毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
松井、松井、松井、松井!
絶対に目が覚める自信があった。目覚ましなどセットしなくとも、試合の始まる朝8時前には必ず目が覚めると信じていた。前夜、2時過ぎに缶ビールを1本飲んで、松井が復帰戦で活躍できるよう祈って、布団に入った。
当然のごとく、8時少し前に目が覚めた。すぐにTVを点けたら、前夜セットしたはずのDVDレコーダーが作動していない。松井が骨折して以来、4ヶ月近くも録画をセットなどしたことがなかったので、手順を間違えたのかもしれない。大急ぎでセットしなおしたが、試合前の松井のインタビューが終わったところからの録画になってしまった。それでも何とか間に合って、画面を見るとピンストライプのユニフォーム姿の松井がアップになっている。「おお、松井、おかえり・・」などと感慨にふける間もなく試合が始まった。だが、松井は守備につかずベンチで座っている。「ああ、DHだったな」そう思い出して、「ならば打順は?」と気にはなったが、デビルレイズの攻撃が終わるまで、松井の打順は分からなかった。「8番」、それを知ったときは「ええ?」とは思ったが、最初はこのくらいから肩慣らしをしていったほうがいいだろうと思い直したが、さすがに初回には登場しないだろうと思った。ところが、ヤンキースの猛攻はすさまじいものがあり、あっという間に松井まで打順が回ってしまった。1アウト1・3塁。どうしてこういうめぐり合わせになるのだろう。復帰後最初の打席が早く見る者をワクワクさせる場面になってしまう。
「ああ、久しぶりだ、野球を見ながらこんなにどきどきするのは。やっぱり松井がいなけりゃいけない」などと思いながらも、松井がバッターボックスに入りかけると目頭が熱くなってしまった。「やっと・・」そういう思いは、ヤンキースタジアムに集まった観客すべても同じだったのだろう、打席に入る松井を全員が立ち上がってスタンディングオベーションで迎えた。球場が割れんばかりの拍手だ。その声援に、少し気恥ずかしそうにヘルメットを外して応える松井、「ああ、松井は本当にニューヨークの人々に愛されているんだな」と胸まで熱くなってしまった。

初球ストライク。2球目ボール。3球目ファウル。2ストライク1ボールからの4球目、カーブをとらえてセンター前タイムリーヒット!
おお、ヒット!ヒット!ヒット!!思わず雄たけびを上げてしまった私とは対照的に少しばかりうれしそうな顔を見せながらも、1塁ベース上でいたって冷静な松井の姿を見て、「松井って本当にすごい男だなと」改めて思った。昨年、足首を捻挫しながらも強硬出場した第1打席でホームランを打ったのもすごかったが、今日の第1打席のヒットもそれ以上に私を感動させた。はじめは3ヶ月ほどで戦列復帰できるものと思われていたのが、両手を使ったバッティング練習の許可がなかなか下りずに周りをやきもきさせながらも、平然としていた松井だからこそ、どんな場面に立っても自分の持てる最大限の力が出せるのだと、今さらながら再認識した。焦らずひたすら己を信じてリハビリに励んできた成果を、第1打席で出してしまうのだから、もう私などには想像もできないような精神力の持ち主なのだろう。

その後、先頭打者で迎えた3回の第2打席では、真ん中低めのストレートをうまくはじき返し、ライト前ヒット。4回1死走者なしでの第3打席では、甘く入ったストレートを逆らわずに打ち、センター前ヒット。6回またも1死走者なしで迎えた第4打席は、外角のチェンジアップをたたき、センター前ヒット。開幕試合以来の4安打を放つと、観客は総立ちで松井秀の健闘をたたえた。8回、2死走者なしでの第5打席はフルカウントから6球目のボール球を見送って四球。ここで代走を送られ、松井秀は8回の攻撃で退いたが、この日は4打数4安打1打点の活躍で、打率は2割8分5厘となった。
全くすごい、すごすぎる!こんなことが起こっていいものかと思うくらいの大活躍だ。両ひざを曲げる角度を骨折以前よりも深くし、どっしりと構えていた。下半身にためた力をボールに伝えようという意図を持った打撃フォームの改造のようだが、5打席とも違うピッチャーと対し、緩急をつけた投球に惑わされることなく、軸がぶれることもなくボールを呼び込んで鋭く振りぬいていた。
長打が1本出ていればもっとうれしかったとは思うが、贅沢を言ってはいけない。そんなものすぐに打つに決まっている。それよりも何よりも、まずは松井が帰ってきてくれて、すぐに活躍できたことを祝おうではないか!!!
当然のごとく、8時少し前に目が覚めた。すぐにTVを点けたら、前夜セットしたはずのDVDレコーダーが作動していない。松井が骨折して以来、4ヶ月近くも録画をセットなどしたことがなかったので、手順を間違えたのかもしれない。大急ぎでセットしなおしたが、試合前の松井のインタビューが終わったところからの録画になってしまった。それでも何とか間に合って、画面を見るとピンストライプのユニフォーム姿の松井がアップになっている。「おお、松井、おかえり・・」などと感慨にふける間もなく試合が始まった。だが、松井は守備につかずベンチで座っている。「ああ、DHだったな」そう思い出して、「ならば打順は?」と気にはなったが、デビルレイズの攻撃が終わるまで、松井の打順は分からなかった。「8番」、それを知ったときは「ええ?」とは思ったが、最初はこのくらいから肩慣らしをしていったほうがいいだろうと思い直したが、さすがに初回には登場しないだろうと思った。ところが、ヤンキースの猛攻はすさまじいものがあり、あっという間に松井まで打順が回ってしまった。1アウト1・3塁。どうしてこういうめぐり合わせになるのだろう。復帰後最初の打席が早く見る者をワクワクさせる場面になってしまう。
「ああ、久しぶりだ、野球を見ながらこんなにどきどきするのは。やっぱり松井がいなけりゃいけない」などと思いながらも、松井がバッターボックスに入りかけると目頭が熱くなってしまった。「やっと・・」そういう思いは、ヤンキースタジアムに集まった観客すべても同じだったのだろう、打席に入る松井を全員が立ち上がってスタンディングオベーションで迎えた。球場が割れんばかりの拍手だ。その声援に、少し気恥ずかしそうにヘルメットを外して応える松井、「ああ、松井は本当にニューヨークの人々に愛されているんだな」と胸まで熱くなってしまった。

初球ストライク。2球目ボール。3球目ファウル。2ストライク1ボールからの4球目、カーブをとらえてセンター前タイムリーヒット!
おお、ヒット!ヒット!ヒット!!思わず雄たけびを上げてしまった私とは対照的に少しばかりうれしそうな顔を見せながらも、1塁ベース上でいたって冷静な松井の姿を見て、「松井って本当にすごい男だなと」改めて思った。昨年、足首を捻挫しながらも強硬出場した第1打席でホームランを打ったのもすごかったが、今日の第1打席のヒットもそれ以上に私を感動させた。はじめは3ヶ月ほどで戦列復帰できるものと思われていたのが、両手を使ったバッティング練習の許可がなかなか下りずに周りをやきもきさせながらも、平然としていた松井だからこそ、どんな場面に立っても自分の持てる最大限の力が出せるのだと、今さらながら再認識した。焦らずひたすら己を信じてリハビリに励んできた成果を、第1打席で出してしまうのだから、もう私などには想像もできないような精神力の持ち主なのだろう。


その後、先頭打者で迎えた3回の第2打席では、真ん中低めのストレートをうまくはじき返し、ライト前ヒット。4回1死走者なしでの第3打席では、甘く入ったストレートを逆らわずに打ち、センター前ヒット。6回またも1死走者なしで迎えた第4打席は、外角のチェンジアップをたたき、センター前ヒット。開幕試合以来の4安打を放つと、観客は総立ちで松井秀の健闘をたたえた。8回、2死走者なしでの第5打席はフルカウントから6球目のボール球を見送って四球。ここで代走を送られ、松井秀は8回の攻撃で退いたが、この日は4打数4安打1打点の活躍で、打率は2割8分5厘となった。
全くすごい、すごすぎる!こんなことが起こっていいものかと思うくらいの大活躍だ。両ひざを曲げる角度を骨折以前よりも深くし、どっしりと構えていた。下半身にためた力をボールに伝えようという意図を持った打撃フォームの改造のようだが、5打席とも違うピッチャーと対し、緩急をつけた投球に惑わされることなく、軸がぶれることもなくボールを呼び込んで鋭く振りぬいていた。
長打が1本出ていればもっとうれしかったとは思うが、贅沢を言ってはいけない。そんなものすぐに打つに決まっている。それよりも何よりも、まずは松井が帰ってきてくれて、すぐに活躍できたことを祝おうではないか!!!
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