毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
農園便り
私の父が毎日畑仕事に忙しいことは、何度もこのブログで取り上げてきたが、今年の夏は猛暑のせいか、野菜の生育が早くて毎日大量の収穫を家に持ち帰ってきた。その中で、写真に収めておいたものをいくつか載せてみようと思う。
これは夏の初めに採ってきたニンニクだ。何でこんなにも大量のニンニクを植えたものだろうと、ニンニクの臭さが大嫌いな私は不思議に思った。子供の頃から、ニンニクの入った食べ物は決して食べなかったが、大人になってからは平気になったもののあの臭いだけは今でも受け付けない。同じように、ラッキョウも臭いが嫌いで食べたことがない。さほど敏感な人間でもないのに、こうした臭みには弱いのも不思議な気がする。
トマトは味が嫌いだ、と言ってもほとんど食べたことがないので、どんな味なのかよく覚えていない。ただ不味いという印象だけが一人歩きしているかもしれない。こんなにたくさんトマトやミニトマトがあっても、サラダの色どりにしか見えないのは残念な気もするが、食べられないものは仕方がない。この夏、もう一つの嫌いな野菜、ナスは食べてみようかと思ったのだが、あいにく(?)私のおかずには出てこなかったから、今年も克服できずに終わってしまった。
これはゴーヤだが、今年初めて栽培したようだ。妻が料理しのを食べたが、「ニガウリ」と言われるだけあって苦い。私は初めて食べたのだが、できればあまり食べたくないと思った。初物であるため、父が手探りの状態で作ったわけだから、来年以降味が改善される可能性は十分ある。何年か前から作り始めたトウモロコシも、最初のうちは埃臭くてとても食べられたものではなかったが、今年のトウモロコシは甘くてみずみずしくて本当においしかった。あまりにおいしくて、いくらでも食べた。これほどトウモロコシを食べたことは今までなかった。それくらいおいしかったから、ゴーやも期待していいかもしれない。
これらが現在我が家の食卓に毎晩登場する野菜たちである。かぼちゃの煮物・てんぷら、とうがん汁、ピーマンの炒め物・煮物、しし唐の焼き物・てんぷらと毎晩手を変え品を変え妻が料理してくれるのだが、「またか」などというのは禁物だからおとなしく食べている。しかし、父の作る野菜はお世辞抜きにおいしい。たっぷりとお天道様を浴びて、毎日やってくる父から水をもらい、あれこれ世話をしてもらったら、おいしくならないわけがない。野菜も皆うれしそうで色艶が素晴らしい。毎日こんなおいしい野菜を食べられるのに文句など言っては罰が当たる。
サツマイモが早くも大きくなったそうだ。塾生たちを毎年サツマイモ堀に連れていくのが恒例の行事だが、今年は例年よりもずっと早く行かなければならないようだ。「早くしないと、いのししに食べられちまうぞ」父のその言葉に促されて、2週間後にいくことに決めた。それまで、いのししのえさにならないように。
これは夏の初めに採ってきたニンニクだ。何でこんなにも大量のニンニクを植えたものだろうと、ニンニクの臭さが大嫌いな私は不思議に思った。子供の頃から、ニンニクの入った食べ物は決して食べなかったが、大人になってからは平気になったもののあの臭いだけは今でも受け付けない。同じように、ラッキョウも臭いが嫌いで食べたことがない。さほど敏感な人間でもないのに、こうした臭みには弱いのも不思議な気がする。
トマトは味が嫌いだ、と言ってもほとんど食べたことがないので、どんな味なのかよく覚えていない。ただ不味いという印象だけが一人歩きしているかもしれない。こんなにたくさんトマトやミニトマトがあっても、サラダの色どりにしか見えないのは残念な気もするが、食べられないものは仕方がない。この夏、もう一つの嫌いな野菜、ナスは食べてみようかと思ったのだが、あいにく(?)私のおかずには出てこなかったから、今年も克服できずに終わってしまった。
これはゴーヤだが、今年初めて栽培したようだ。妻が料理しのを食べたが、「ニガウリ」と言われるだけあって苦い。私は初めて食べたのだが、できればあまり食べたくないと思った。初物であるため、父が手探りの状態で作ったわけだから、来年以降味が改善される可能性は十分ある。何年か前から作り始めたトウモロコシも、最初のうちは埃臭くてとても食べられたものではなかったが、今年のトウモロコシは甘くてみずみずしくて本当においしかった。あまりにおいしくて、いくらでも食べた。これほどトウモロコシを食べたことは今までなかった。それくらいおいしかったから、ゴーやも期待していいかもしれない。
これらが現在我が家の食卓に毎晩登場する野菜たちである。かぼちゃの煮物・てんぷら、とうがん汁、ピーマンの炒め物・煮物、しし唐の焼き物・てんぷらと毎晩手を変え品を変え妻が料理してくれるのだが、「またか」などというのは禁物だからおとなしく食べている。しかし、父の作る野菜はお世辞抜きにおいしい。たっぷりとお天道様を浴びて、毎日やってくる父から水をもらい、あれこれ世話をしてもらったら、おいしくならないわけがない。野菜も皆うれしそうで色艶が素晴らしい。毎日こんなおいしい野菜を食べられるのに文句など言っては罰が当たる。
サツマイモが早くも大きくなったそうだ。塾生たちを毎年サツマイモ堀に連れていくのが恒例の行事だが、今年は例年よりもずっと早く行かなければならないようだ。「早くしないと、いのししに食べられちまうぞ」父のその言葉に促されて、2週間後にいくことに決めた。それまで、いのししのえさにならないように。
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