マキュアベリの君主論を実践していた読売ナベツネさん② 2024年12月21日 | メディア論 社内では異論を封じる 2024年12月21日 98歳で死去した読売新聞主筆の渡辺恒雄さんは、マキュアベリの君主論を愛読していたということを第一回目で書きました。君主論の「君主は愛されるより恐れられるほうがよい」の箇所を、社内にいる記者たちは何度も聞かされました。私も主筆に怒鳴りつけられた経験が何度かあります。 中曽根氏が固執した大型間接税(売上税)の導入構想(82年 . . . 本文を読む