いけど、美味いな。よく、お菓子に寄せていると思います。また、買ってこようかな。
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うなる美味しさ!うな次郎(うなぎの蒲焼風)一正蒲鉾株式会社(新潟市北区)

2021-06-06 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 こないだ、スーパーでかば焼き風魚肉ねり製品を見つけたので、1個お買い上げ。少し、お安くなっていたし。


 きれいに成型されています。うなぎの匂いというより、蒲鉾の匂いがします。


 具は電子レンジで温めて、ご飯に乗せて添付のたれをかけます。たれをかけると、ウナギらしい匂いになってきます。やはりたれが決めてだな。


 これは、素人格付けチェックでも、ウナギと間違えることはないと思いますが、ウナギ風の蒲鉾をいただきました。


 日本鰻は数が減っているし、輸入鰻は食べる気がしないので、しばらくは本物を無理して食べんでもいいかな。
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カップ麺「至極の一杯鶏コク醤油ラーメン」明星食品

2021-06-05 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだスーパーで、たいそうな名前のカップ麺を発見した。なになに、カップ麺にもかかわらず、至極の一杯だと。どれ、その実力とやらを見せてもらおうじゃないか。


 あ、カップめんの顔ともいえる上部蓋の印刷が、見えないではないか。


 透明シールを外し「コク旨の雫(しずく)」を取ると普通に見えるのであるが。


 かやくや肉は、あらかじめ投入済み。いたって普通。


 熱湯を投入後3分待つのだ。さらに、コク旨の雫を投入。これは、特製鶏油らしい。


 ま、普通のカップ麺の麺だな。至極といわれても・・まぁそれなりに。
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元祖ちょうしたのかばやき(いわし)田原缶詰株式会社(千葉県銚子市)

2021-06-04 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 こないだ、スーパーに行ったら「ちょうしたのかばやき」を見つけた。それも、棚の一番下で、かつその前に段ボールが置いてある。あまり、売る気がないような配置だった。


 しかし、「いわしのかば焼き」というと、マルハの缶詰を思い浮かべる。


 メーカーは、銚子市の田原缶詰株式会社だ。銚子の田原・・だから、「ちょうした」なのかな。


 うーむ、昔関東に住んでいた時に、食べたような気もする。なんとなく記憶にうっすらと残っているようなので、すかさず買ってみた。多分だけど、「ちょうしたの缶詰」は九州で初めて見たような気がする。

 さて、オープン。


 うん、美味いな。マルハより気持ちあっさりめかなと思うけど、いい感じである。100円ちょっとなので、また買ってこよう。

 どちらも「いわし」も国産の表示があります。
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ナショナル_50MHz AM/FMトランシーバー「RJX-601」の純正マイク改造

2021-06-03 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 せっかくRJX-601を修理・調整し、調子が良くなったので純正マイクを探してみた。実はかなり昔だが、PTT部分のプラスチックが壊れてしまって、お蔵入りになっていたのである。棺桶みたいな形のマイクなので、通称棺桶マイクなどと呼ばれることもあるようだ。


 オリジナルのPTTSWは生きているのだが、経年劣化により固着していて、押しずらい。CRCの接点復活剤を吹き付けたら、だいぶいい感じにはなった。そういえば、このマイクにトグルスイッチを付けていた時代があり、その名残りで穴が開いている。SWは、多分何かに流用して、穴だけ残ったものと思われる。その後使うこともなかったので、ジャンク箱の隅に眠っていたものだ。


 開けてみたところ、年代を感じさせるほど汚れていたので、掃除しました。


 以前の穴を利用して、PTT用のトグルSWを取り付けてみました。


 マイク部分はかなり汚れていたのですが、音質自体には問題なさそうです。他のトランシーバーで確認したところ、良い音で聞こえました。せっかくなので、なるべくオリジナルに近づけたく、棺桶マイクを復活させてみました。

 参考にRJX-601のマイク回路部分を、載せておきます。
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ナショナル_50MHz AM/FMトランシーバー「RJX-601」の修理

2021-06-02 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 ナショナルのRJX-601は、発売当初に購入したので、もう45年ほどたっている無線機である。今は、51.0MHzの受信用に使うぐらいで活躍する場も少ないのだが、パワーダウンしている・電源が入りにくい・FM/AM切り替えSWが接触不良など数々の不具合があるので、少しは良くなればと思って修理・改造してみた。


 カバーを留めている、プラスチックのナイラッチが破損して欠落している。


 幸い、昔どこかのハムフェアで、偶然売っているのを見つけて買っておいたものがあったので、交換して完了。


 出力は、HIで1.6W程度。(定格は3.0W)


 送受信が切り替わらない場合があるので、リレー(OMRONのMH4P)の接点を磨く。リレーのカバーは、上に引っ張ると外れます。


 さらに、接点復活剤をし少量添付。終段部のトランジスタ(2SC1306)同調回路の調整。


 これで、出力が2.2W程度まで増加。


 電源が入らないことがあるのは、スイッチ(SW)付ボリューム(10KΩAカーブ)の故障。同型をネットで探すが、入手困難のため電源スイッチを別途作ることにした。(SW付きじゃなければ、あるのですが)


 このトグルスイッチは、昔SENDスイッチとして増設したものだが、これを電源SWに流用することにする。


 FM/AM切り替えSWの切り替え不良については、接点復活剤で対処。

 出力は既定の3Wを下回るものの、2W以上出ているのでよしとしましょう。FM/AM共に変調もかかるので、とりあえず終了。
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 追記
 ア〇ゾンで、SW付VRを見つけました。中国発なので、到着まで1ヶ月ほどかかります。ただし、元々のAカーブではなくBカーブです。うまく適合するか不明ですが、交換できたら別途アップします。

⇒約1ヶ月弱で注文していたVRが到着しました。早速作業にかかりましたが、元のVRに比べ軸が短いのと、シャフト部分が若干太く、RJX-601に取り付け不可でした。(無線機本体の金属加工を行えば取り付けられるが、そこまでやりたくないので中止)残念ながら、SW付きVRの交換はできませんでした。
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 追記

・8Vラインの調整を行いました。電圧を図るのは8Vライン上であればどこでもいいのですが、TP5があるのでそこで測定を行いました。RJX-601は、いくつかTP(テストポイント)があり、回路図にも基盤にも書かれているので、調整・修理の時に役に立ちます。


 TP5の表示は配線の下にあり、なかなか探し出すのが難しいのですが、このコイルです。


 8Vライン調整用のR126は、この半固定抵抗です。

 
 回路図(R126)


 規定より、0.3~0.4V程度下がっていたので、8.0Vに調整しました。R126は、右に回すと電圧が上がり、左だと下がります。


 同調回路の、L19がずれていたので、調整を行いました。


 最初は、出力が1.6Wしか出ず、AMで変調をかけると出力が低下する、いわゆるマイナス変調になっていましたが、調整終了後はプラス変調になっており、音質も向上しました。出力は、定格の3W程度出ています。やはり、終段コレクタ変調のAM音はいいですね。

 これで、ほぼ機能は回復しました。ファイナルの2SC1306(一度交換している)は、まだ元気なようで安心しました。

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 RJX-601は、製造後40年以上たっており、各部が経年劣化を起こしています。自身での修理・調整は自己責任です。修理中に思いがけない所が壊れる場合もあり、メーカーは当時の事業部もありませんので対応してくれません。ご注意下さい。
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 追記
 小型のSW付きVRを秋月電子で見つけたので、通販で取り寄せました。


 シャフト部分が短いのと、回転止めのツメの部分が合いません。ツメはラジオペンチで加工しようとしたら、簡単に折れてしまいました。もともとサイズが合わないので、ツメには頼らずラジペンできつく締めこむことにします。


 やはりシャフトが若干短いので、つまみは奥の方までは入りません。しかし、実用上は大丈夫でしょう。


 つまみを取り付けました。見た目ではVRシャフトが短いのは分かりません。


 もとは、10KΩのAカーブですが、Bカーブしかなかったので音声の立ち上がり(大きさの調整)が急峻に感じます。しかし、慣れれば問題ないでしょう。

 電源用にトグルSWを使っていましたが、用が無くなったのでSEND_SW(送信用SW)に戻しました。これにて、修理完了とします。使用した感じでは、すこぶる良好で、ほぼ購入時の状態に戻った感じがします。

 明日は、RJX-601純正マイクについての記事です。
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くろがね堅パン_(株)スピナ

2021-06-01 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 こないだ、某スーパーで「くろがね堅パン」を見つけたので、1袋お買い上げ。


 かたぱんとは、大正末期より受け継がれてきた伝統ある「くろがね堅ぱん」に栄養価の高い「胚芽」を練り込んだ姉妹品として開発したものとのこと。


 販売元は(株)スピナです。現在は西鉄グループとなっていますが、元々は新日本製鐵の子会社でした。なので、鐵=くろがね=堅いというのも納得。


 堅パンというくらいなので、めっちゃ堅いのである。写真のものは、最初から割れていましたが、「ふむっ」と力を入れても割るのは相当な力が必要なくらい堅いのです。なめんなよ、という堅さであります。うかつに食いつくと、歯を傷める恐れがあるので注意しましょう。


 かりかりに乾燥しているので、日持ちがします。非常食や保存食にも最適です。こんなに堅いので「食えるか」と思うかもしれませんが、口に入れてしゃぶっていると、次第に柔らかくなって、普通に食べられるようになります。柔らかくなると、甘みも感じるようになり、意外と美味いです。また牛乳等に浸けると柔らかくなるので、そういう方法も有効です。

 (株)スピナ堅パン工場 福岡県北九州市八幡東区大字前田2142-1
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