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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

笑え

2011-06-15 10:34:11 | 日記
色々と仕事人生を送っているとどうも気持ちが沈みがちになったりすることはよくあることである。
真剣にやっていればこそ、失敗すれば悔しい思いも辛い思いもするので当然と言えば当然だが、忙しい中で感情が麻痺して表情に乏しくなったり、日常的に暗い雰囲気を作り出す要因は多い。

だがリーダ、マネージャといったポジションで仕事をすることが多い昨今、自分の気持ちが沈むとチームの士気に関わることが多い。リーダこそ「苦しいときにも笑いとばせ」なのである。
チームのリーダや他メンバーが私の失敗や絶望的な状況でも笑い飛ばしてくれて精神的に助かったことは多々ある。私自身も出来ればかくありたいところだ。

考えてみれば今までいいチームだったな、と思うのは仕事を真面目にしっかりやるのは当然として必ず張り詰めすぎた空気をほぐし、会話を活性化させるムードメーカーがいたように思い出される。
注意すべきなのはただ単にボケるだけでは意味が無いというところだ。


笑うことは単なる顔面の筋肉の痙攣ではない。最近では医学的にも笑うことが様々な病気治療に役立つことが科学的にも解明されてきて、医療現場に取り入れられてきている。笑うことによりストレスホルモン値が下がったり、癌や糖尿病にも効果があるという。詳しいことは専門家に任せるが、やはり笑うということはいいことなのだ。

おもしろいことに、「笑い」の健康効果は「作り笑い」でもあるという。心からの笑いでなくても、「笑う」という行為自体が身体によいということなのだそうだ。面白くなくても、意図的に笑うと免疫力が上がるというデータもあるとのこと。


10年程前だったか、ダウンタウンの松本人志主演の「伝説の教師」というコメディドラマが日テレ系で放送されていた。もう10年もたっているので大分記憶もあやふやだが、その中で主人公の「人間は笑うために生きとんのや」という台詞だけがひどく印象に残っている。

余命いくばくもない女生徒が何のために生まれてきて、生きているのか分からないという言葉に対して、あらゆる動物の中で笑う事が出来るのは人間だけであり、そのために生きていると言って女生徒を最後に笑わせるために漫才に挑戦するといった話の運びだったと記憶している。
笑えるというかちょっと泣けるではないか。


まあそんな感じでこれからも無駄に笑顔を振りまいていきたいところである。
眉間の皺にはよくよく注意せねば。


余談ではあるが、笑いにも色々とある。代表的なものを列挙しよう。

・苦笑 →多い
・失笑 →買うことが多い
・嘲笑 →浴びることが多い
・冷笑 →あんまりうれしくはない
・作り笑い →作っているつもりはないんだがなあ
・含み笑い →得意技である
・思い出し笑い →一般的にいやらしいらしい
・乾いた笑い →高稼働時末期によくある
・笑止 →キメ台詞として一度は使ってみたいかな
・笑うしかない →アハハハハハハ!無理、無理だから!!
・不敵な笑い →殴るのはブツをあげてからでも遅くはない・・・
・爆笑 →問題



さて今回のブログは少しは笑いを取れたであろうか?ではでは。
(刑事長)


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