毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
マウンテン
息子が妻と名古屋にあるちょっと変わった店に行ってきた。その名は「喫茶マウンテン」。その珍妙なメニューの数々はTVで何度も紹介され、名古屋地区では有名点の一つだ。私は行ったことはないが、その存在だけは知っていた。息子は知らなかったようで、東京で行ったあるアーティストのコンサートのパンフレットにこの「喫茶マウンテン」が紹介されていたのを読んで、ぜひ行ってみたいと思ったのだそうだ。珍しいものが好きな妻が同伴することになって、水曜日二人で出かけた。この機会を逃すのも惜しいと思った私は、カメラを渡して写真を撮ってきて欲しいと頼んだ。「やっぱりな」と二人で私を見透かしたようなことを言ったので、少し悔しかったが、それでも絶好のブログ記事を物にするため、「気をつけて」などとおべんちゃらを言って送り出した。
帰ってきた二人から早速カメラを受け取って、撮ってきてくれた写真を見てみた。
この外観には見覚えがある。ちょうど昼食時だったせいもあるのか、多くの客で賑わっていてしばらく待ったと言っていた。タクシーで乗りつける人もいるらしく、TVの影響はやはりすごい。と言っても、この店の食事が美味しいわけではない。ただただインパクトあふれるメニューの数々を怖いもの見たさにやってくる人たちが後を絶たないようだ。(その恐るべきメニューの一部はこちらのメニューリポートで)
息子が頼んだのは「甘口抹茶小倉スパ」。
抹茶色したスパゲティーの麺の上にたっぷりと生クリーム、小倉アンが掛けられているのが分かる。しかも、大きな皿に盛られていて、たっぷり大盛りサイズらしい。よくもこんなものを頼んだものだと思うが、「で、味はどうだった?」とたずねたところ、「2、3口目までは食べられたけど、もうそれからは甘いばかりで気持ち悪くなった・・」そりゃそうだろう、いくらアンコ好きの私でも、スパゲティーと一緒にあんこを食べたいとは思わない、しかも甘い生クリームを添えてはとても無理だ。だが、息子はしっかり完食してきたらしい。といっても、妻が頼んだ「ピカンテピラフ激辛」と交互に食べたから何とか最後まで食べられたらしいから、その甘さは想像を超えている気がする。ピラフの写真はなかったが、二人で二皿平らげた写真は撮ってあったので、記念に小さく載せておく。
店中の客が皆頼んだ食事を大量に残していて、全部食べ終わった人などいなかったそうだから、食べ終わって汚れた皿の写真でも価値がるように思える。とても食べられたものではないのは容易に想像できるが、それでも近くの席の女の子たちが一口か二口食べただけで残して行ったのには、「初めから分かって来てるんだから、もう少し食べたらいいのに」と妻が文句を言っていた。まあ、見方を変えれば、それは「マウンテン」の料理が人智を超えた味である証拠なのかもしれないが・・。
世にはB級グルメというジャンルがあるようだが、何も好き好んで変わったものをお金を払ってまで食べなくても・・、などと私は思ったりする。もちろんこの「マウンテン」にも行きたいとは全く思わない。などと言ったら、ファンに怒られてしまうかな・・。
帰ってきた二人から早速カメラを受け取って、撮ってきてくれた写真を見てみた。
この外観には見覚えがある。ちょうど昼食時だったせいもあるのか、多くの客で賑わっていてしばらく待ったと言っていた。タクシーで乗りつける人もいるらしく、TVの影響はやはりすごい。と言っても、この店の食事が美味しいわけではない。ただただインパクトあふれるメニューの数々を怖いもの見たさにやってくる人たちが後を絶たないようだ。(その恐るべきメニューの一部はこちらのメニューリポートで)
息子が頼んだのは「甘口抹茶小倉スパ」。
抹茶色したスパゲティーの麺の上にたっぷりと生クリーム、小倉アンが掛けられているのが分かる。しかも、大きな皿に盛られていて、たっぷり大盛りサイズらしい。よくもこんなものを頼んだものだと思うが、「で、味はどうだった?」とたずねたところ、「2、3口目までは食べられたけど、もうそれからは甘いばかりで気持ち悪くなった・・」そりゃそうだろう、いくらアンコ好きの私でも、スパゲティーと一緒にあんこを食べたいとは思わない、しかも甘い生クリームを添えてはとても無理だ。だが、息子はしっかり完食してきたらしい。といっても、妻が頼んだ「ピカンテピラフ激辛」と交互に食べたから何とか最後まで食べられたらしいから、その甘さは想像を超えている気がする。ピラフの写真はなかったが、二人で二皿平らげた写真は撮ってあったので、記念に小さく載せておく。
店中の客が皆頼んだ食事を大量に残していて、全部食べ終わった人などいなかったそうだから、食べ終わって汚れた皿の写真でも価値がるように思える。とても食べられたものではないのは容易に想像できるが、それでも近くの席の女の子たちが一口か二口食べただけで残して行ったのには、「初めから分かって来てるんだから、もう少し食べたらいいのに」と妻が文句を言っていた。まあ、見方を変えれば、それは「マウンテン」の料理が人智を超えた味である証拠なのかもしれないが・・。
世にはB級グルメというジャンルがあるようだが、何も好き好んで変わったものをお金を払ってまで食べなくても・・、などと私は思ったりする。もちろんこの「マウンテン」にも行きたいとは全く思わない。などと言ったら、ファンに怒られてしまうかな・・。
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