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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

インフルエンザ

2010-09-29 08:55:22 | 日記
 なんとなく久しぶりに良い天気になって通勤で汗をかくのが懐かしい。いつまで続くんだよぉ、この暑さは、とジリジリ照り付ける太陽をにらんでいたのが、ついこの間のこととはとても思えないような気温の低下に驚いていた。わが社では9月最終日までクールビズ月間でノーネクタイも許可しているが、昨日すでに2名、寒いからという理由でネクタイ通勤に突入した。女性社員の一人はタートルネックのセーターである。「気分はもう11月です」と言っていた。

 これから気になるのがインフルエンザである。昨年の今頃は、世界的に新型インフルエンザが流行し、日本でもワクチンを誰から優先して接種するのか問題になっている時期だった。新型インフルエンザ騒ぎは今年の春まで続いたので、秋になって活動再開となれば夏の猛暑の間だけ小休止していた感じである。なるべくなら活動再開して欲しくない。

 大企業のソフトウェア開発の現場は新型インフルエンザに対し非常に敏感だ。本人がインフルエンザであると認定されてしまうと最低1週間は出社を禁止され、完治したことを照明する診断書を持参しないと出社が許されない。家族がインフルエンザに感染した場合などは濃厚接触者として1週間は毎朝検温して出社時間前に報告する義務があったりする。
 ちょっと高い熱でも出てしまえば、疑わしきは罰せよと出社拒否され、インフルエンザではないという診断書がなければ出社できない。

 部署の全員がインフルエンザにかかってしまった時は、全員で笑いながら仕事をしてしまうかというととんでもない。企業によっては最低限のサービスを維持するマニュアルを作って準備しているらしいが基本的に全員お休みである。お休みの期間は対価の支払いは無い。派遣型ビジネスで生きている多くのソフトウェア企業にとってインフルエンザは大問題な病気である。

 インフルエンザにかかって苦しんでいる間は仕方ないが、熱が下がって元気いっぱいの状態まで復活したとしても医者の診断書をもらわないと出社出来ないと言うのがかなり厳しい。病院に行って別タイプのインフルエンザにかからないとも限らない。病院には今いろいろと怖いものがうようよ集まってきている可能性が高い。基本的に手洗いをしっかりしていれば問題ないはずだが、元気なのに手続きのためだけに病院に行ってリスクを背負い込むのは避けたい。インフルエンザから生還したことを証明できる簡単な仕組みが欲しい。

 空気が乾燥すると空気中の悪いやつらがノドや鼻をねらう。気温の変動に体がついて行かない。その上、春や秋はイベントが多い。健康管理には十分に気をつけなければならない季節の到来だ。


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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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