家に帰るとすぐ目に入ってくるものがある。
実は、最近ペットを飼い始めたばかりで、玄関にいつもいる。
今どき珍しいのだが、ウーパールーパーを水槽で飼っている。
ひと昔に流行ったと聞くが、私は初対面であまりにも不思議な姿形をしていて、これは新種生物なんじゃないかと思った。
買ってきたのは、アルビノという目の色が透明で色素をもたない種類だ。しかし、色素をもたないと言いつつ、体は薄ピンク色をしているのだ。見た感じは、薄ピンクおたまじゃくしに、大きめの手足と赤い髪の毛が生えている風だ。
手足はというと、前足に4本、後ろ足にが5本指が生えている。この後ろ足の5本指を見ると、なんだか親近感を持ってしまう。
まだ赤ん坊ということもあって、あっちこっちぶつかりながら、ぎこちなく犬掻きみたいに泳いでいるのもよく見る。
後から分かったことだが、ぶつかったり泳ぎ方が不規則なのは、視力が極端に悪いからのようだ。
餌を食べる時、水中に赤虫を落としてやっても、そもそもあまり見えてないので、口にたまたま当たったものを食べる。
たまたま、と思っていたのが本当は、餌の時間と限らず目の前にあるものには何でもかじりつく習性があるのそうだ。幸い歯のようなものは生えてないので、飼い主の指が食べられてしまう心配はなさそうだ。
せっかく手足が生えてるのだから、それを上手く使って餌を食べることをしないのだろうか。
しかも水中生物なのに、水掻きのようなものが全く見当たらない。
だから手足のある意味が、いまいちよく分からない。
これについても詳しく調べてみるのが良いのだろうが、ここは観察し続けて、意味を見出だしてみるのもおもしろいと思った。
髪の毛というのは、露出したエラで鮮やかな赤色をしており、それをひらひらなびかせながら泳いでいる。とても見栄えが良い。
ウーパールーパーの動きやめずらしい露出したエラを見ていると、1時間はあっという間に経ってしまう。そうやって長い時間じっと見つめているのだが、無防備すぎる姿から、本人は全く気付いていないように見える。
飼い始めて1ヶ月が経ち、体長はさほど変わらないのだが、顔・ひれ・手足のサイズが2倍になった。成長期なのと、飼い主の餌をやる量が多いからかもしれない。食べる時の動きが面白いから、つい多く与えてしまうのだ。
しかし、現在体長が7、8センチなのがあと一年経つと20センチ近くになるという。その頃になると体皮が分厚くなり、肉も付いてくる。
今よりさらに縦横高さが増加するのだから、今の水槽(虫籠)に入り切らなくなる。もう水槽の購入を検討しているのだが、まだ1年先なのでその心配はまだ早い。だが、すでに可愛い子供のような存在になってしまったので、つい先の心配をしてしまう。
ペットを飼い、こんな気持ちになるのは私自身初めてのことだ。犬や猫を飼っている人の話を聞いて知ってはいたが、ペットで自身が癒されるのも初めて体験した。
こんな新種生物を飼う機会があったら、その魅力にはまってしまう人は少くないだろう。
(や)
monipet
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病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
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短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
実は、最近ペットを飼い始めたばかりで、玄関にいつもいる。
今どき珍しいのだが、ウーパールーパーを水槽で飼っている。
ひと昔に流行ったと聞くが、私は初対面であまりにも不思議な姿形をしていて、これは新種生物なんじゃないかと思った。
買ってきたのは、アルビノという目の色が透明で色素をもたない種類だ。しかし、色素をもたないと言いつつ、体は薄ピンク色をしているのだ。見た感じは、薄ピンクおたまじゃくしに、大きめの手足と赤い髪の毛が生えている風だ。
手足はというと、前足に4本、後ろ足にが5本指が生えている。この後ろ足の5本指を見ると、なんだか親近感を持ってしまう。
まだ赤ん坊ということもあって、あっちこっちぶつかりながら、ぎこちなく犬掻きみたいに泳いでいるのもよく見る。
後から分かったことだが、ぶつかったり泳ぎ方が不規則なのは、視力が極端に悪いからのようだ。
餌を食べる時、水中に赤虫を落としてやっても、そもそもあまり見えてないので、口にたまたま当たったものを食べる。
たまたま、と思っていたのが本当は、餌の時間と限らず目の前にあるものには何でもかじりつく習性があるのそうだ。幸い歯のようなものは生えてないので、飼い主の指が食べられてしまう心配はなさそうだ。
せっかく手足が生えてるのだから、それを上手く使って餌を食べることをしないのだろうか。
しかも水中生物なのに、水掻きのようなものが全く見当たらない。
だから手足のある意味が、いまいちよく分からない。
これについても詳しく調べてみるのが良いのだろうが、ここは観察し続けて、意味を見出だしてみるのもおもしろいと思った。
髪の毛というのは、露出したエラで鮮やかな赤色をしており、それをひらひらなびかせながら泳いでいる。とても見栄えが良い。
ウーパールーパーの動きやめずらしい露出したエラを見ていると、1時間はあっという間に経ってしまう。そうやって長い時間じっと見つめているのだが、無防備すぎる姿から、本人は全く気付いていないように見える。
飼い始めて1ヶ月が経ち、体長はさほど変わらないのだが、顔・ひれ・手足のサイズが2倍になった。成長期なのと、飼い主の餌をやる量が多いからかもしれない。食べる時の動きが面白いから、つい多く与えてしまうのだ。
しかし、現在体長が7、8センチなのがあと一年経つと20センチ近くになるという。その頃になると体皮が分厚くなり、肉も付いてくる。
今よりさらに縦横高さが増加するのだから、今の水槽(虫籠)に入り切らなくなる。もう水槽の購入を検討しているのだが、まだ1年先なのでその心配はまだ早い。だが、すでに可愛い子供のような存在になってしまったので、つい先の心配をしてしまう。
ペットを飼い、こんな気持ちになるのは私自身初めてのことだ。犬や猫を飼っている人の話を聞いて知ってはいたが、ペットで自身が癒されるのも初めて体験した。
こんな新種生物を飼う機会があったら、その魅力にはまってしまう人は少くないだろう。
(や)
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ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
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