国家主権の侵害を許したのは危機管理網の甘さ 2020年01月07日 | 社会 逃亡支援のプロ組織の周到な準備 2020年1月7日 元日産会長のゴーン被告は逃亡劇を通じて、日本の危機管理網が隙だらけであることを教えてくれました。ゴーン被告の功績というのか、日本にとっての教訓というのか、そう絶句するしかありません。血で血を洗う国際紛争の現場から遠く離れた極東の島国だからか、考え方が甘すぎるのです。 まず森法相です。年末に逃亡事件が発生し、奇々怪々、虚虚実々の . . . 本文を読む